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水を燃料として使用して月軌道を目指す小型衛星」記事へのコメント

  • 訂正と補足 (スコア:5, 参考になる)

    by Anonymous Coward

    生成された燃料を使い30分間隔で短時間の噴射をすることで、2つのL字ブロックは分離して距離を置いて回転を始める。この回転によってスピン角運動量が発生、長距離の移動が可能になるという。

    正しくは、
    「生成された燃料を使い30分間隔で短時間の燃焼をすることで推進力を得る。2つのL字ブロックは打ち上げ後分離して距離を置いて回転を始める。この回転によってスピン角運動量が発生、軌道から外れるのを防ぐ。」
    ですね。このスピンは、電気分解によって得られたガスを水から分離するためにも利用するようです。

    念のため補足ですが、

    上側には衛星本体、下側には水が貯蔵されているという。

    最初、2個あるL字の一方(上側)が衛星本体、もう一方(下側)が水貯蔵で、見た目は同一でも中身は違うように読んでしまいましたが、
    L字それぞれについて、上部が本体、下部が水貯蔵なんですね。

あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー

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