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中性子星合体の現象を重力波で観測することに成功」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    以前のブラックホール合体重力波検出の時は、LIGOとVIRGOだけでは正確な位置特定は出来ないという話だったのに、今回は簡単に光学望遠鏡での追加観測が出来たのはなぜ?

    • by Anonymous Coward on 2017年10月18日 14時43分 (#3297592)

      ブラックホール合体重力波、貴方の言う「以前の」は、いつか。
      2015年9月14日: BH初めての観測はLIGO(2地点)のみ。
      2017年8月14日: (BH検出)LIGOに加え、VIRGOで初検出
      2017年8月17日: 中性子星検出 LIGO,VIRGO
      LIGOは2地点ある。VIRGOは1地点。
      3点観測で10倍位置が絞れるという。
      ほんと、重力波イベントはポンポン起きているんだなぁと感じた。
      それとも、ものすごい偶然なのか???

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        偶然というか、宇宙がスカスカすぎて遠くのものが良く届くってことかな。

        • Re:整理しよう (スコア:3, 参考になる)

          by Anonymous Coward on 2017年10月18日 15時04分 (#3297607)

          重力波は、電磁波より 10^-38 倍弱い代わりに、他の天体によって極めて阻害されにくいという特質があります。
          LIGOの2点観測だと、大雑把な距離と、地球から見た宇宙上の円周上のどこか、という程度の情報しか分からない上に、
          ブラックホール同士の衝突だと光学観測ができません。

          Virgoも含めた3点観測で、かつ中性子星だと、大雑把ですがある程度位置が絞りこめる上に光学観測もできるので、
          これでやっと「重力波」+「光学」の相互補完的な観測ができるみたいです。

          親コメント
      • by Anonymous Coward

        日本のKAGRAも早く観測ネットワークに加わって欲しいですね

UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア

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