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水を燃料として使用して月軌道を目指す小型衛星」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    水を使うために太陽電池で得られた電力を使っているので水が燃料かは疑問。

    • 水素と酸素を使った燃料電池というのを頑張って言い換えれば水を燃料として使用となる

      • by Anonymous Coward

        すみません。頭が悪いので教えてください。
        打ち上げ後に、(a)通常の燃料を使ったエンジンで月軌道に入るのと、(b)水を燃料(燃料の原料)にして月軌道に入るのと、打ち上げに必要な燃料も含めるとどっちが効率的なんでしょうか?

        将来は、火星とか彗星で水を補給できると想定した長時間・長距離飛行を実現するための実験なのだろうか? その時は水分解エネルギーはどうやって補給するのだろうか? 経路の途中にある恒星の周りを周回してエネルギー充填するのかな?

        • by Dobon (7495) on 2016年10月29日 12時04分 (#3105182) 日記

          この方式が優位になるのは、燃料や酸化剤の蒸発量が燃料製造装置の重量を越える場合のみです。
          月までなら、素直に普通の燃料を使った方が楽でしょう。
          # 衛星軌道上に上がってから水を入手できるなら話は違ってきますが、その場合は素直に液酸液水を使いそう。

          効率はイオンエンジンよりも落ちるけど、そこそこの推力が得られる電気推進機関、ですね。
          電気推進の実験を安価に行うのが目的なんでしょう。

          電源について:
          火星軌道あたりまでなら太陽電池で、それより遠くなら原子力(アイソトープ電池か原子炉)になるでしょう。
          SFなら反物質を動力にしますけど、現状、長期的に信頼できるエネルギ源はヒドラジンと原子力だけですから。

          --
          notice : I ignore an anonymous contribution.
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