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「時の流れ」というものは存在しないという説」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2016年12月14日 8時30分 (#3129618)

    3次元の空間が時間の方向に流れていくものととらえるか、時間を1つの次元ととらえて多次元空間の静的な存在と見るか。
    見方の違いであって、それで新しい物理法則が必要とか言うものじゃないんでしょ?

    > 時間の流れが一方向であることを定める物理法則も発見されていない。

    熱力学の第2法則とかはどうなのよ。

    • by Anonymous Coward on 2016年12月14日 8時58分 (#3129635)

      過去記事 10年以上におよぶ研究の末、電子の正確な形が明らかに [science.srad.jp]
      の、phason先生のコメント [science.srad.jp]が参考になります。

      ミクロな領域でT対称性が破れている物理現象はまだ発見されていない、ということかと。

      # そういやあれからもう5年経ったけど、進展してるのかなぁ。わくわく

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      時間の流れが逆になったら、エントロピー増大の法則がエントロピー収束の法則に変わるだけ。どちらにせよ法則として成立する。

      • by Anonymous Coward

        それは「増大」と「収束」で別の法則だから、方向性があるということに他ならない。

        • ある瞬間から時間の向きを逆にしたら、辿り着く過去(?)は実際に経験した過去とは異なるものになる可能性が高いのでは?
          (例えば、ダイナマイトの爆発後に時間方向を逆転させても、不確定さの蓄積で元のダイナマイトには戻らない、ような感じで)
          どっち向きに進んでも、エントロピーが増大するんではないかと。

          親コメント
          • by Anonymous Coward

            エントロピーの増大は量子的不確定さが原因で起きているのではないよ。

    • by Anonymous Coward

      熱力学第二法則は経験則だと記憶していましたが、もしかして新しい発見があった?

      • by Anonymous Coward

        まあ経験則ですよね。物理現象としては天文学的な確率で人類やその他の生物がエントロピーを減少させることもありますし。
        #人類はエントロピーを減少させることができるのに私の私室のエントロピーは減少する気配がない。

目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond

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