アカウント名:
パスワード:
>生徒たちが「進化論にまつわる論争を理解するのに必要な科学的知識をもっていない」と政府が判断したことが理由だという。
生徒に必要な科学的知識を教育できないということですね。
でも実際、周りを見回してみると、そこそこの教育を受けたはずの人でも進化論にまつわる論争を理解できているかというと……。
#よく企業活動を生物の進化になぞらえて「変化しなければ生きていけない!」みたいなことを言っているのを見るけど#シーラカンスやゴキブリみたいに大して変化せずに生きているものも多いんだけどなぁ
##むしろ変化したものの殆どは死滅して、ごく一部だけが次の世代に形質を伝えられただけのような
環境の変化に生き残れる形に変化するのであって淘汰されるような形になってしまうことを目指してはないです。
環境の変化に対応しようとして失敗したのはバブルはじけた後も結構みますが多角化経営がもてはやされた時代もあれば、逆に集中と選択だーってなったりんでもって選択したのが間違ったり、下手にブレーキ踏むとそれだけで退場するようなチキンレースな市場になってしまったのに俺の車にはハンドルもついてるしついてるブレーキも性能がいいといってそのまま海に突っ込んだシャープとか(まて
シーラカンスは生き残っているようにみえますが、逆に変化しない環境に居たものが生き残っているだけで変化した環境でのシーラカンスってのは絶滅したってことですよね。でもこれってたまたまそういう環境をみつけることができたという結果でしかない訳で・・・
変化する環境に対応したほうが、あるかどうかわからない変化しない環境を探すよりも生き残る確率は高いんじゃないでしょうか。
え? ゴキブリ? ええっと・・・とりあえずアシダカグモ [wikipedia.org]軍曹に出番願おう(と言い放って走り去る
環境の変化に対応しようとして生き方を変えるのは企業活動としてはありだと思いますが、それは生物の進化とは違いますよね。環境に変化があろうとなかろうと、生き物には変化する連中もいれば変化しない連中もいて、それぞれがプラスに働くこともマイナスに働くこともある認識です。
企業活動も、最終的に生き残った企業が「我々のやり方が正しかった!」と名乗りを挙げているだけで、変化して失敗した企業も変化しなくて継続している企業もありますよね。(最近滅んでいくのをよく見るのはどっちかなー)
#アシダカ軍曹はゴキブリ以上に……家の中で見たら乙女のごとく悲鳴を上げる自信ががが
検証可能性にも2段階あって、検証済みのものとそうでないものがあるってだけ。検証してなくても検証が可能なものはいくらでもある。「カラスが白い」っていうのは検証可能だけど、「白いカラスもいる」は検証不可能。
アルビノのカラスって一定確率で生まれてくる気がする。(白くったてカラスはカラス、緑でも白でも黄色でもインコはインコ)
#カラスにはアルビノは発生しないとでも・・・・#冗談ですよ。「カラスが白い」は正しいって検証可能なんですよね。
その論理でいうと、地球上はクマムシが他の生物を淘汰しちゃってると思うんだよね。
環境適応で、特定の花に擬態するカマキリ、特定のハチに擬態するアリとか説明できるんだろうか。
環境の変化には強いが、なにも食べなかったら死んでしまうし、かといって他の生物を駆逐するようなポジションの生物でもないよね?
そのカマキリとかアリも環境適応してるけど、その環境が変化したら生き残れないだろうねあまりに固定された環境に過剰適応してるんじゃないかなー
乾眠してないときは結構ひ弱ですよ、クマムシ。ずっと乾眠してたら繁殖もできないし。
シーラカンスは変化しない環境に住んでいるため変化しなくても生きていけるのです。ゴキブリはあらゆる劣悪な環境下でも生きていけるように変化したので変化しなくても生きていけるのです。あとゴキブリは人間の出現後に都市でも生きていけるように進化した亜種が結構居る。アジアとアメリカのゴキブリは結構違うし。#要するに絶対変化しない市場を見つける。そこで生きていけるなら変化しなくてもいいがそこで生きていくために変化が必要な場合もある。或いはどんな市場になっても生きていけるようになっているなら変化は不要だがそんな市場は多分ない。
あの漫画は、ビックリ生物うんちくネタ漫画であって、SFではありません。常に物理法則完全無視することが大前提で、話が展開していくためには常に物理法則無視し続けなければならないので。
毎回毎回、その生物の性能をそのまま人間サイズに拡大するとき体積も面積も無視してますから。あたかも計算にいれてるかのように説明してるときもあるけど実際には物理無視ですから。
ちゃんと学んでいるはずなのに優性遺伝、劣性遺伝を間違えている人の多いこと、多いこと進化論も「進化」という言葉のせいで妙な勘違いをちらほら見かける
優性遺伝・劣性遺伝以外だと
・進化と退化は対義語じゃない (退化は進化のうち)・成長と進化は全く別の概念 (ピカチュウがライチュウになるのは進化じゃなくて成長、あるいは変態?)・進化の方向に意思は介在しない (高い場所の葉を食べるためにキリンの首が伸びたわけではない)
とかも挙げたい。他にあれば皆様是非。
シーラカンスもゴキブリも見た目は変化していなくても分子レベルでは完全に別物なのだが…特にゴキちゃんの方はあのフォルムの完成度の高さを示しているといえるし
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
教育の敗北 (スコア:1)
>生徒たちが「進化論にまつわる論争を理解するのに必要な科学的知識をもっていない」と政府が判断したことが理由だという。
生徒に必要な科学的知識を教育できないということですね。
Re:教育の敗北 (スコア:4, すばらしい洞察)
でも実際、周りを見回してみると、そこそこの教育を受けたはずの人でも進化論にまつわる論争を理解できているかというと……。
#よく企業活動を生物の進化になぞらえて「変化しなければ生きていけない!」みたいなことを言っているのを見るけど
#シーラカンスやゴキブリみたいに大して変化せずに生きているものも多いんだけどなぁ
##むしろ変化したものの殆どは死滅して、ごく一部だけが次の世代に形質を伝えられただけのような
Re:教育の敗北 (スコア:1)
環境の変化に生き残れる形に変化するのであって
淘汰されるような形になってしまうことを目指してはないです。
環境の変化に対応しようとして失敗したのはバブルはじけた後も結構みますが
多角化経営がもてはやされた時代もあれば、逆に集中と選択だーってなったり
んでもって選択したのが間違ったり、下手にブレーキ踏むとそれだけで退場するような
チキンレースな市場になってしまったのに俺の車にはハンドルもついてるし
ついてるブレーキも性能がいいといってそのまま海に突っ込んだシャープとか(まて
シーラカンスは生き残っているようにみえますが、逆に変化しない環境に居たものが生き残っているだけで
変化した環境でのシーラカンスってのは絶滅したってことですよね。でもこれってたまたまそういう環境を
みつけることができたという結果でしかない訳で・・・
変化する環境に対応したほうが、あるかどうかわからない変化しない環境を探すよりも
生き残る確率は高いんじゃないでしょうか。
え? ゴキブリ? ええっと・・・とりあえずアシダカグモ [wikipedia.org]軍曹に出番願おう(と言い放って走り去る
Re:教育の敗北 (スコア:2)
環境の変化に対応しようとして生き方を変えるのは企業活動としてはありだと思いますが、それは生物の進化とは違いますよね。
環境に変化があろうとなかろうと、生き物には変化する連中もいれば変化しない連中もいて、それぞれがプラスに働くこともマイナスに働くこともある認識です。
企業活動も、最終的に生き残った企業が「我々のやり方が正しかった!」と名乗りを挙げているだけで、変化して失敗した企業も変化しなくて継続している企業もありますよね。
(最近滅んでいくのをよく見るのはどっちかなー)
#アシダカ軍曹はゴキブリ以上に……家の中で見たら乙女のごとく悲鳴を上げる自信ががが
Re: (スコア:0)
検証可能性にも2段階あって、検証済みのものとそうでないものがあるってだけ。検証してなくても検証が可能なものはいくらでもある。「カラスが白い」っていうのは検証可能だけど、「白いカラスもいる」は検証不可能。
Re: (スコア:0)
アルビノのカラスって一定確率で生まれてくる気がする。
(白くったてカラスはカラス、緑でも白でも黄色でもインコはインコ)
#カラスにはアルビノは発生しないとでも・・・・
#冗談ですよ。「カラスが白い」は正しいって検証可能なんですよね。
Re: (スコア:0)
その論理でいうと、地球上はクマムシが他の生物を淘汰しちゃってると思うんだよね。
環境適応で、特定の花に擬態するカマキリ、特定のハチに擬態するアリとか説明できるんだろうか。
Re:教育の敗北 (スコア:1)
環境の変化には強いが、なにも食べなかったら死んでしまうし、かといって
他の生物を駆逐するようなポジションの生物でもないよね?
そのカマキリとかアリも環境適応してるけど、その環境が変化したら生き残れないだろうね
あまりに固定された環境に過剰適応してるんじゃないかなー
Re: (スコア:0)
乾眠してないときは結構ひ弱ですよ、クマムシ。
ずっと乾眠してたら繁殖もできないし。
Re: (スコア:0)
シーラカンスは変化しない環境に住んでいるため変化しなくても生きていけるのです。ゴキブリはあらゆる劣悪な環境下でも生きていけるように変化したので変化しなくても生きていけるのです。
あとゴキブリは人間の出現後に都市でも生きていけるように進化した亜種が結構居る。アジアとアメリカのゴキブリは結構違うし。
#要するに絶対変化しない市場を見つける。そこで生きていけるなら変化しなくてもいいがそこで生きていくために変化が必要な場合もある。或いはどんな市場になっても生きていけるようになっているなら変化は不要だがそんな市場は多分ない。
Re: (スコア:0)
いや普通に寒さや乾燥には弱いから全然進化できてないから
どう考えてもあんなのが火星で大暴れとかしそうにないよなぁ
Re:教育の敗北 (スコア:1)
あの漫画は、ビックリ生物うんちくネタ漫画であって、SFではありません。
常に物理法則完全無視することが大前提で、話が展開していくためには常に物理法則無視し続けなければならないので。
毎回毎回、その生物の性能をそのまま人間サイズに拡大するとき体積も面積も無視してますから。
あたかも計算にいれてるかのように説明してるときもあるけど実際には物理無視ですから。
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re: (スコア:0)
ちゃんと学んでいるはずなのに優性遺伝、劣性遺伝を間違えている人の多いこと、多いこと
進化論も「進化」という言葉のせいで妙な勘違いをちらほら見かける
Re:教育の敗北 (スコア:3)
優性遺伝・劣性遺伝以外だと
・進化と退化は対義語じゃない
(退化は進化のうち)
・成長と進化は全く別の概念
(ピカチュウがライチュウになるのは進化じゃなくて成長、あるいは変態?)
・進化の方向に意思は介在しない
(高い場所の葉を食べるためにキリンの首が伸びたわけではない)
とかも挙げたい。他にあれば皆様是非。
Re: (スコア:0)
regularを性器とか訳すみたいなことしてたらそら誤解もされるわ
Re: (スコア:0)
シーラカンスもゴキブリも見た目は変化していなくても分子レベルでは完全に別物なのだが…
特にゴキちゃんの方はあのフォルムの完成度の高さを示しているといえるし