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オーストラリア税関、検疫で貴重な植物標本を焼却処分」記事へのコメント

  • 検疫官としてもやったことは規定通りみたいだし、どこが悪いとも言えない話よね。
    その規定でカバーできてない部分があったのはよくなかったけど、標本の価値なんて部外者にとっては実際2ドルもないだろうし、しいて言えば「価値」を金銭的価値で規定しているのがよくなかったのかな。
    つっても金銭に換算しない価値なんて決めようがないだろうし。

    • Re: (スコア:3, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward

      いや、標本館は明確に悪いでしょ。この仕打ちを受けるに値するかは別にして。

      検疫官:規定通り処分
      標本館:メールアドレスの記載ミス
      自然史博物館:2 ドルと記載したのは規定通り(ただ合算か最高値が保険とか諸々考えれば良い気がする)

      検疫としても、メールアドレスミスなら恐らく返信がなかっただろうけど、
      だからといって一々電話で確認してたら仕事が終わらないだろうし。
      確かに送付元、送付先をみれば軽々しく処分してはいけないだろうと思うかもしれないけど、
      それもまた日々大量に処理してる中で看きれるものではないよね。

      • ケアレスミスをミスした人の責任と言ってしまうのは対策をしないのと同じこと。

        制度を見直す必要があるが、その場合標本館内部の制度の変更だけで終わるようには思えない。

        • by Anonymous Coward on 2017年05月14日 17時12分 (#3210572)

          責任の多寡はあれど、それを認めないのはそもそも改善の前提に立っていないですね。
          ミスした人に全ての責任を負わせることは「対策しないこと」でしょうが、ここでの責任は人ではなく標本館です。

          ただ思うのは、送りつけ詐欺であるまいに、送る側も「送りました」と一報はいれているか、何らか受け取る側も把握していたでしょう。
          それでこれだけ時間がかかっていれば、特に貴重な資料ならなぜ届かないのか普通は探すのではないでしょうか。

          > 2016年に同館が送付したタイプ標本1種を含む地衣類のサンプルも同じように処分されていたことが明らかになった。
          ということを今頃確認したということは、受け取る側は送られたものの目録なども確認していないということ。

          正直、標本館の仕事が雑すぎて、やっとこさ問題が発覚したという印象しか持てません。

          親コメント
          • by Anonymous Coward

            相手国側の通関を発送国が追跡し続けるのは困難です。
            なんせ法制度が異なる。

            受取国側で対応するのが普通です。
            いや実務上、発送側では追跡しきれません、本当に。

            • by Anonymous Coward

              そこまで貴重な品の移送なら専門業者使えよ、としか。

            • by Anonymous Coward

              #3210572は発送側に対応しろとは言っていない。標本館は受け取り側ですよ。

          • by Anonymous Coward

            標本のレンタルってたいてい所属研究者のボランティアでなりたってるんですよね。
            貸出の記録は取ってるけど、それが返ってきたかどうかちゃんとチェックしてるところはそんなにないんじゃないかな。
            送付先から問い合わせのない限りちゃんと届いたものと思ってるだろうから、まさか処分されてるとか思わないし。

            • by Anonymous Coward

              ちなみに送料は完全に発送側の持ち出し。

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