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ミツバチのコロニー激減の原因は殺虫剤のネオニコチノイド?」記事へのコメント

  • 「ネオニコチノイド」がミツバチ激減の原因ではないかということは
    10年以上前から指摘されていましたが、農薬メーカーなどは、研究に使われた
    「ネオニコチノイド」の濃度が高いのではと反論していました。
    今回の研究は、自然界に残留した「ネオニコチノイド」がミツバチに影響を与える
    という事を示した点が目新しいところです。
    日本ではあまり影響がないというのが農水省の見解 [maff.go.jp]です。
    • by Anonymous Coward

      よく読むと日本では問題ないとは言っていないし、影響もきちんと報告されている。
      影響がないというよりは、農薬の使用方法により被害が限定されているという方が適切では?

      • by Anonymous Coward

        だから元レスも「あまりない」と書いたのでは?

        • by Anonymous Coward

          いやいや、ネオニコチノイド自体は日本でもきちんと?影響が出ているんですよ。
          ですから乱用するとおそらく諸外国同様にコロニーが激減するようになるでしょう。
          「あまり影響がない」という場合、被害範囲が少ない他に蜂が耐性を持っているという意味もあります。
          日本ではあまり影響がないからネオニコチノイドをばんばん使ってもいいと誤解されないためには、
          より限定した言い方にすべきではないでしょうか。

          • by Anonymous Coward

            普通に読むと、まだ日本ではあんまり使われてなくて良かったね、の方向へ落ち着きそうだけど。

            同じ種類でも耐性が有ったり無かったりする群が存在しうる、という余分な知識だけ持ってるバカが、
            そういう意味で言ってるなら使い放題じゃないかひゃっはーと先走るかもというのは、ちょっと先回りしすぎに思う。

            まあ、どんなアクロバティックなバカが居るか分からないから気をつけよう、には大筋賛成なんだけど。

            • by Anonymous Coward
              いやカメムシ退治に使いまくってるけどハチが直接浴びなければ大丈夫だという報告だろ?
              そもそも日本はアメリカの7倍農薬撒いてるんだぞ
              • by Anonymous Coward

                現在、我が国で農作物に広く使用されている有機リン系、ピレスロイド系、ネオニコチノイド系などの殺虫剤の場合、散布液が0.001~0.0001 ml(1滴の数十分の1~数百分の1)付着しただけでも蜜蜂が死ぬ可能性があるので、上記の注意事項を守って使用するよう、都道府県を通じて農家を指導しています。

                とか

                今後、我が国でも、欧米のように広範囲に農薬の粉塵が巻き上がるような播種法が一般的になったり、蜜蜂の被害が増加したりすれば、使用の制限を検討する必要があります。

                とかしれっと書かれているからね。他にもいろいろまずいこと(日本は運用でカバーしているから平気)がそこここに書かれてる。

              • by Anonymous Coward on 2017年07月05日 17時49分 (#3239443)

                運用でカバーしているというか、播種機の構造が全然違うので同等に語れないっていうだけの話です。

                親コメント

長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds

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