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VW、米国で販売したディーゼル車の一部は買い戻すしかない?」記事へのコメント

  • 車に限らずユーザーが売っても良いと思う価格と市場の相場には隔たりがあるし
    「そんな金額で買い戻しとか言われても困る!」って人はいるよね

    • by Anonymous Coward

      困る!って人は買い戻しに応じなければいいわけだけど、
      その車は規制に適合してない違法車両のままなので、道路を走れない。
      飾っておくなら可。

      走れるようにしろ、あるいは買い取りが安すぎるという問題ならば、
      訴訟でも何でもすればよい。

      • この問題を詳しく追ってないので、間違ってたらすまん、と先に謝っとく。

        困る!って人は買い戻しに応じなければいいわけだけど、
        その車は規制に適合してない違法車両のままなので、道路を走れない。

        今回の問題ってのは、通常はフル稼働させていない排気ガスコントロール機能を、排気ガステスト中であることを検知したら、フル稼働させる、っていうことだったよね。
        だったら、いつもフル稼働させるようソフトウェアを書き換えれば、少なくとも「規制に適合してない違法車両」ではなくなるはずだよね。
        従って、買い戻しに応じなくても、ソフトウェア書き換えに応じれば、「道路を走れない」なんてことにはならない。
        # まあ、走行性能は前より落ちるとは思うけど。

        そもそも、なんで改修困難なんて話になるんだろう?

        • by Anonymous Coward on 2016年01月12日 9時18分 (#2947766)

          真面目にやると触媒の劣化が酷いから無理なのだと思います。 真面目にやると実用燃費悪くなるから、ってのはいすゞが日本でやりましたけど。

          北米では12万マイル走行後の排ガスの値が一定値より良いことが認証要件になるのですが、実際にユーザーモードで12万マイル走らせた認証車を作るのは現実的には無理なので、
          排ガス関連部品を色々な方法、触媒であれば意図的に特定温度まで昇温させた排気ガスによる劣化促進、によって12万マイル相当まで劣化させた物で試験します。

          今回の事件はEPAとVWからの公式な発表を追っていくと、真面目に対応したら触媒劣化が促進されるのでインチキした、としか解釈できないのですが、
          現象的にそんなことありうるのかは、私には説明できませんし、自動車評論家と呼ばれる人はそこまで自力でたどり着けないです。 
          (モーターファン・イラストレーテッドのエンジン関連記事で、エンジンの専門家として登場する元自動車会社のエンジン開発の人含めて)

          今回の主な問題はNOx吸蔵触媒と呼ばれるモノの劣化のようで、VWを擁護する(多分にVWから出回った資料を元にした)意見によると、燃料中の硫黄濃度が当時の北米では高かったから仕方ないと言われているのですが
          NOx吸蔵触媒でNOxと反応して吸蔵する役割を果たしているバリウムは、NOxと塩を作ってる間は硫黄酸化物と反応しなかったりするのでしょうか?
          化学に詳しい人いてもこの辺までわかる人は少ないでしょうが。

          親コメント
          • by Anonymous Coward

            触媒なのに劣化するってのがまたおかしな話で。
            まあ、実際に劣化するんでしょうけど。

弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家

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