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「めっちゃ頑張っていいところまで行ったけど残念ながら届かなかった」というのを想像していたけど、みんな皮算用だったんだね
みんなローバー作るのに夢中で、誰も月まで行く手段を用意してなかったってとこかな。入賞条件が月面で撮影するってのだったら、違う結果になったと思う。残念だ。
「着陸手段」も用意しなければなりませんからね。月起動まで到達したら減速・降下、逆噴射しながら軟着陸。ローバーよりも着陸手段の方が金かかるのではないかと。
> よって秒速1kmからフルブレーキかけて止まれるローバーなら大丈夫 ふむふむ。それってどんなブレーキなんですか?
LUNAR-Aで予定されていた月ペネトレータですら、300m/sからの「急減速」ですね。
1km/sからの減速…うーん、どんなのだろう。
徹甲弾の砲口初速が1.5km/sです。どう工夫しても砕け散るか、軟着陸以上にエネルギーを使うでしょう。
月面に接触させればいい。最初に接触してから、止まったところまでが500mあればノルマ達成だ。
垂直ではなく水平方向なんですから、別に「急減速」はしなくてもいいんじゃないかな。機体の一部を軽く月面に接触させてエアブレーキのような感じでゆっくりと減速。
この理論の最大の問題は、速度の大きさではなく、月面が真球ではないことでしょう。元コメではあっさりと「(クレーターにぶつかること以外には)特段の危険はない」などと言い捨ててますが、月面のでこぼこが最大の問題。ローバーの大きさと比べるなら、10cmオーダーのでこぼこも危険要素で、ちょっと大きめの石が転がってたら、そこでもう大事故。月面が理想的な球面のアボカドでもないかぎり、そんな着陸方法は無理。
#以下、ロケットガールのネタばれ注意。.
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逆方向ですが、野尻抱介の小説「私と月につきあって」では、水平方向に打ち上げてますね。月面からの帰還用ロケット(垂直上昇方式)が壊れて推力が足りなくなったので、現場作業で帰還ロケットをソリに仕立て上げ、水平方向の地上走行で軌道速度まで加速して帰還。
> 月面に接触させればいい。 無粋なお願いだけど、どういうジョークなのか解説してくれ。さっぱりわからん。
マジレスをジョークだと思い込むから分からんのだよ書いてある通りの話じゃないか
金子隆一著「スペース・ツアー」におなじアイディアの減速方法が載ってましたね。月面に砂を敷き詰めた着陸場を作って、着陸機側には橇を装備します。近地点を月面まで下げて橇を砂地に接触させ、摩擦で減速させます。
まあ人工的に平らな砂地を作らないでやると、地面の凸凹にぶつかってバラバラになるとは思いますが。
まあ火星探査機なんて毎回ハードランディングですからね
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
想像していたのと違う (スコア:0)
「めっちゃ頑張っていいところまで行ったけど残念ながら届かなかった」
というのを想像していたけど、みんな皮算用だったんだね
Re: (スコア:0)
みんなローバー作るのに夢中で、誰も月まで行く手段を用意してなかったってとこかな。
入賞条件が月面で撮影するってのだったら、違う結果になったと思う。残念だ。
Re:想像していたのと違う (スコア:0)
「着陸手段」も用意しなければなりませんからね。
月起動まで到達したら減速・降下、逆噴射しながら軟着陸。
ローバーよりも着陸手段の方が金かかるのではないかと。
Re:想像していたのと違う (スコア:1)
人間じゃないんだし、空気もなく住民もいない月面上では軌道速度のまま高度ゼロまで下げても(クレーターにぶつかること以外には)特段の危険はない
よって秒速1kmからフルブレーキかけて止まれるローバーなら大丈夫
Re: (スコア:0)
> よって秒速1kmからフルブレーキかけて止まれるローバーなら大丈夫
ふむふむ。それってどんなブレーキなんですか?
Re:想像していたのと違う (スコア:2)
LUNAR-Aで予定されていた月ペネトレータですら、300m/sからの「急減速」ですね。
1km/sからの減速…うーん、どんなのだろう。
Re:想像していたのと違う (スコア:2)
徹甲弾の砲口初速が1.5km/sです。どう工夫しても砕け散るか、軟着陸以上にエネルギーを使うでしょう。
Re:想像していたのと違う (スコア:1)
月面に接触させればいい。
最初に接触してから、止まったところまでが500mあれば
ノルマ達成だ。
Re:想像していたのと違う (スコア:1)
垂直ではなく水平方向なんですから、別に「急減速」はしなくてもいいんじゃないかな。機体の一部を軽く月面に接触させてエアブレーキのような感じでゆっくりと減速。
この理論の最大の問題は、速度の大きさではなく、月面が真球ではないことでしょう。
元コメではあっさりと「(クレーターにぶつかること以外には)特段の危険はない」などと言い捨ててますが、月面のでこぼこが最大の問題。ローバーの大きさと比べるなら、10cmオーダーのでこぼこも危険要素で、ちょっと大きめの石が転がってたら、そこでもう大事故。月面が理想的な球面のアボカドでもないかぎり、そんな着陸方法は無理。
#以下、ロケットガールのネタばれ注意。
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逆方向ですが、野尻抱介の小説「私と月につきあって」では、水平方向に打ち上げてますね。
月面からの帰還用ロケット(垂直上昇方式)が壊れて推力が足りなくなったので、
現場作業で帰還ロケットをソリに仕立て上げ、水平方向の地上走行で軌道速度まで加速して帰還。
Re: (スコア:0)
> 月面に接触させればいい。
無粋なお願いだけど、どういうジョークなのか解説してくれ。
さっぱりわからん。
Re: (スコア:0)
マジレスをジョークだと思い込むから分からんのだよ
書いてある通りの話じゃないか
Re: (スコア:0)
金子隆一著「スペース・ツアー」におなじアイディアの減速方法が載ってましたね。
月面に砂を敷き詰めた着陸場を作って、着陸機側には橇を装備します。
近地点を月面まで下げて橇を砂地に接触させ、摩擦で減速させます。
まあ人工的に平らな砂地を作らないでやると、地面の凸凹にぶつかってバラバラになるとは思いますが。
Re: (スコア:0)
まあ火星探査機なんて毎回ハードランディングですからね