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プロジェクトが成功して満足な商品が自分の手元に送られてくる可能性が75%以上でなきゃいかんわけだが、これに「出資」した奴は本当にそんな高い確率で成功すると思ってるんだろうか。
ちょっと前に、モーフィーワンの教訓がとか書いてマイナスモデもらってた人がいたがその人は正しいと思う。
>本当にそんな高い確率で成功すると思ってるんだろうか。
なぜそう思いました?
以前クラウドファウンディングに参加してみたけど。途中で何か予定外のことが起きたらしくて納期が遅れる連絡がチョイチョイ出てきてすんごく不安になった。障害の原因と今後の対応とその進捗についてできれば早めに告知してくれと突っついたけど色好い返事はなし。たぶん多方面から似たようなツッコミが入ってていちいち対応してたら進まなかったんだろうなぁ。といい方向に邪推。なんだかんだでかなり遅れたけど当初の予定は達成されて事なきを得ました。
MorphyOneほどではなくとも、失敗例ってどれくらいあるんだろう。
どこにぶら下げようかと思ったんだけど、失礼してここへ。
CNETの記事には、「ただし、必要な量の酸素をリアルタイムに得ることは難しいので、水中から取り出した酸素をコンプレッサで圧縮してタンクに貯め、これを人間が呼吸に使う。」とあるんだが、これはどのように運用するものなんだろう。水中で酸素を取り入れるのは間違いなさそうだが、つまり必要な酸素が充填されるまで水に漬けておいて、さあ潜るぞというときにこれを咥える、ってこと?
Tritonのページにはリアルタイムに得ることは難しいという表記はありませんでした。水深4.7mまで潜水すると水圧が約1.5気圧となるため、供給酸素も1.5気圧まで上げないと呼吸することができなくなります。コンプレッサとタンクは加圧用でしょう。このコンプレッサの加圧限界と酸素中毒を考慮した結果が最大水深4.7mだと思われます。
えっそうなの?
>水中で酸素を取り入れるのは間違いなさそうだが、つまり必要な酸素が充填されるまで水に漬けておいて、さあ潜るぞというときにこれを咥える、ってこと?
これで水から酸素を取り出してタンクに貯めて使うってことなのかな。だいぶんイメージが違うというか、ちゃんとした使い方がよくわからない。
リンク先の図解だとタンクってもとても小さいですね…あらかじめ水中に沈めておいてタンクに酸素が貯まるまで待つというのは間違い無いようですが、人の酸素消費量を上回るフィルターが現時点で存在しない以上、口にくわえることができるほど小型の45分潜れる手軽な空気タンク、という製品なのでしょう。
その45分間の運用中でフィルターから生成される酸素が純酸素でも、あらかじめタンクに空気に近い成分になるようなものを入れておけば酸素中毒は緩和されると思います。
窒素分子の方が小さいから窒素も取れるんじゃないかな。
酸素中毒は濃度の問題じゃないから深く潜るとヤバいと教わったよ。5気圧超えるとマズい(超えなくてもだろうけど)。
ちなみに純粋気体の吸引がヤバいのは分圧の問題で血中の窒素が沸騰して空気血栓ができるから。例えば窒素6:酸素4だとしても緩和されますどころか結局空気血栓ができてマズいんじゃないかな。逆にならしてれば純酸素でも問題ない。昔の宇宙飛行士とかこれ(純酸素で0.3気圧)。アポロの事故で純酸素はやめたみたいだけど、いまはどうなんだろう。
# 以前アイドルの子もバラエティ番組撮影時の気体吸引で事故起こしてニュースになってたよね。
人間の吸気能力なんて、十分な酸素量の空気を吸い込む程度の性能しかないんだから、その吸気のエネルギーだけじゃ、必要量の酸素をフィルタリングするのは無理。なので、電動コンプレッサで水から酸素をフィルタリングし続けて、必要な酸素量を確保します。
ってことじゃないの?
>水中で酸素を取り入れるのは間違いなさそうだが、つまり必要な酸素が充填されるまで水に漬けておいて、>さあ潜るぞというときにこれを咥える、ってこと?
空気中で酸素を充填したほうがよっぽど効率いいと思うけど。
# 詐欺だと思う。
と思ったけど、CNETの記事が何か勘違いしてるのか。
まあ、もし本当にこの機能・性能・価格が実現出来るなら、いずれどこかの企業で類似の製品が販売されるでしょうから、それを待ってからでも遅くはないですね。特にニッチな製品というわけでもなさそうなので。
投資したお金に見合うリターンがなくても泣かかないことそれがクラウドファンディングを楽しむポイント# わくわく感を得らればそれでいいじゃないかw
明らかに夢とロマン分を考慮に入れる必要があるのがクラ(略)ィング、ですよね。宝くじを指して「リターン率半分以下なんだから投資に使う奴はバカ」って言うバカ、みたいな。投資じゃないんだよ。宝くじが「夢が欲しい」あるいは「最大金額に意味がある」であるように、(略)ドファ(略)ングは「夢が欲しい」あるいは「まかり間違って成功したら他人より早くモノが入手できる」から、賭けるんだよ。
や、個人的には宝くじは買っても(略)ウド(略)ン(略)にはお金出さないのですが。
だったら「ファンディング」なんて投資を連想させるような言葉を使うべきじゃないでしょう。
本題から外れるけど、宝籤の最大金額に意味があるってのは同意。百万円とか千万円とか普通に稼げる金額じゃ意味がない。一口300円で期待値50%ってのはそのままで、当籤を一等6億円だけにして確率を千万分の一から四百万分の一に上げてほしい。
これ、能書き通りの物が本当に出来るのだとしたら、非常に魅力的な製品だ。
そもそも、クラウドファンディングって、さほど需要を見込めないニッチな企画で第三者からの出資など見込めないようなケースに対して、購入希望者から直接資金を調達して実現させようというもの。見てぱっとわかる便利さ、革新的で多くの需要が見込める、大ヒット商品になりそうなものは、容易に出資者が集まるので、そもそもクラウドファンディングを利用する必要もない。
つまり、これだけ魅力的な物なのに、クラウドファンディングを利用するのは、面と向かって出資者に対峙してプレゼンやデモを行えないなんらかの理由があるからということだろうな、と勘ぐってしまうのだが、はてさて。
良さそうと思えてもそう簡単に資金調達できるもんじゃないでしょ。投資家は本当にシビアに見る。完成品は魅力だけど実現可能性と投資額とリターンを考えるから。それにひきかえ、クラウドファンディングは各自は割と低い出資額で済むし、そもそもそこで売れることが確定するので製品化しやすい。売れる可能性が未知のものに金をつぎ込むよりはね。研究開発と人件費を度外視すれば、とりあえずファンディング分だけで利益(総出資額-原価)は出るだろうし。
まぁ個人だと少額と言っても、これは$299からってことで、割と冒険ではあると思う。少々の酸素を取り出せるかもしれないけど、宣伝文句のようにはうまくいかないと予想。
# 自分が出資した最高額は$25だ。
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
またクラウドファンディングか (スコア:3, 興味深い)
プロジェクトが成功して満足な商品が自分の手元に送られてくる可能性が
75%以上でなきゃいかんわけだが、これに「出資」した奴は
本当にそんな高い確率で成功すると思ってるんだろうか。
ちょっと前に、モーフィーワンの教訓がとか書いてマイナスモデもらってた人がいたが
その人は正しいと思う。
Re:またクラウドファンディングか (スコア:1)
>本当にそんな高い確率で成功すると思ってるんだろうか。
なぜそう思いました?
以前クラウドファウンディングに参加してみたけど。
途中で何か予定外のことが起きたらしくて納期が遅れる連絡がチョイチョイ出てきてすんごく不安になった。
障害の原因と今後の対応とその進捗についてできれば早めに告知してくれと突っついたけど色好い返事はなし。
たぶん多方面から似たようなツッコミが入ってていちいち対応してたら進まなかったんだろうなぁ。といい方向に邪推。
なんだかんだでかなり遅れたけど当初の予定は達成されて事なきを得ました。
MorphyOneほどではなくとも、失敗例ってどれくらいあるんだろう。
Re:またクラウドファンディングか (スコア:1, 興味深い)
どこにぶら下げようかと思ったんだけど、失礼してここへ。
CNETの記事には、「ただし、必要な量の酸素をリアルタイムに得ることは難しいので、水中から取り出した酸素をコンプレッサで圧縮してタンクに貯め、これを人間が呼吸に使う。」とあるんだが、これはどのように運用するものなんだろう。
水中で酸素を取り入れるのは間違いなさそうだが、つまり必要な酸素が充填されるまで水に漬けておいて、さあ潜るぞというときにこれを咥える、ってこと?
Re:またクラウドファンディングか (スコア:2, 興味深い)
Tritonのページにはリアルタイムに得ることは難しいという表記はありませんでした。
水深4.7mまで潜水すると水圧が約1.5気圧となるため、供給酸素も1.5気圧まで上げないと呼吸することができなくなります。
コンプレッサとタンクは加圧用でしょう。
このコンプレッサの加圧限界と酸素中毒を考慮した結果が最大水深4.7mだと思われます。
Re:またクラウドファンディングか (スコア:1)
えっそうなの?
>水中で酸素を取り入れるのは間違いなさそうだが、つまり必要な酸素が充填されるまで水に漬けておいて、さあ潜るぞというときにこれを咥える、ってこと?
これで水から酸素を取り出してタンクに貯めて使うってことなのかな。
だいぶんイメージが違うというか、ちゃんとした使い方がよくわからない。
Re:またクラウドファンディングか (スコア:1)
リンク先の図解だとタンクってもとても小さいですね…
あらかじめ水中に沈めておいてタンクに酸素が貯まるまで待つというのは
間違い無いようですが、人の酸素消費量を上回るフィルターが現時点で
存在しない以上、口にくわえることができるほど小型の45分潜れる手軽な空気タンク、
という製品なのでしょう。
その45分間の運用中でフィルターから生成される酸素が純酸素でも、あらかじめタンクに
空気に近い成分になるようなものを入れておけば酸素中毒は緩和されると思います。
Re:またクラウドファンディングか (スコア:2, 参考になる)
窒素分子の方が小さいから窒素も取れるんじゃないかな。
酸素中毒は濃度の問題じゃないから深く潜るとヤバいと教わったよ。
5気圧超えるとマズい(超えなくてもだろうけど)。
ちなみに純粋気体の吸引がヤバいのは分圧の問題で血中の窒素が沸騰して空気血栓ができるから。
例えば窒素6:酸素4だとしても緩和されますどころか結局空気血栓ができてマズいんじゃないかな。
逆にならしてれば純酸素でも問題ない。昔の宇宙飛行士とかこれ(純酸素で0.3気圧)。
アポロの事故で純酸素はやめたみたいだけど、いまはどうなんだろう。
# 以前アイドルの子もバラエティ番組撮影時の気体吸引で事故起こしてニュースになってたよね。
Re:またクラウドファンディングか (スコア:1)
人間の吸気能力なんて、十分な酸素量の空気を吸い込む程度の性能しかないんだから、
その吸気のエネルギーだけじゃ、必要量の酸素をフィルタリングするのは無理。
なので、電動コンプレッサで水から酸素をフィルタリングし続けて、必要な酸素量を確保します。
ってことじゃないの?
Re: (スコア:0)
>水中で酸素を取り入れるのは間違いなさそうだが、つまり必要な酸素が充填されるまで水に漬けておいて、
>さあ潜るぞというときにこれを咥える、ってこと?
空気中で酸素を充填したほうがよっぽど効率いいと思うけど。
# 詐欺だと思う。
Re: (スコア:0)
と思ったけど、CNETの記事が何か勘違いしてるのか。
Re: (スコア:0)
まあ、もし本当にこの機能・性能・価格が実現出来るなら、
いずれどこかの企業で類似の製品が販売されるでしょうから、
それを待ってからでも遅くはないですね。
特にニッチな製品というわけでもなさそうなので。
Re: (スコア:0)
投資したお金に見合うリターンがなくても泣かかないこと
それがクラウドファンディングを楽しむポイント
# わくわく感を得らればそれでいいじゃないかw
Re:またクラウドファンディングか (スコア:1)
明らかに夢とロマン分を考慮に入れる必要があるのがクラ(略)ィング、ですよね。
宝くじを指して「リターン率半分以下なんだから投資に使う奴はバカ」って言うバカ、みたいな。投資じゃないんだよ。
宝くじが「夢が欲しい」あるいは「最大金額に意味がある」であるように、
(略)ドファ(略)ングは「夢が欲しい」あるいは「まかり間違って成功したら他人より早くモノが入手できる」から、賭けるんだよ。
や、個人的には宝くじは買っても(略)ウド(略)ン(略)にはお金出さないのですが。
Re: (スコア:0)
だったら「ファンディング」なんて投資を連想させるような言葉を使うべきじゃないでしょう。
本題から外れるけど、宝籤の最大金額に意味があるってのは同意。
百万円とか千万円とか普通に稼げる金額じゃ意味がない。
一口300円で期待値50%ってのはそのままで、当籤を一等6億円だけにして
確率を千万分の一から四百万分の一に上げてほしい。
Re: (スコア:0)
日本人だけでしょう。
#最近は「キャトル・ミューティレーションのようなことを人がされる」を「キャトられる」って言う人が増えてるようで。
Re: (スコア:0)
これ、能書き通りの物が本当に出来るのだとしたら、非常に魅力的な製品だ。
そもそも、クラウドファンディングって、さほど需要を見込めないニッチな企画で
第三者からの出資など見込めないようなケースに対して、購入希望者から直接資金を調達して
実現させようというもの。
見てぱっとわかる便利さ、革新的で多くの需要が見込める、大ヒット商品になりそうなものは、
容易に出資者が集まるので、そもそもクラウドファンディングを利用する必要もない。
つまり、これだけ魅力的な物なのに、クラウドファンディングを利用するのは、
面と向かって出資者に対峙してプレゼンやデモを行えないなんらかの理由があるから
ということだろうな、と勘ぐってしまうのだが、はてさて。
Re:またクラウドファンディングか (スコア:1)
良さそうと思えてもそう簡単に資金調達できるもんじゃないでしょ。
投資家は本当にシビアに見る。完成品は魅力だけど実現可能性と投資額とリターンを考えるから。
それにひきかえ、クラウドファンディングは各自は割と低い出資額で済むし、そもそもそこで売れることが確定するので製品化しやすい。
売れる可能性が未知のものに金をつぎ込むよりはね。
研究開発と人件費を度外視すれば、とりあえずファンディング分だけで利益(総出資額-原価)は出るだろうし。
まぁ個人だと少額と言っても、これは$299からってことで、割と冒険ではあると思う。
少々の酸素を取り出せるかもしれないけど、宣伝文句のようにはうまくいかないと予想。
# 自分が出資した最高額は$25だ。