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PC Watchへのリンク先から:> 「ブルーライト」の定義上、波長が380nm~500nmの光とされており、バイオレット光の波長の一部もこれに含まれることになる。
ブルーライトは疲れ目の原因と言われているので、良いの悪いのどちらなの、という感じですが。・程度問題・何をやっても目に悪い・何をやっても目に良い・そんなに単純は話ではない
ブルーライトが疲れ目の原因ってまともな論文が出たんだっけ。昔見たものは、ひょっとするとそう言えるかもしれない程度のものだったような。
まあ無意味な論文なら出てるけど、そもそも論文を出すまでもない、ある種のセールストークなんだよ。
まず前提として、「すべての光は目を疲れさせる」。だから光をそのまま受けとるよりサングラスなどで多少光量を落としておけば疲れ目もその分だけ防げるけど、見た目は暗くなる。
それから、人間の目にとって緑色が最も優しい、って話を聞いたことがあるでしょ。それを逆さにすれば、赤と青は緑より目を疲れさせる。そう、青だけじゃない。赤も同じぐらい目を疲れさせる。
もちろん緑色だって赤と青よりはマシってだけであって、見続けてれば相応に目を疲れさせる。
これらの話って、むかーーし昔からずっと分かっていた事実であって、それを「ブルーライト」って営業用語で、さも「青だけが悪い」ってふうに売り出した Jins の営業が本当に巧みだったねってことです。
あなたが三人兄弟だとして、100点満点のテストで上のレッド兄さんは42点を取って、真ん中のグリン兄さんは50点を取って、一番下のあなた、ブルー君は41点だった。それを怒ったお父さんが、ブルーは悪い子だ、こいつを追い出せば我が家の平均点は上がる!って言ってるようなもの。それは確かに事実ではあるが悪いって言っちゃあ全員悪い、どんぐりの背比べでその言い方はブルー君の立場だとしたら納得できるかな?
結局そういう話なんです。だから実のところ、ブルーライトカットメガネがやってることって昔にモニターへ黒い遮光板を貼るのが流行ったのと同じ事。あるいはサングラスで全体が暗くするか、Jinsメガネを買って青だけ落として暖色系にして見るかどっちでも自分の好みで選べばいいって話。
本気で疲れ目が気になるなら、いまどきのモニタなら光量を調節できる機能が大抵ついてるから、それで50%ぐらいに落とせばいい。それが最も確実で、かつコストもかからない。
青色の光と他の色の光で目の疲れに有意に差があればそれなりに意味がある。以前読んだ論文では青色をカットして光量が減ったら疲れ目にわずかに効果があるって程度の話だった。その後、どうなったのかなと思ったのですが。
さらっと緑色が目に優しいと書いているが、緑色が目に優しい≒遠くを見る目が休まるじゃなかった?緑色ってあまり部屋の中にはないから。
確かに。グリーンディスプレイは目に厳しかった。
PC-9801Uのプラズマの色も厳しかったな。
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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
ブルーライトとの関係 (スコア:0)
PC Watchへのリンク先から:
> 「ブルーライト」の定義上、波長が380nm~500nmの光とされており、バイオレット光の波長の一部もこれに含まれることになる。
ブルーライトは疲れ目の原因と言われているので、良いの悪いのどちらなの、という感じですが。
・程度問題
・何をやっても目に悪い
・何をやっても目に良い
・そんなに単純は話ではない
Re:ブルーライトとの関係 (スコア:0)
ブルーライトが疲れ目の原因ってまともな論文が出たんだっけ。
昔見たものは、ひょっとするとそう言えるかもしれない程度のものだったような。
Re:ブルーライトとの関係 (スコア:1)
まあ無意味な論文なら出てるけど、
そもそも論文を出すまでもない、ある種のセールストークなんだよ。
まず前提として、「すべての光は目を疲れさせる」。
だから光をそのまま受けとるよりサングラスなどで多少光量を
落としておけば疲れ目もその分だけ防げるけど、見た目は暗くなる。
それから、人間の目にとって緑色が最も優しい、って話を聞いたことがあるでしょ。
それを逆さにすれば、赤と青は緑より目を疲れさせる。
そう、青だけじゃない。赤も同じぐらい目を疲れさせる。
もちろん緑色だって赤と青よりはマシってだけであって、
見続けてれば相応に目を疲れさせる。
これらの話って、むかーーし昔からずっと分かっていた事実であって、
それを「ブルーライト」って営業用語で、さも「青だけが悪い」ってふうに
売り出した Jins の営業が本当に巧みだったねってことです。
あなたが三人兄弟だとして、100点満点のテストで
上のレッド兄さんは42点を取って、真ん中のグリン兄さんは50点を取って、
一番下のあなた、ブルー君は41点だった。
それを怒ったお父さんが、ブルーは悪い子だ、こいつを追い出せば
我が家の平均点は上がる!って言ってるようなもの。それは確かに事実ではあるが
悪いって言っちゃあ全員悪い、どんぐりの背比べでその言い方は
ブルー君の立場だとしたら納得できるかな?
結局そういう話なんです。
だから実のところ、ブルーライトカットメガネがやってることって
昔にモニターへ黒い遮光板を貼るのが流行ったのと同じ事。
あるいはサングラスで全体が暗くするか、
Jinsメガネを買って青だけ落として暖色系にして見るか
どっちでも自分の好みで選べばいいって話。
本気で疲れ目が気になるなら、いまどきのモニタなら光量を調節できる機能が
大抵ついてるから、それで50%ぐらいに落とせばいい。
それが最も確実で、かつコストもかからない。
Re: (スコア:0)
青色の光と他の色の光で目の疲れに有意に差があればそれなりに意味がある。
以前読んだ論文では青色をカットして光量が減ったら疲れ目にわずかに効果があるって程度の話だった。
その後、どうなったのかなと思ったのですが。
さらっと緑色が目に優しいと書いているが、緑色が目に優しい≒遠くを見る目が休まるじゃなかった?
緑色ってあまり部屋の中にはないから。
Re: (スコア:0)
確かに。
グリーンディスプレイは目に厳しかった。
Re:ブルーライトとの関係 (スコア:1)
PC-9801Uのプラズマの色も厳しかったな。