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どうやってできたのか、という問題になるだけで、起源の先送りにしかならないような気がする。
#生命の起源は、宇宙から飛来したものという説も同様だよね。
この説ではない普通のビッグバンでは、単なる特異点からきれいに爆発膨張したのだけれど、この説では、特異点の由来として均質な無以外のこともあり得ると示したわけで、それによってビッグバウンスが言えるようになる。常識的な感覚では、膨張収縮を繰り返すこの新説の方がしっくり来るわけで、問題の先送りと言うよりも、常識的な着地点に持っていける俗な理論だと思う。
繰り返しを肯定しても、じゃあそれの最初の一歩は何だったのかという疑問は解決しないと思います。
普通のビッグバンでも、無から最初の特異点が出るとこまではわからないのですが。
最初の一歩がある、という決めつけが我々の限界なのかもしれません。
#自分でも何を言っているのかよくわからないけれど、ふとそんなことを思った。
この宇宙が唯一ではなく、最初でも最後でもない、という仮定はそんな珍しいものでもありません。ただ基本的に観測から検証することができないから”宇宙論としては”真面目に捉えられないだけで。しかし数学や論理学が「構築可能なら構築してしまう」ように、物理学からも「数学上ありえるなら構築してしまえ」派もいたりして、色々考えるだけは考えたりします。沸騰するお湯に現れる泡のように、宇宙もより大きな構造の中に現れては消える一つにすぎないものとして理論を構築する、というのはアリ。限界なのは我々の思考力ではなく、観測力。考えるだけなら「物理法則は物理法則を発見した時に確定する(かも)」とか「観測結果は物理法則に合うように過去が書き換わる(のでは)」みたいな理論すら考えつくのが人類ですから。
繰り返しが肯定できれば、始まりを考える必要はない。
何かしらの疑問が何か解決するなら前進ではある。そして前進を積み重ねなければ最初の一歩にたどり着くことはできない。
なぜ一足飛びに結果を得ることしか考えないのか。「最初の一歩がある」と言うのも仮定に過ぎないというのに。
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
で、その古い宇宙とやらは (スコア:1)
どうやってできたのか、という問題になるだけで、
起源の先送りにしかならないような気がする。
#生命の起源は、宇宙から飛来したものという説も同様だよね。
Re: (スコア:0)
この説ではない普通のビッグバンでは、単なる特異点からきれいに爆発膨張したのだけれど、
この説では、特異点の由来として均質な無以外のこともあり得ると示したわけで、
それによってビッグバウンスが言えるようになる。
常識的な感覚では、膨張収縮を繰り返すこの新説の方がしっくり来るわけで、
問題の先送りと言うよりも、常識的な着地点に持っていける俗な理論だと思う。
Re:で、その古い宇宙とやらは (スコア:1)
繰り返しを肯定しても、じゃあそれの最初の一歩は何だったのかという疑問は解決しないと思います。
普通のビッグバンでも、無から最初の特異点が出るとこまではわからないのですが。
Re:で、その古い宇宙とやらは (スコア:1)
最初の一歩がある、という決めつけが我々の限界なのかもしれません。
#自分でも何を言っているのかよくわからないけれど、ふとそんなことを思った。
Re:で、その古い宇宙とやらは (スコア:3, 参考になる)
この宇宙が唯一ではなく、最初でも最後でもない、という仮定はそんな珍しいものでもありません。
ただ基本的に観測から検証することができないから”宇宙論としては”真面目に捉えられないだけで。
しかし数学や論理学が「構築可能なら構築してしまう」ように、物理学からも「数学上ありえるなら構築してしまえ」派もいたりして、色々考えるだけは考えたりします。
沸騰するお湯に現れる泡のように、宇宙もより大きな構造の中に現れては消える一つにすぎないものとして理論を構築する、というのはアリ。
限界なのは我々の思考力ではなく、観測力。
考えるだけなら「物理法則は物理法則を発見した時に確定する(かも)」とか「観測結果は物理法則に合うように過去が書き換わる(のでは)」みたいな理論すら考えつくのが人類ですから。
Re: (スコア:0)
繰り返しが肯定できれば、始まりを考える必要はない。
Re: (スコア:0)
何かしらの疑問が何か解決するなら前進ではある。
そして前進を積み重ねなければ最初の一歩にたどり着くことはできない。
なぜ一足飛びに結果を得ることしか考えないのか。
「最初の一歩がある」と言うのも仮定に過ぎないというのに。