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そんな4.24光年なんて遠すぎ人類は到達できん!
>宇宙船に重力加速度と同等の等加速度運動が恒常的に可能であれば、速度だけならば減速を考慮しても約6年、10分の1の0.1Gでも減速込で約14年で到達可能となる。 http://ja.wikipedia.org/wiki/ [wikipedia.org]プロキシマ・ケンタウリ
とりあえず重力加速度で3年ほど加速し続けるモーター作ってさ、それに2.12光年のゴム紐付けて打ち上げりゃ…
え、なにそのドタバタSF的に楽しそうな設定! 現実的には無理に決まってるじゃない。まず必要なゴム素材の規模が桁違いに…
https://www.google.co.jp/search?q=2.12%E5%85%89%E5%B9%B4%2F(9000m%2F1g... [google.co.jp]
あれれ。1デニールのゴム紐として、必要な素材は223万トンか。意外と現実的な規模に収まってしまった。どうしよう。
一定の速度に達したら、加速を止めた上で宇宙船の機体を回転させて(非常に緩やかに回転しないと機体が壊れたり中の人や機械が潰れそうですが)、加速するためのエンジンの噴射口(と言うか、EMドライブ [wikipedia.org]が有望なんですが、噴射口がないのでどういうべきか)を反対側に向けて推力を発揮すればいいような気がするんですが…
デブリや星間分子との衝突が云々…というのならば、相当分厚い装甲を付けてあってもぶつかれば一発で死ぬでしょうから、予め電磁気的な手法で排除してくしか無いので、余り気にしなくてもいいでしょうね。
宇宙船へのバッテリーチャージ用のレーザーで進路上のデブリを焼き払うなんてエピソードが「彗星狩り」 [amazon.co.jp]でありましたっけ。
EMドライブなんぞに騙されてるようじゃね−
EMドライブ、確実に推力が発生してて、真空中でも推力が出ているので、熱による対流ではなさそうだ。と言うところまでは解明されてるものの、既知既存の物理法則を逸脱しててなんで起こるかが解明されてないに過ぎないので、数十年かければ依って立ってる物理法則が解明できるだろうと見ています。# 現実に現象が起こってるのが大事なので。
ウンルー効果 [wikipedia.org]によるのではないかという仮説が、4月くらいに公にされてましたし、なんでこんなことが起きてるのかについては、もっと早く解明されるかもしれませんよ。
もしもEMドライブが有望なら、軍が強烈なレーダー発振器を利用してテストしてるはずで、NASAが家庭用の電子レンジを使って細々と実験なんぞしてないでしょ。んで出てきた数値が誤差とどう違うか言い訳に苦しみそうな値だし。
EM菌の親戚かなんかですか?
出発からずっと1G加速を維持した場合、86400*365*9.8[m/s^2]=304819200[m/s]なので、1年経たずに光速の壁にぶつかります。
あと、ぶら下げる場所が違いますが加速をやめている状態なら方向転換を慎重にする理由はありません。0Gですから・・・(実際、加速したまま方向転換だって内部には大して問題ないです。軌道計算が面倒になりますが)
光速に近づくにつれて見かけの加速と実際の加速が云々でどんどん加速率が下がるとかあったような。ちゃんと計算したらそうなるんでねーの?
でないと、約1(加速)+約1(減速)+(4.24-加速距離*2)(慣性)が6年をガッツリ割り込むと思うんですが。光速に到達するまで 353.82日 [google.co.jp]で、移動距離は0.484光年 [google.co.jp]。減速も同じ。よって
それはそうなんだけど、1Gで3年間加速は無理ですよ、という所になるべく簡単にわかるように算数レベルの例示で突っ込んでます。これより遅くなる事はあっても速くなることは無いので
ああなるほど、連続稼働が三年に達する前に亜光速までの加速と減速両方出来そうなレベルなわけか。引用の約6年に部分に掛かるのかと思って誤解してました。ごめんなさい。
# 光速付近での効率低下てどう求めるんだろ
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
遠い! (スコア:0)
そんな4.24光年なんて遠すぎ人類は到達できん!
Bun Geeeee!!! (スコア:0)
>宇宙船に重力加速度と同等の等加速度運動が恒常的に可能であれば、速度だけならば減速を考慮しても約6年、10分の1の0.1Gでも減速込で約14年で到達可能となる。 http://ja.wikipedia.org/wiki/ [wikipedia.org]プロキシマ・ケンタウリ
とりあえず重力加速度で3年ほど加速し続けるモーター作ってさ、
それに2.12光年のゴム紐付けて打ち上げりゃ…
ラバーリングアクション航法 (スコア:2)
え、なにそのドタバタSF的に楽しそうな設定! 現実的には無理に決まってるじゃない。まず必要なゴム素材の規模が桁違いに…
https://www.google.co.jp/search?q=2.12%E5%85%89%E5%B9%B4%2F(9000m%2F1g... [google.co.jp]
あれれ。1デニールのゴム紐として、必要な素材は223万トンか。意外と現実的な規模に収まってしまった。どうしよう。
Re:Bun Geeeee!!! (スコア:1)
一定の速度に達したら、加速を止めた上で宇宙船の機体を回転させて(非常に緩やかに回転しないと機体が壊れたり中の人や機械が潰れそうですが)、加速するためのエンジンの噴射口(と言うか、EMドライブ [wikipedia.org]が有望なんですが、噴射口がないのでどういうべきか)を反対側に向けて推力を発揮すればいいような気がするんですが…
デブリや星間分子との衝突が云々…というのならば、相当分厚い装甲を付けてあってもぶつかれば一発で死ぬでしょうから、予め電磁気的な手法で排除してくしか無いので、余り気にしなくてもいいでしょうね。
Re:Bun Geeeee!!! (スコア:1)
宇宙船へのバッテリーチャージ用のレーザーで進路上のデブリを焼き払うなんてエピソードが「彗星狩り」 [amazon.co.jp]でありましたっけ。
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re:Bun Geeeee!!! (スコア:1)
EMドライブなんぞに騙されてるようじゃね−
the.ACount
Re:Bun Geeeee!!! (スコア:1)
EMドライブ、確実に推力が発生してて、真空中でも推力が出ているので、熱による対流ではなさそうだ。と言うところまでは解明されてるものの、既知既存の物理法則を逸脱しててなんで起こるかが解明されてないに過ぎないので、数十年かければ依って立ってる物理法則が解明できるだろうと見ています。
# 現実に現象が起こってるのが大事なので。
ウンルー効果 [wikipedia.org]によるのではないかという仮説が、4月くらいに公にされてましたし、なんでこんなことが起きてるのかについては、もっと早く解明されるかもしれませんよ。
Re:Bun Geeeee!!! (スコア:1)
もしもEMドライブが有望なら、軍が強烈なレーダー発振器を利用してテストしてるはずで、NASAが家庭用の電子レンジを使って細々と実験なんぞしてないでしょ。
んで出てきた数値が誤差とどう違うか言い訳に苦しみそうな値だし。
Re: (スコア:0)
EM菌の親戚かなんかですか?
ちょっとちょっと! (スコア:1)
出発からずっと1G加速を維持した場合、
86400*365*9.8[m/s^2]=304819200[m/s]
なので、1年経たずに光速の壁にぶつかります。
あと、ぶら下げる場所が違いますが加速をやめている状態なら方向転換を慎重にする理由はありません。0Gですから・・・
(実際、加速したまま方向転換だって内部には大して問題ないです。軌道計算が面倒になりますが)
Re: (スコア:0)
光速に近づくにつれて見かけの加速と実際の加速が云々でどんどん加速率が下がるとかあったような。
ちゃんと計算したらそうなるんでねーの?
でないと、約1(加速)+約1(減速)+(4.24-加速距離*2)(慣性)が6年をガッツリ割り込むと思うんですが。
光速に到達するまで 353.82日 [google.co.jp]で、移動距離は0.484光年 [google.co.jp]。減速も同じ。よって
Re:ちょっとちょっと! (スコア:1)
それはそうなんだけど、1Gで3年間加速は無理ですよ、という所になるべく簡単にわかるように算数レベルの例示で突っ込んでます。
これより遅くなる事はあっても速くなることは無いので
Re: (スコア:0)
ああなるほど、連続稼働が三年に達する前に亜光速までの加速と減速両方出来そうなレベルなわけか。
引用の約6年に部分に掛かるのかと思って誤解してました。ごめんなさい。
# 光速付近での効率低下てどう求めるんだろ