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液状の磁性体のアレ、あんな感じってことなのかな?
磁性流体です。名前ぐらい覚えておいてあげてください。長年軸受けくらいしか使ってもらえなかったけど、最近日本以外のメーカーの高級車の自動車用可変ショックアブソーバーに使われてます。フェラーリからキャデラックまで、色々。
ちなみに本当に液体の磁性体じゃなくて、磁性体の微粉末のコロイドです。
#元々可変ショックは電気粘性流体が狙ってた分野なのに##学生の時にやっていたのでって書き込むと個人特定される、って程度にマイナーなジャンル
> マイナーなジャンル
あ、そうだったん。(以下オッサンの懐かし話。)
30年くらい前だけど、金属材料技術研究所(目黒)の小・中学生向け公開講座で磁性流体見せてもらった。アクリルで作った大き目のデモでくるくる動いて、子供たち釘づけ。研究員のおっちゃん:「これは油でね、工業用機械とか自動車の軸受けに使うんだよ。磁石のおかげで剥離しにくいでしょ?」あと、熱が大敵とかなんとか。磁石だから?
液体の金属?油で金属溶かして??イオンで磁石???・・・全然分からなくて、油が磁石なの?金属の溶液なの?ってワクワクしながら聞いたら、コロイド云々も教えてくれた。なーんだドロ水か、そんなモンかって、子供心にがっかりしたのを覚えてる。
マイナーなのは電気粘性流体では?でもそっちもググるとMR流体とかER流体って名前のが引っかかってそこそこ普及してんじゃないかと思った。# 自分は磁性流体しか知らんかったけど。
磁力だったら引力と斥力があって表面張力との兼ね合いであんなとげとげになってるんだろうなあ、って想像できる。でも、引力だけしか力を受けないダークマターがなぜこんなとげとげになるのかって全く想像できない。
ダークマターが針のような形状なら潮汐力でみんな鉛直方向にむいてとげとげに…なったりするのかあまり自信ない
通常物質ですらガス圧を受けながらも重力によって集まり、恒星や中性子星まで出来ていると言うのに、引力しか受けないならはるかに早く収縮してあっという間にブラックホールになってしまいそうだが、そうはならないのは何らかの圧、縮退圧のようなものでもあるのだろうか。それとも既にそのほとんどがブラックホールになってしまっているのだろうか。などと想像するのだが、わけわかめ
相互作用がほとんど無いから集まっててもすれ違うだけ。ぶつかりもしないし摩擦もほとんどないので、エネルギーがほとんど無くならない。恒星クラスの物質の塊に突っ込んでもすり抜けて反対側から出てきちゃうぐらい。だから、密度が全然上がらないので収縮しない。圧縮する為の圧が発生しない。
すぐぶつかって化学的に結合したり、塊になってエネルギーを熱として失う通常物質に比べたら全然集まらない。
# ちなみにダークマターは「光学的に観測されない質量」なので、ブラックホールもダークマターに含まれたりもする。# 言ってしまえば観測値と理論値の差額。更に最近はダークエネルギー(しかも反重力っぽい何か)ってのもあるし。。。
ダークマター同士も重力以外では相互作用しないの?
ニュートリノは質量が少なすぎてダークマターとしては全然足りない事が分かったけど、弱い相互作用と重力相互作用しかせず、恒星だって簡単に通り抜けてしまい、全然集まらない。ただ、そう思って観測すれば検出は出来るレベルではあったわけですね。強い相互作用(と重力相互作用)しかしないと、さらに影響範囲が小さいのでニュートリノよりぶつかる確率は低いし、検出できなくても不思議はないかもしれない。
影響範囲の小ささから強い力と弱い力だけでは相互作用が発生する確率が通常物質に比べて非常に低くて集まるペースが非常にゆっくりなのかもしれません。
観測を理論に合わせるためだけにでっち上げられたってことですか? そういうのをアドホックな仮説って言うんじゃないの?
その仮説に基づき予想される現象を観測(実験)により確認する事が出来ればその限りではないのでは?そういうのを全く許さないってのは、無からあらゆる法則の正解を導き出せみたいな事になりかねん。
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
アレみたいなもん? (スコア:1)
液状の磁性体のアレ、あんな感じってことなのかな?
Re:アレみたいなもん? (スコア:1)
磁性流体です。
名前ぐらい覚えておいてあげてください。
長年軸受けくらいしか使ってもらえなかったけど、最近日本以外のメーカーの高級車の自動車用可変ショックアブソーバーに使われてます。
フェラーリからキャデラックまで、色々。
ちなみに本当に液体の磁性体じゃなくて、磁性体の微粉末のコロイドです。
#元々可変ショックは電気粘性流体が狙ってた分野なのに
##学生の時にやっていたのでって書き込むと個人特定される、って程度にマイナーなジャンル
Re: (スコア:0)
> マイナーなジャンル
あ、そうだったん。
(以下オッサンの懐かし話。)
30年くらい前だけど、金属材料技術研究所(目黒)の小・中学生向け公開講座で磁性流体見せてもらった。
アクリルで作った大き目のデモでくるくる動いて、子供たち釘づけ。
研究員のおっちゃん:
「これは油でね、工業用機械とか自動車の軸受けに使うんだよ。磁石のおかげで剥離しにくいでしょ?」
あと、熱が大敵とかなんとか。磁石だから?
液体の金属?油で金属溶かして??イオンで磁石???・・・全然分からなくて、油が磁石なの?金属の
溶液なの?ってワクワクしながら聞いたら、コロイド云々も教えてくれた。
なーんだドロ水か、そんなモンかって、子供心にがっかりしたのを覚えてる。
Re: (スコア:0)
マイナーなのは電気粘性流体では?
でもそっちもググるとMR流体とかER流体って名前のが引っかかってそこそこ普及してんじゃないかと思った。
# 自分は磁性流体しか知らんかったけど。
Re:アレみたいなもん? (スコア:1)
磁力だったら引力と斥力があって表面張力との兼ね合いであんなとげとげになってるんだろうなあ、って想像できる。
でも、引力だけしか力を受けないダークマターがなぜこんなとげとげになるのかって全く想像できない。
Re:アレみたいなもん? (スコア:1)
ダークマターが針のような形状なら潮汐力でみんな鉛直方向にむいてとげとげに…なったりするのかあまり自信ない
うじゃうじゃ
Re: (スコア:0)
通常物質ですらガス圧を受けながらも重力によって集まり、恒星や中性子星まで出来ていると言うのに、引力しか受けないならはるかに早く収縮してあっという間にブラックホールになってしまいそうだが、そうはならないのは何らかの圧、縮退圧のようなものでもあるのだろうか。それとも既にそのほとんどがブラックホールになってしまっているのだろうか。などと想像するのだが、わけわかめ
Re:アレみたいなもん? (スコア:2, 興味深い)
相互作用がほとんど無いから集まっててもすれ違うだけ。
ぶつかりもしないし摩擦もほとんどないので、エネルギーがほとんど無くならない。
恒星クラスの物質の塊に突っ込んでもすり抜けて反対側から出てきちゃうぐらい。
だから、密度が全然上がらないので収縮しない。圧縮する為の圧が発生しない。
すぐぶつかって化学的に結合したり、塊になってエネルギーを熱として失う通常物質に
比べたら全然集まらない。
# ちなみにダークマターは「光学的に観測されない質量」なので、ブラックホールもダークマターに含まれたりもする。
# 言ってしまえば観測値と理論値の差額。更に最近はダークエネルギー(しかも反重力っぽい何か)ってのもあるし。。。
Re: (スコア:0)
ダークマター同士も重力以外では相互作用しないの?
Re: (スコア:0)
ニュートリノは質量が少なすぎてダークマターとしては全然足りない事が分かったけど、弱い相互作用と重力相互作用しかせず、恒星だって簡単に通り抜けてしまい、全然集まらない。
ただ、そう思って観測すれば検出は出来るレベルではあったわけですね。
強い相互作用(と重力相互作用)しかしないと、さらに影響範囲が小さいのでニュートリノよりぶつかる確率は低いし、検出できなくても不思議はないかもしれない。
影響範囲の小ささから強い力と弱い力だけでは相互作用が発生する確率が通常物質に比べて非常に低くて集まるペースが非常にゆっくりなのかもしれません。
Re: (スコア:0)
観測を理論に合わせるためだけにでっち上げられたってことですか? そういうのをアドホックな仮説って言うんじゃないの?
Re: (スコア:0)
その仮説に基づき予想される現象を観測(実験)により確認する事が出来ればその限りではないのでは?
そういうのを全く許さないってのは、無からあらゆる法則の正解を導き出せみたいな事になりかねん。