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翼、必要ですか?
第1段を再利用するなら、SpaceXが垂直着陸方式で実用化済み。以前なら、垂直着陸の制御難易度の問題で、翼滑空による水平着陸にせざるを得ませんでしたが…。
打ち上げ中は、翼は大きなデッドウエイトとなるうえに、空力上も抵抗にしかならず、第2段の積載方法も軸上ではなく背中に子亀方式ではよろしくない。帰還時の逆噴射燃料が不要なことと、帰還先の選択肢が広いことはメリットですが、デメリットが上回るんじゃないかな。
とはいえ、翼がある宇宙機はロマンですからねぇ…。高性能な空中発射母機、って考えればアリなのかな。宇宙機というには微妙だけど。
亡霊ってのはヒドイなー
宇宙往還機の翼はメリットは他にもあるんですよ今回のコレに適応できる話かどうかは置いといて
先ず現在のところ,10トン単位のペイロードを大気圏に再突入させる技術はこれのみですカプセル+アブレーションに比べて,再突入時のGをかなり低減することもできます
揚力カプセルにすればたいして変わらんのでは?リフティングボディーは翼の一種だよ、って主張もあるかもしれないけれどw
亜音速以下の飛行、というか着陸が問題になるだけですかね。翼が無いと。それ以外はたいして変わらんかもしれない。パラフォイルの試みは頓挫してるようですが、ちゃちな可変翼(格納時は耐熱気にしなくて良い)を展開するとか、なんか方法ないもんでしょうか。
あるいはいっそ、バリュート使ってみるとかね。あまり研究されてないっぽいですけど、巨大なバリュートならゆっくり降ろせるって話もあるみたいです。
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スペースシャトルの亡霊 (スコア:0)
翼、必要ですか?
第1段を再利用するなら、SpaceXが垂直着陸方式で実用化済み。
以前なら、垂直着陸の制御難易度の問題で、翼滑空による水平着陸にせざるを得ませんでしたが…。
打ち上げ中は、翼は大きなデッドウエイトとなるうえに、空力上も抵抗にしかならず、第2段の積載方法も軸上ではなく背中に子亀方式ではよろしくない。
帰還時の逆噴射燃料が不要なことと、帰還先の選択肢が広いことはメリットですが、デメリットが上回るんじゃないかな。
とはいえ、翼がある宇宙機はロマンですからねぇ…。
高性能な空中発射母機、って考えればアリなのかな。宇宙機というには微妙だけど。
Re:スペースシャトルの亡霊 (スコア:0)
亡霊ってのはヒドイなー
宇宙往還機の翼はメリットは他にもあるんですよ
今回のコレに適応できる話かどうかは置いといて
先ず現在のところ,10トン単位のペイロードを大気圏に再突入させる技術はこれのみです
カプセル+アブレーションに比べて,再突入時のGをかなり低減することもできます
Re: (スコア:0)
揚力カプセルにすればたいして変わらんのでは?
リフティングボディーは翼の一種だよ、って主張もあるかもしれないけれどw
亜音速以下の飛行、というか着陸が問題になるだけですかね。翼が無いと。
それ以外はたいして変わらんかもしれない。
パラフォイルの試みは頓挫してるようですが、ちゃちな可変翼(格納時は耐熱気にしなくて良い)を展開するとか、なんか方法ないもんでしょうか。
あるいはいっそ、バリュート使ってみるとかね。
あまり研究されてないっぽいですけど、巨大なバリュートならゆっくり降ろせるって話もあるみたいです。