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ショウサイフグであった
猛毒を持つフグの天敵とは何だろうか。猛毒を持つフグを好んで摂取する恐るべき陸上生物が、この地球には存在する。奴こそが、フグの天敵と呼ぶに相応しい。
混血河豚とは、その天敵に対抗すべく毒のある部位をわからなくするような対ホモサピエンス用の迷彩を獲得した、言わば進化したフグなのである。#ナ,ナンダッテー
ダーウィンが来たでやっていましたがフグの毒は強すぎて確実に相手が死ぬため、フグは食べると危険という情報は捕食者側の生き物(人間を除く)に蓄積されないそうです。この回です http://cgi2.nhk.or.jp/darwin/articles/detail.cgi?sp=p225 [nhk.or.jp]なぜ毒を?という理由はまだ判明していないとのこと。
他の方も指摘されていますが、フグを食べる傾向をもたらす遺伝子とフグを食べない傾向をもたらす遺伝子があった場合、後者が有利なので、そういう形で間接的に捕食されにくくなる可能性はあると思います。ただ、警告色などがないとそういう効果は得られにくいかもしれませんが。
可能性としてもちろんは否定は出来ませんが、番組の実験ではウツボとフグを一緒に入れると躊躇なくフグを食べてウツボは死んでましたから、そういった遺伝子レベルの話は可能性としては低いのではないかと思います。
見た目で判断できるほどの情報を遺伝で伝えられるとは思えず、有りうるとしたら匂いかなあと言う感じ。脊椎動物だとこれは食べては駄目という複雑な情報は遺伝では伝わらないかなあと言う感覚もありますが。
ふぐはわりと地味ですからね。まあ、他の方が指摘されていた、膨らむ、というのは(捕食者側の遺伝子レベルで伝わることがあるかもしれない)警告色に替わる1つの特徴かもしれませんが。いずれにせよ、少なくともウツボには効果はなかったということですね。
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
毒の部位の詳細がわからない。。。 (スコア:0)
ショウサイフグであった
Re: (スコア:0)
猛毒を持つフグの天敵とは何だろうか。
猛毒を持つフグを好んで摂取する恐るべき陸上生物が、この地球には存在する。
奴こそが、フグの天敵と呼ぶに相応しい。
混血河豚とは、その天敵に対抗すべく毒のある部位をわからなくするような
対ホモサピエンス用の迷彩を獲得した、言わば進化したフグなのである。
#ナ,ナンダッテー
Re: (スコア:0)
ダーウィンが来たでやっていましたが
フグの毒は強すぎて確実に相手が死ぬため、フグは食べると危険という情報は捕食者側の生き物(人間を除く)に蓄積されないそうです。
この回です http://cgi2.nhk.or.jp/darwin/articles/detail.cgi?sp=p225 [nhk.or.jp]
なぜ毒を?という理由はまだ判明していないとのこと。
Re: (スコア:1)
他の方も指摘されていますが、フグを食べる傾向をもたらす遺伝子とフグを食べない傾向をもたらす遺伝子があった場合、後者が有利なので、そういう形で間接的に捕食されにくくなる可能性はあると思います。ただ、警告色などがないとそういう効果は得られにくいかもしれませんが。
Re: (スコア:1)
可能性としてもちろんは否定は出来ませんが、番組の実験ではウツボとフグを一緒に入れると躊躇なくフグを食べてウツボは死んでましたから、そういった遺伝子レベルの話は可能性としては低いのではないかと思います。
見た目で判断できるほどの情報を遺伝で伝えられるとは思えず、有りうるとしたら匂いかなあと言う感じ。
脊椎動物だとこれは食べては駄目という複雑な情報は遺伝では伝わらないかなあと言う感覚もありますが。
Re:毒の部位の詳細がわからない。。。 (スコア:1)
ふぐはわりと地味ですからね。まあ、他の方が指摘されていた、膨らむ、というのは(捕食者側の遺伝子レベルで伝わることがあるかもしれない)警告色に替わる1つの特徴かもしれませんが。いずれにせよ、少なくともウツボには効果はなかったということですね。