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大した意味は無い、本来内燃式ガスタービンエンジンはかなり多様な液体・気体燃料に対応する。(大日本帝国陸海軍がジェットエンジン開発を目指した動機)
航空燃料は規格がうるさいので、認可を通したことに意味があるんです。地上のコジェネの発電用ならそれで?という話なのはその通りです。
認可を通したというか、従来型燃料への混合が認められているバイオジェット燃料の規格自体はASTMがD7566 [astm.org]で既に策定はしているので、確かにこのニュースに「大した意味は無い」ように思えはする。ただ豪州の航空会社のバイオ燃料への取り組みは藻類とかマメ科植物のポンガミア由来 [pecj.or.jp]のものが中心だったようなので加州の会社と組んでアビシニアガラシ [wikipedia.org]を原料にしたというのはニュースバリューがあるのかも。英語版wikipediaではバイオ航空燃料 [wikipedia.org]で項目が立っていてカンタスの過去のバイオ燃料使用履歴なんかも載っているが、そこにJALが2009年に行ったバイオ燃料でのデモフライト [jal.co.jp]も載っていた。ただこの記事もASTM承認済み製造法がFT-SPK法とBio-SPK法しか載っておらず、DSHC法が漏れていたりもするので最新の知識が反映されているわけではなさそう。
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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
私見 (スコア:-1)
大した意味は無い、本来内燃式ガスタービンエンジンはかなり多様な液体・気体燃料に対応する。(大日本帝国陸海軍がジェットエンジン開発を目指した動機)
Re:私見 (スコア:1)
航空燃料は規格がうるさいので、認可を通したことに意味があるんです。
地上のコジェネの発電用ならそれで?という話なのはその通りです。
Re:私見 (スコア:2)
認可を通したというか、従来型燃料への混合が認められているバイオジェット燃料の規格自体はASTMがD7566 [astm.org]で既に策定はしているので、確かにこのニュースに「大した意味は無い」ように思えはする。
ただ豪州の航空会社のバイオ燃料への取り組みは藻類とかマメ科植物のポンガミア由来 [pecj.or.jp]のものが中心だったようなので加州の会社と組んでアビシニアガラシ [wikipedia.org]を原料にしたというのはニュースバリューがあるのかも。
英語版wikipediaではバイオ航空燃料 [wikipedia.org]で項目が立っていてカンタスの過去のバイオ燃料使用履歴なんかも載っているが、そこにJALが2009年に行ったバイオ燃料でのデモフライト [jal.co.jp]も載っていた。
ただこの記事もASTM承認済み製造法がFT-SPK法とBio-SPK法しか載っておらず、DSHC法が漏れていたりもするので最新の知識が反映されているわけではなさそう。