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どんな方法かと思ったら、元記事にクロックを調整するみたいなこと書いてあった。クロック遅くするだけで問題なくなるほどエラーって減るのかな?
スパコン向けCPUでは、ハード的には既に対策済みの内容もあるので。
例えばISSの高度では、地上の1万倍ぐらいの放射線なので、地上の1万倍ぐらいビット反転するソフトエラーが起きやすいです。ただ、地上でも1万CPUを搭載するスパコンでは、1CPUのパソコンに比べて1万倍ソフトエラーで止まる確率が増えます。このため最近のスパコン向けCPUでは、地上で使うものでもソフトエラー対策に力を入れてます。フリップフロップを多重化したり、キャッシュのECC強化、エラー時の再実行の仕組みとか。スパコン向けSPARC、Xeon E7系、Itanium等では2000年代後半から取り入れられてます。
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
ソフト的な方法での対策 (スコア:0)
どんな方法かと思ったら、元記事にクロックを調整するみたいなこと書いてあった。
クロック遅くするだけで問題なくなるほどエラーって減るのかな?
Re:ソフト的な方法での対策 (スコア:0)
スパコン向けCPUでは、ハード的には既に対策済みの内容もあるので。
例えばISSの高度では、地上の1万倍ぐらいの放射線なので、地上の1万倍ぐらいビット反転するソフトエラーが起きやすいです。
ただ、地上でも1万CPUを搭載するスパコンでは、1CPUのパソコンに比べて1万倍ソフトエラーで止まる確率が増えます。
このため最近のスパコン向けCPUでは、地上で使うものでもソフトエラー対策に力を入れてます。
フリップフロップを多重化したり、キャッシュのECC強化、エラー時の再実行の仕組みとか。
スパコン向けSPARC、Xeon E7系、Itanium等では2000年代後半から取り入れられてます。