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マンションに謎の水装置を導入されそうになったらどうすれば良いか」記事へのコメント

  • この「**********」は、20年以上前からある国内最大級の詐欺商法で、埼玉県下水道公団・陸上自衛隊なども被害に遭うほど功名な悪徳商法です。国内外で3800棟以上の建物で採用されています。

    あちこちの学者・自治体・その他に裏金をばらまき、いんちきな実証報告をさせるなどしており、効果があるとする論文も実証結果もあります(おそらく不正・データの改ざんなどがあると思われますが)。
    しかし、効果がないことを立証するのは困難なので、下手に戦おうとしていんちきだという文章を公開すると逆に敗訴し、損害賠償を支払うはめになる可能性があります。
    北海道マンション管理組合連合会ばかりか、日本赤十字社・JICA・その他公的機関までが詐欺に加担させられています。

    この詐欺と戦おうとしたお茶の水女子大学の天羽准教授も、 当社及び米国機関より名誉毀損及び営業妨害で刑事告訴すると脅され [cml-office.org]、NMRの効果を [cml-office.org]

    • by Anonymous Coward on 2018年03月13日 23時45分 (#3375755)

      実証実験では「完全に効果が無い」ことを立証するのは困難(サビの変化を観測するには数年以上かかる上他の要素が絡んでくるので因果関係の立証が困難)なので、インチキを立証するためには、下記の業者の理論を論破するしか無い。

      でも、それができたとしても、詐欺罪成立のためには悪意があったことと騙す意図があったことも立証しないといけないから、業者を詐欺罪に問うのはまず無理だね。
      法の抜け穴を巧妙に突いているので、まずは議員さんに法改正してもらう必要がありそう。

      『NMRパイプテクター®』は、「磁気装置」ではないのでしょうか?どういった原理なのでしょうか? [jspkk.co.jp]

      『NMRパイプテクター®』は「磁気(磁石)装置」ではありません。

      「磁気装置(永久磁石・コイル式電磁石使用)」は磁界誘導電流(MHD)を利用する性質上、その「磁気装置」の磁界を横切る水の流速が2.0(m/秒)程度必要となり、蛇口ごとに設置するタイプであれば蛇口を全開にすればその条件を満たします。
      しかし、家の元『配管』(水道メーターの部分など)に設置する場合は、家の中にある蛇口5~6ヶ所のうち4~5ヶ所を同時に使用しないと効果的な流速が得られず、1~2ヶ所の同時使用だと殆ど効果がわかりません。
      また、仮に4~5ヶ所の蛇口を同時使用して誘導電流により、水分子の凝集体を細分化できても、ゴムひもを引っ張って手を離すとすぐに元に戻るように、再度隣同士の水分子中の水素(プラス帯電)と酸素(マイナス帯電)が引き合い、すぐに再凝集が始まり、水和電子は凝集の内側に戻るため、装置としての防錆効果を確認することは大変困難になります。
      それ故、旧厚生省の研究結果及び腐食の学会である(社)腐食防食協会より磁石装置は防錆効果が全く無いと報告されています。
      2006年2月には東京都生活文化局より複数の「磁気装置」メーカーは「セラミック装置」と同様、活水効果も無いと指導を排除勧告を受けています。

      それに対し、『NMRパイプテクター®』は赤錆を黒錆に還元し、赤錆防止と『配管』更生を行うことが、2003年11月大阪大学で行われた第13回アジア太平洋防錆国際会議で、論文が審査・受理、発表されました。
      また、2005年11月には日本防錆技術協会より第2の論文が発表され、建物に使用される200Aの口径まで外部よりの設置で防錆効果が確認されています。
      また、装置から150m離れた蛇口までその防錆効果が確認され殆ど全ての建物に使用できることが確認されました。

      通常の水は最高で50~60個の水分子(H2O)の凝集であり、その大きな凝集体(水和電子は凝集の内側に存在)に装置から発生する電磁波が当ると、水分子中の水素原子の原子核が6時間以上共鳴現象をおこします。
      すると、水分子同士の凝集を引き離し、凝集体は細分化されます(水和電子は凝集の外側に位置する)。
      水素核の共鳴現象が起きている6時間以上は水分子の再凝集は防げられ、小さな状態は持続します。
      そしてこの状態の水が圧送ポンプの圧力や高架水槽からの落下エネルギーで運動ができると『配管』内で水和電子の放電を起こし、その放電(水和電子)により『配管』内の赤錆が還元反応を起こし、赤錆から水和している水分子と酸素分子が分離され水に溶けない不動態で体積が1/10以下の黒錆(マグネタイト)に変化します。
      それにより『配管』を内部から酸化劣化しないものに変化させます。
      一般的に『NMR(核磁気共鳴)』は強い磁場(2~3テスラ)の下で、ラジオ波を使用して発生させますが、本『NMR工法』は常磁性共鳴の条件下でESR(電子スピン)と『NMR現象』が同時に起こる領域を利用しております。

      どうやって赤錆を黒錆に変えるのでしょうか? [jspkk.co.jp]

      『配管』内の赤錆は以下の反応で形成されます。

      鉄は電子を放出し2価の鉄イオンとなり水中に溶出し(式-1)、放出された電子は水と反応し水酸化物イオンを生成します(式-2)。この鉄イオンと水酸化物イオンは水酸化第一鉄を生成します(式-3)。

      Fe → Fe2+ + 2e- (式-1)
      H2O + 1/2O2 + 2e- → 2OH-  (式-2)
      Fe2+ + 2OH- → Fe(OH)2  (式-3)

      生成された水酸化第一鉄は水酸化第二鉄に酸化され(式-4)、析出し、赤錆(オキシ水酸化鉄/FeO(OH))となります(式-5)。

      2Fe(OH)2 + 1/2O2 + H2O → 2Fe(OH)3 (式-4)
      2Fe(OH)3 → 2FeO(OH)・2H2O (式-5)

      『NMRパイプテクター®』は『NMR現象』で水の凝集状態を小さくし、水和電子を凝集の外側に位置させます。その水分子がポンプや水の落下エネルギーで運動すると電子(水和電子)を放電させ、それにより赤錆を黒錆(マグネタイト/Fe3O4)に還元させ、『配管』の赤錆・赤水防止、および更生を行います(式-6)。

      6FeO(OH) + 2e- → 2Fe3O4 + 2H2O + 2OH- (式-6)

      ここで注意したいのは赤錆が黒錆に還元される反応は可逆反応という点です。初期段階の黒錆は不安定なため、水和電子の供給が停止したときは電子を放出し赤錆に戻ってしまいます(酸化反応)(式-7)。

      2Fe3O4 + 3H2O + 1/2O2 → 6FeO(OH) + 2e- (式-7)

      そのため、黒錆の被膜が十分な強度を持つまで水和電子を供給し続ける必要があります。黒錆の被膜が十分に形成されると強度が高く、長期間安定な不動態の被膜となります。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        効果の有無より、そもそもNMRじゃないって検証でいいのでは?
        電源がないのに電波が出て〜電波が金属を透過して〜とかいう主張は簡単に覆せる気がするんだけど。

最初のバージョンは常に打ち捨てられる。

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