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30年前より地球表面の陸地は増加している」記事へのコメント

  • 人工的な湖なのか?いったい何が起きたのだろう?

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    モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
    • 氷河が融けたためのようです。
      2010年の記事ですが……。

      チベット高原で氷河融解進み、湖沼面積が拡大=牧草地100平方... - Record China [recordchina.co.jp]

      湖沼面積の拡大、水位上昇の原因として氷河の融解が大きく影響している。10年に0.26℃、世界平均を超える速度で温暖化の進む同地区では、氷河の融解水量が湖沼の蒸発水量を大きく上回っており、湖沼面積の拡大や水位の異常な上昇は、現地の牧畜業に影響を及ぼすともに、天然ダムの形成による洪水や土石流など、大規模な自然災害を誘発する可能性があると、専門家は指摘している。

      • たしかにAqua Monitor [appspot.com]でみると、チベットにある湖沼が青く縁どられているし、そうなるとインドやアフガニスタンも同じ理由なのだろうな。しかもこの氷河の融解は現在も進行中のようだ。

        特集:解けだした20億人の氷河 2010年4月号 ナショナルジオグラフィック NATIONAL GEOGRAPHIC.JP [nikkeibp.co.jp]

        米オハイオ州立大学の雪氷学者ロニー・トンプソンによると、チベット高原の氷河は何千年ものあいだ、アジアの淡水を一手に引き受ける銀行口座のような役割を果たしてきたという。雪や氷河として毎年蓄えた“預金”を、雪解け水のかたちで少しずつ引き出してきたのだ。中国での稲作農業は、半分以上が長江の水で灌漑(かんがい)しているし、インドやパキスタンの農作地帯はガンジス川やインダス川の水に頼っている。雨期でなくても川が干上がらずに済むのは、氷河から解けだした水が流れるからだ。

         ところが50年ほど前から、このバランスが崩れてきている。おそらく元には戻らないだろう。中国の研究者によると、チベット高原にある680カ所の氷河のうち95%は、増える氷の量より減る量のほうが多く、特に高原の南と東の端で氷の消失量が大きいと言う。

         「氷河はただ後退しているだけではなく、氷の量自体も減っています」と、トンプソンは指摘する。チベット高原の氷河の面積は、1970年代に比べて6%以上縮小している。とりわけ変化が著しいのはタジキスタンとインド北部で、50年前からそれぞれ35%、20%も減っている。

         氷河が後退する速度や原因に関しては諸説あるが、氷河が消失しつつあるという点で研究者の意見は一致している。しかも最悪の事態はこれから起こる可能性がある。氷河が解けて黒い地肌がむき出しになると、太陽光線の吸収量が多くなり、雪解けが加速するのだ。

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        モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
        親コメント

吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人

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