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宇宙人が二足歩行で2本の手を持つ理由」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2017年01月25日 7時12分 (#3149469)

    > 知的生命体は少なくとも左右対称の形であるため、その制約下では必然的に手足2本ずつの形状になる

    えー、六肢類の可能性とか排除しちゃうの? 二足歩行して上腕が二対四本とか、めっちゃ器用で便利そうだし、道具の製作なり使用において二足二腕より有意だと思うなぁ。/.的にも、ハンダ付けでもう一組の腕が欲しくなった人は多いはず。

    • 現在の地球上で骨格のある生物の場合、四本腕では腕の可動範囲が制限されるため、二本腕にくらべて力を入れられない。
      道具・文明が発達し四本腕が欲しくなる状況が増える前に、狩猟や採集などで二本腕のほうが有利な時代が長く存在するため、生物の進化で考えたら四本腕が淘汰されるのは理にかなっている。

      もし四本腕の生物が知的に進化するとすれば、地球生物とは大きく違った生活環の中で進化してきたものだろう。
      「過去の文明が残っている中で生活し進化してきたので最初から文明的な道具を使うことが生存に有利だった」とか?
      そもそも骨格の無い軟体動物のままだとか?

      --

      ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
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      • by Anonymous Coward

        翼飛行知的生物が、手足4本(羽と併せれば6本以上)を持っていても良いのでは?
        地球の翼飛行生物の最多数派は、手足6本持ちだし。

        • 飛行生物は体重が増えることによるコストが大きいので、脳を大きく進化させることは難しいかもしれません。

          親コメント
          • by Anonymous Coward

            大気は窒素酸素、重力は1Gな地球ではそうだけど、それ以外の惑星だったら?

            • たとえば、タイタンのメタンの海ではどのような知的生物が発達するとおもいますか?

              • by Anonymous Coward

                ほーしゃそーしょーけー?

                それは、植物と水性生物の特徴だって読んだのは
                ラヴクラフト作品だったっけな?

        • by Anonymous Coward

          翼をもったうえにさらに腕が4本って、その制御だけで大変そうですね
          脳の重量のうち知能面に使える割合が減ることでしょう

          そして脳の重量が増えると飛ぶことが困難になります
          飛ばなくなれば翼も退化するでしょうし、「翼飛行知的生物」ではいられない

          そういった想定を覆す理屈を提示しましょう
          もしくは理屈なんて無視する前提で妄想の翼を広げましょう
          「○○でもいいんじゃね?」と言ってるだけじゃ話が続かない

      • by Anonymous Coward

        骨格の分割が現状の地上のものと同一である必要も無いのじゃ。

    • > ハンダ付けでもう一組の腕が欲しくなった人は多いはず。

      強く強く同意する

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      • by Anonymous Coward

        半田付けなら1組無くても1本増えればいいかな?
        一度実装したQFPをコテで外す時はもう1~2組欲しくなる

        年を取ったせいか0.5mmピッチQFPの半田付けにも苦労しているのでAC

    • やっぱり手足は偶数が基本なんすね。

      #触手やホイールは無しか

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    • それはショーヴィニズム(chauvinism)かな?

      記憶が正しければカール・セーガンの「宇宙との連帯」で初めて見た単語です。盲目的愛国主義と訳されていました。

      まさにこのような議論で「宇宙に知的生命体がいるならば『頭1つ、手足2本ずつ』に違いない」という先入観を持ってしまうことを指していました。

      --
      pokuri
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      • by Anonymous Coward
        日本語は難しいので主旨がよく分からないけど、ショーヴィニズムの初出がカール・セーガンと?
        帝政ロシアの軍人ショーヴィンさんの熱狂的盲目的愛国主義に由来しますんです。
        とマジレスしておく。
    • by Anonymous Coward

      あれは人類に対する「汝、ハンダ付けをするべからず」という神からのメッセージなのだよ。

    • by Anonymous Coward

      六肢類というと「黒の炎」(松田紘佳)とか「セントールの悩み」(村山慶)とか。

    • by Anonymous Coward

      全く同意だが、あまり便利すぎると文明を発達させる圧力が弱くなるかも。
      熱帯にすむ人類は高度文明までなかなかいかず、先進国が年がら年中食べ物があるところじゃなくて割と寒いところにあることからして。

      でも知能が十分になるほど脳が定向進化なりで発達すれば、時間の問題かな。

一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy

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