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「宇宙で最初に生まれた星」が放ったものである可能性のある信号が観測される」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2018年03月07日 13時39分 (#3372673)

    78MHzで宇宙背景放射みたいなものを観測したということなのか?
    この周波数(日本のFM放送と同じ帯域)だと、非常に指向性の鋭いアンテナは実現困難なので「星」の観測は無理
    #「宇宙で最初に生まれた星」が放ったものである可能性のある信号の大きさと、地球のFM放送が月で反射して戻ってきた信号レベルとどちらが大きい?

    • タレコミの中のMITのニュースリリースを見てると、「水素の1420MHzの振動が、赤方偏移で低い周波数になり、100MHzの範囲で観測された」とあるので、1320〜1420MHzの範囲内で観測できたということっぽいですよ。
      でも、そんだけ低くなってくると、GPSの電波と混信しかねないし、そもそもそれだけの赤方偏移をして水素の振動だと決定づけられたというのがどういう理由なのか関心が出てきますね。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      最初の疑問は記事を読めば解消されるかと。

    • by Anonymous Coward

      星は直接観測していないですね。
      元記事を読むと、「星からの光を直接観測するのは難しいので、間接的な方法を取った。星が生まれると、放射光によりその周囲の水素が励起され宇宙の背景輻射が吸収される。この吸収により減少した背景輻射を観測し、その周波数を調べれば赤方偏移量から水素による吸収が起きた時期、すなわち水素を励起した星が生まれた時期が分かるはずだ」(意訳)とあります。

一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy

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