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水素自体をタンクに詰めることを考えたとき、スッカスカで体積を食う割には取れるエネルギーが少ないので美味しくありません。また水素は分子が小さいため容器を透過して漏れたり金属を侵したり、案外厄介なんです。それだったらアンモニアの方が扱いやすいよねという話なのだと思います。
気体水素なんか元から比較対象じゃない。電気分解や改質と比べて優位性はあるのかって話だろ?
アンモニアは大雑把な言い方をすれば電気があれば作れますから、今の所電気から効率的に生成できない炭化水素の改質とは競合しません。
電気は長距離輸送が困難です。少なくとも太平洋超えて運ぶなんて、今の技術では無理です。アンモニアなら水力発電の電気が余ってるカナダやオーストラリアに工場建てて、そこから日本へ運ぶと言う手段が成立します。
将来的な話であれば優位さはあります。現状それがすぐに商売になるという話ではありません。現状は水素にするくらいなら肥料にした方が儲かるし。
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
優位性がイマイチ分からない。 (スコア:1)
確かにアンモニアは常温常圧では液状なので取り扱いが比較的易しい。しかし水を電気分解して水素を生成する事と比べて化学的、エネルギー的にどれほど優位なのかはよく分からなかった。
詳しい方のフォローを求めます。よろしく。
Re: (スコア:0)
水素自体をタンクに詰めることを考えたとき、スッカスカで体積を食う割には取れるエネルギーが少ないので美味しくありません。また水素は分子が小さいため容器を透過して漏れたり金属を侵したり、案外厄介なんです。
それだったらアンモニアの方が扱いやすいよねという話なのだと思います。
Re:優位性がイマイチ分からない。 (スコア:0)
気体水素なんか元から比較対象じゃない。電気分解や改質と比べて優位性はあるのかって話だろ?
Re: (スコア:0)
アンモニアは大雑把な言い方をすれば電気があれば作れますから、今の所電気から効率的に生成できない炭化水素の改質とは競合しません。
電気は長距離輸送が困難です。少なくとも太平洋超えて運ぶなんて、今の技術では無理です。
アンモニアなら水力発電の電気が余ってるカナダやオーストラリアに工場建てて、そこから日本へ運ぶと言う手段が成立します。
将来的な話であれば優位さはあります。現状それがすぐに商売になるという話ではありません。
現状は水素にするくらいなら肥料にした方が儲かるし。