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なぜ火星に移住するって話が持ち上がるの?初めての土地に行くってことにどんな価値があるの?「そんなこと言ってたら世界は広がらない!」って言われるけど、地球以外に広げる意義はどこにあるの?火星に行くためのコストと時間をかければもっと地球を住みやすくできるんじゃないの?
火星に行くなと言っているわけではありません。なぜ行くのかの理由がわからないのです。納得できる説明をしてくれて理解できれば賛同もできるのですが、納得できる説明を受けたことがないんです。
やがて地球が人類を抱え切れなくなる可能性があるからです。
地球の人口は現在70億人程度と言われています。20世紀初頭(1900年代)は16億人ほどでした。100年で50~60億人ほどの増加です。20世紀は人口爆発の世紀とも言われているように、科学技術の発展等の様々な要因で人口が急増しました。21世紀の人口増加の伸びはさすがに低下すると考えられていますが、2100年頃には地球人口は100億人に達するという予測があります。 地球という惑星が抱えることのできる人口は、大体100~120億人程度が限界という説があります。可住地域の広さと一定の人類を養うのに必要な動植物が繁殖する土地の広さから算出された値だそうです。科学技術の発展でこの上限が増えることはあるでしょうが、人口増加の予想を考慮すると、そう遠くない未来に地球で生活できる人口は限界に達すると思います。
地球以外の可住惑星を探す、スペースコロニー的な何かを地球近傍に建設する、月や火星に居住可能な人工エリアを作成する、火星をテラフォーミングする、などこの問題への対策は色々考えられていますが、人工飽和までに達成可能な現実的選択肢の一つとして、火星移住が挙がっているのだと考えられます。 戦争や天災等の要因で人口が飽和する前に減少することも考えられますが、その場合は文明レベルも下がり、宇宙開発など実行できる余裕は無い状況かもしれません。 今、余裕があるうちに、将来のために火星移住の可能性を探り続けることに意味はあると、私は考えます。
何億人も火星に送るエネルギーは、今のところ地球上で使った方が有益。
視点としては悪くないと思うけど、人口増大の解決策を宇宙への「移民」に求めるのは効率的に悪手と言わざるを得ない。他コメントにもあるような、人類という種の存続のために(相対的)少人数を送って現地で増えてもらう、というならアリなんですけど。
スペースコロニーだろうと月面基地だろうと火星テラフォーミングだろうと、「その土地を住めるようにする」ことよりも「人口問題が解決するほどの多人数をそこに運ぶ」ことの方が問題なので。年間に1億人レベルを運んでようやくトントンですよ。選ばれた数人を月に運ぶだけでほうほうのていなのに、掃いて捨てるほど居る一般人を一年に一億人前後遠くにフットバスってどんだけ金があっても物理的に無理って奴です。日本列島を丸ごとワープさせる技術、とかあれば別でしょうけども。他星移住策をとろうがとるまいが、地球人口問題は人口抑制策を敷くか破綻を受け入れるかの二択は避けられません。
火星開拓するお金を人口問題に投入した方が現実的
土地を広げ開拓し続けたところで限界があるって話なのに、「人口問題に投入」って、口減らしでもする気ですか?
先進国はどこも人口減少しているよ。なのに地球全体で人口が増えているのは、子供を労働力として確保するために量産している国や地域があるからだ。先進国なみの社会資本があればそういった国や地域でも人口は増えないと思われ。
経済というものを勉強して出直してきなさい
農業技術が進歩しているので食糧問題は本当は解決可能残念ながら少人数で資源を食いつぶしてる人々がいるから苦しいだけアフリカの人口爆発はどうにかしてほしいけど…紛争なんてほぼ遊牧民と農耕民の土地の奪い合いだからなあ…
石油→化学肥料→食料に変えてるから石油がなくなると農業が破綻するんじゃない?
窒素肥料を合成するための熱源は石油(重油)でなくても石炭や原子力でもいいから、そっちはなんとかなるとして、リンやカリウムは鉱石だぜ。尤も鉱石と言ってもリンは先史時代からの鳥のウンコの山だったりするのだけど。
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
火星ってそんなに魅力的? (スコア:-1, オフトピック)
なぜ火星に移住するって話が持ち上がるの?
初めての土地に行くってことにどんな価値があるの?
「そんなこと言ってたら世界は広がらない!」って言われるけど、地球以外に広げる意義はどこにあるの?
火星に行くためのコストと時間をかければもっと地球を住みやすくできるんじゃないの?
火星に行くなと言っているわけではありません。
なぜ行くのかの理由がわからないのです。
納得できる説明をしてくれて理解できれば賛同もできるのですが、納得できる説明を受けたことがないんです。
魅力ではなく逼迫 (スコア:1)
やがて地球が人類を抱え切れなくなる可能性があるからです。
地球の人口は現在70億人程度と言われています。20世紀初頭(1900年代)は16億人ほどでした。100年で50~60億人ほどの増加です。
20世紀は人口爆発の世紀とも言われているように、科学技術の発展等の様々な要因で人口が急増しました。21世紀の人口増加の伸びはさすがに低下すると考えられていますが、2100年頃には地球人口は100億人に達するという予測があります。
地球という惑星が抱えることのできる人口は、大体100~120億人程度が限界という説があります。可住地域の広さと一定の人類を養うのに必要な動植物が繁殖する土地の広さから算出された値だそうです。
科学技術の発展でこの上限が増えることはあるでしょうが、人口増加の予想を考慮すると、そう遠くない未来に地球で生活できる人口は限界に達すると思います。
地球以外の可住惑星を探す、スペースコロニー的な何かを地球近傍に建設する、月や火星に居住可能な人工エリアを作成する、火星をテラフォーミングする、などこの問題への対策は色々考えられていますが、人工飽和までに達成可能な現実的選択肢の一つとして、火星移住が挙がっているのだと考えられます。
戦争や天災等の要因で人口が飽和する前に減少することも考えられますが、その場合は文明レベルも下がり、宇宙開発など実行できる余裕は無い状況かもしれません。
今、余裕があるうちに、将来のために火星移住の可能性を探り続けることに意味はあると、私は考えます。
Re:魅力ではなく逼迫 (スコア:2)
何億人も火星に送るエネルギーは、今のところ地球上で使った方が有益。
Re:魅力ではなく逼迫 (スコア:1)
視点としては悪くないと思うけど、人口増大の解決策を宇宙への「移民」に求めるのは効率的に悪手と言わざるを得ない。
他コメントにもあるような、人類という種の存続のために(相対的)少人数を送って現地で増えてもらう、というならアリなんですけど。
スペースコロニーだろうと月面基地だろうと火星テラフォーミングだろうと、「その土地を住めるようにする」ことよりも「人口問題が解決するほどの多人数をそこに運ぶ」ことの方が問題なので。
年間に1億人レベルを運んでようやくトントンですよ。選ばれた数人を月に運ぶだけでほうほうのていなのに、掃いて捨てるほど居る一般人を一年に一億人前後遠くにフットバスってどんだけ金があっても物理的に無理って奴です。
日本列島を丸ごとワープさせる技術、とかあれば別でしょうけども。
他星移住策をとろうがとるまいが、地球人口問題は人口抑制策を敷くか破綻を受け入れるかの二択は避けられません。
Re: (スコア:0)
火星開拓するお金を人口問題に投入した方が現実的
Re: (スコア:0)
土地を広げ開拓し続けたところで限界があるって話なのに、「人口問題に投入」って、口減らしでもする気ですか?
Re: (スコア:0)
先進国はどこも人口減少しているよ。
なのに地球全体で人口が増えているのは、子供を労働力として確保するために量産している国や地域があるからだ。
先進国なみの社会資本があればそういった国や地域でも人口は増えないと思われ。
Re: (スコア:0)
経済というものを勉強して出直してきなさい
Re: (スコア:0)
農業技術が進歩しているので
食糧問題は本当は解決可能
残念ながら少人数で資源を食いつぶしてる人々がいるから苦しいだけ
アフリカの人口爆発はどうにかしてほしいけど…
紛争なんてほぼ遊牧民と農耕民の土地の奪い合いだからなあ…
Re: (スコア:0)
石油→化学肥料→食料に変えてるから
石油がなくなると農業が破綻するんじゃない?
Re:魅力ではなく逼迫 (スコア:1, 興味深い)
窒素肥料を合成するための熱源は石油(重油)でなくても石炭や原子力でもいいから、そっちはなんとかなるとして、リンやカリウムは鉱石だぜ。
尤も鉱石と言ってもリンは先史時代からの鳥のウンコの山だったりするのだけど。