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NASAによるEMドライブ研究論文、米航空宇宙学会の論文誌に掲載」記事へのコメント

  • 推力が強化出来たら夢のスペースドライブ(慣性駆動)実現!
    なんてことになったら面白いが

    ベータ崩壊に太陽ニュートリノが影響してるとかのニュースもあったし
    まだまだ身近なマクロ物理に新発見がありそうですこしわくわく

    • by Anonymous Coward

      今出てる仮説はウンルー効果だとか隠れた変数理論だとかに関係するそうなんで
      そっちの方向から物理法則が大転換したらさらに面白い

      • by Anonymous Coward

        ウンルー効果は物理法則から導き出された理論だし、隠れた変数論はそんなものはないとすでに実験で確認されている。

        • Re: (スコア:2, 興味深い)

          by Anonymous Coward

          http://gigazine.net/news/20160421-emdrive/ [gigazine.net]

          ここの説明によると、ウンルー効果でEMドライブの推力を説明するには「光子に慣性質量が存在する」
          「波長が変化する事で光の速さが変化する」という2点の前提条件が必要なんだそうだ。

          http://wired.jp/2016/11/25/emdrive-peer-review/ [wired.jp]

          こちらの記事では、「(NASAの)研究チームは、EMドライヴの推進メカニズムに関する仮説として(中略)
          『物理モデルは、非局所的な隠れた変数理論に分類できる』と論文には記されている

          • どれも物理法則が成り立つ前提での仮説だ。
            光子の質量や光速変化は実験室内では観測できない低周波に運動量を渡して反動で動くだけ。
            その場合は普通の光子の反動で飛ぶ光子ロケットの方が効率的だから実用性はない。
            非局所的な隠れた変数は本質的に観測不能な作用で周りの実験室に運動量を渡した反動ということになる。
            この場合は周りに何もない宇宙空間では使えない。
            結論として、どの仮説も外れて未知の物理法則が出ない限り実用不可能。

            --
            the.ACount
            • by Anonymous Coward on 2016年11月29日 20時11分 (#3122009)

              > 非局所的な隠れた変数は本質的に観測不能な作用で周りの実験室に運動量を渡した反動ということになる。
              > この場合は周りに何もない宇宙空間では使えない。

              これ一番がっくりくるな
              まぁ観測不能な作用が検出できたってだけでも大したもんだが

              親コメント

日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン

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