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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
接触感染 (スコア:2)
さてタバコはマスクの上からは吸いにくい。ふつうは口にくわえる。電子タバコの類もそうだ。吸い口は唾液で濡れる。指を吸い口に添える。添えれば指に唾がつく。指についていた病原体(蟯虫の卵から麻しんウイルスまで)は吸い口について口から体内に入る。一方唾に含まれる口腔内にあった病原体(梅毒スピロヘータからノロウイルス [udumaclinic.rpr.jp]まで)は指にくっつく。その指で喫煙室のドアノブを触れば次に入る人にバトンタッチできる。ドアノブでどれくらい梅毒スピロヘータが長生きできるか?インフルエンザウイルスが長生きできるかは、湿度温度など一概に言えないが、喫煙前後で手洗いするタバコ呑みは例外に近いだろう。では狭い喫煙所に速乾性アルコール手指消毒剤を積極的に設置して霧吹き指がアルコールで濡れた状態でライターショットというのも、感染というハザードを避けても火災というハザードを抱えるのでリスクトレードオフとは思われない。
空間的に離れれば感染機会が減少するのは飛沫核感染以外でも同じなので広いところで離ればなれにいるのは良い事で、事務所則には気積が定められ、概ねて以上の高さ3mで一坪に相当する10立米の体積を事務所で確保するように求めている。下宿や寄宿舎でも平成6年基発第596号 [jaish.gr.jp]で1人について4.8平方メートル以上の床面積を求めている(2人部屋で6畳間の見当)。
換気率と空気感染である結核の見当は学習塾の結核集団感染に関連して,換気が感染 リスクに与える影響 [kekkaku.gr.jp]も参照。