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すべての人が社会のすべてを把握できるなら、直接民主制も可能かもしれない。
でもせいぜい人口が数万人くらいまでじゃないか?
いまだって、民主主義の基本は参政権を持つ人が社会の仕組みを理解していることを前提にしているけど、じっさいはできてない。
#だから開票システムをムサシでコントロールしているのか?
むしろ、規模が大きくなれば、直接民主制のほうが適してると思う。なにしろ、ネットがあるのだから。すべての人が同時に同じ情報を得て、同じようにしゃべることが出来る。これは直接民主制の準備が整ってると思う。
現在は間接民主制が普及してるし、その理由はすべての人が一度に会話できなかったからだ。これをいまから直接民主制に変えるのは容易ではない。
火星でなら、いちから始められるのではないか。
規模が小さいうちは、直接も間接もない。多数決なんかで決めてたら人が死ぬ。そういう環境では、リーダーを決めて独裁制しかあるまい。話し合いはするけど最後は王が決める、立憲君主制だな。
民主制でも多数決は最後の手段ですが
たとえばしばらく前に話題になった強行採決なんかも、・与党は多少妥協してでも法案を通したい・野党は討議に応じず議会の進行を妨害してでもとにかく法案否決だけが結論という完全な平行線で時間を浪費そりゃ最後の手段しかないわな
独裁政権だったら討議の時間すらないので即応性は高くなる安定していない環境においてはその方が生存力が高くなる可能性は高い※ただし、独裁者になる才能あるカリスマがいなければどうしようもない
たとえばしばらく前に話題になった強行採決なんかも、・与党は多少妥協してでも法案を通したい
えっ? 与党って少しでも妥協してました?初耳です。妥協してないからあんなひどい強行採決になったんでしょう。
・野党は討議に応じず議会の進行を妨害してでもとにかく法案否決だけが結論という完全な平行線で時間を浪費
平行線なのはしょうがない。日本国憲法を破ろうという勢力と、日本国憲法を遵守させようという勢力の討議なんだから。あの法案で妥協点なんかあるわけないでしょ。
そりゃ最後の手段しかないわな
民主主義と多数決は一致しないわけですが、安保法案の強行採決に関していると、あれは民主主義ではないでしょう。民主主義の概念は漠然としていて難しいですが、簡単に考えると民衆に主権があるということ。強行採決時、あの法案が国民の多数の支持を得ていたかといえば、そうではないでしょう。多数決ですらなく、選挙で選ばれた人たちが委任されたことを乱用しただけです。
また、日本の国民性として、法案成立前は反対していたのに、成立しちゃうと「決まったものはしょうがない。受け入れる」と考える人が多いということがあるので、ああいう強行採決のやりかたがしばしば行われますね。
野党が完全反対、法案廃案要求、妥協の余地無しだから、与党が歩み寄れなかっただけ。当時のマスコミの評価でも、早くから野党の条件闘争があれば、少しは法案も変わったとの評価の記憶がある。実際公明党は、自衛隊の海外での武力行使を容認するための「新しい3要件」等を、条件闘争で自民党から勝ち取っている。
各種世論調査によると、日本人の大多数は、国防整備も必要だが、憲法9条改正も望まない=安全保証に配慮した部分的立憲主義者(≒憲法の一部空文化を許容)、国防整備は必要で、且つ立憲主義を貫徹する為、憲法9条改正を望む=安全保証に配慮した立憲主義者、が2トップであり、憲法に則して非武装とし、憲法は改正しない=安全保証無視の立憲護憲主義者、は#3026753を始めとした一部の存在に留まっているのだが。
安保改定闘争参加者の、直ぐにも日本政府が戦争を起こすか巻き込まれる様な主張が嘘だった事や、後年の安保改定内容を知らなかった等の証言で、現在の与党は、リベラル市民運動は選挙には影響すると理解はしているが、その知性は全く信用していない。
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
人口の規模次第じゃないか? (スコア:1)
すべての人が社会のすべてを把握できるなら、直接民主制も可能かもしれない。
でもせいぜい人口が数万人くらいまでじゃないか?
いまだって、民主主義の基本は参政権を持つ人が社会の仕組みを理解していることを前提にしているけど、じっさいはできてない。
#だから開票システムをムサシでコントロールしているのか?
Re: (スコア:1)
むしろ、規模が大きくなれば、直接民主制のほうが適してると思う。
なにしろ、ネットがあるのだから。すべての人が同時に同じ情報を得て、同じようにしゃべることが出来る。これは直接民主制の準備が整ってると思う。
現在は間接民主制が普及してるし、その理由はすべての人が一度に会話できなかったからだ。
これをいまから直接民主制に変えるのは容易ではない。
火星でなら、いちから始められるのではないか。
規模が小さいうちは、直接も間接もない。
多数決なんかで決めてたら人が死ぬ。そういう環境では、リーダーを決めて独裁制しかあるまい。話し合いはするけど最後は王が決める、立憲君主制だな。
Re: (スコア:1)
民主制でも多数決は最後の手段ですが
Re: (スコア:0)
たとえばしばらく前に話題になった強行採決なんかも、
・与党は多少妥協してでも法案を通したい
・野党は討議に応じず議会の進行を妨害してでもとにかく法案否決だけが結論
という完全な平行線で時間を浪費
そりゃ最後の手段しかないわな
独裁政権だったら討議の時間すらないので即応性は高くなる
安定していない環境においてはその方が生存力が高くなる可能性は高い
※ただし、独裁者になる才能あるカリスマがいなければどうしようもない
Re:人口の規模次第じゃないか? (スコア:0)
えっ? 与党って少しでも妥協してました?
初耳です。
妥協してないからあんなひどい強行採決になったんでしょう。
平行線なのはしょうがない。
日本国憲法を破ろうという勢力と、日本国憲法を遵守させようという勢力の討議なんだから。
あの法案で妥協点なんかあるわけないでしょ。
民主主義と多数決は一致しないわけですが、安保法案の強行採決に関していると、あれは民主主義ではないでしょう。
民主主義の概念は漠然としていて難しいですが、簡単に考えると民衆に主権があるということ。
強行採決時、あの法案が国民の多数の支持を得ていたかといえば、そうではないでしょう。
多数決ですらなく、選挙で選ばれた人たちが委任されたことを乱用しただけです。
また、日本の国民性として、法案成立前は反対していたのに、成立しちゃうと「決まったものはしょうがない。受け入れる」と考える人が多いということがあるので、ああいう強行採決のやりかたがしばしば行われますね。
Re: (スコア:0)
野党が完全反対、法案廃案要求、妥協の余地無しだから、与党が歩み寄れなかっただけ。
当時のマスコミの評価でも、早くから野党の条件闘争があれば、少しは法案も変わったとの評価の記憶がある。
実際公明党は、自衛隊の海外での武力行使を容認するための「新しい3要件」等を、条件闘争で自民党から勝ち取っている。
各種世論調査によると、日本人の大多数は、
国防整備も必要だが、憲法9条改正も望まない=安全保証に配慮した部分的立憲主義者(≒憲法の一部空文化を許容)、
国防整備は必要で、且つ立憲主義を貫徹する為、憲法9条改正を望む=安全保証に配慮した立憲主義者、
が2トップであり、
憲法に則して非武装とし、憲法は改正しない=安全保証無視の立憲護憲主義者、
は#3026753を始めとした一部の存在に留まっているのだが。
安保改定闘争参加者の、直ぐにも日本政府が戦争を起こすか巻き込まれる様な主張が嘘だった事や、後年の安保改定内容を知らなかった等の証言で、現在の与党は、リベラル市民運動は選挙には影響すると理解はしているが、その知性は全く信用していない。