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νガンダムで押し返してやるbyアムロ・レイ
サイコフレームの開発が待たれますな。
#たしか、ロケットエンジン設置して自力で軌道変更させる、みたいなプランがあるという話をどっかで見かけたんだけど、どこだったかなぁ……。
> ロケットエンジン設置してロケットで加速したものぶつけても同じことじゃない?
ロケットエンジンの推進力が同じだったとしたら、物体の破壊とかにエネルギー食われない分だけ、『ぶつける』より『押す』方が効率は良いはず。
ただ、ロケットを壊さずに小惑星に設置するには軟着陸が必要で、軟着陸させるためには相対速度(≒運動エネルギー)をほとんど捨てなきゃいけないので、そのあたり含めるとトータルの効率はよくない気がする。
何か、長大なストロークを持ったサスペンション的なモノで、運動エネルギーを小惑星に渡しつつ相対速度を殺せないだろうか?
>軟着陸させるためには相対速度(≒運動エネルギー)をほとんど捨てなきゃいけないので、>そのあたり含めるとトータルの効率はよくない気がする。
エネルギーと推進剤全部持っていくならそうでしょう考えられるのは太陽電池か何か(エネルギーを外部依存)とエンジン持って行って推進剤を現地調達♯抵抗成分なければ時間かけてちまちま押した方がΔVが大きいってハヤブサで♯経験しているでしょう
♯全部推進剤として消費するってのもあり?
時間かけてちまちま押した方が
ここはちょっと誤解があるような。軌道変更は基本的には軌道の頂点とか、近地点とか、現在の軌道と予定軌道の交わる一点で一瞬のうちに行うのがベストです。交差する点を外すと、たとえば遠地点高度とか昇交点赤経とか変える必要のない軌道要素が狂い、エネルギーを浪費します。
そうではなくて、イオンエンジンは燃費(比推力, Isp)が文字通り桁違いに良いんです。だから同じ量の燃料でより遠くに行けます。燃費の差があまりに大きいので、軌道が狂うデメリットを差し引いても多めにお釣りがくるわけです。もしイオンエンジンと同じ比推力かつ推力がより大きいエンジン、たとえば良い核分裂ロケットエンジンがあれば、その方が軌道変更において実質的に使えるdVは大きくなります。
逸らした後に周回軌道に乗せる必要が無いんだから、逸れさえすればどれだけ歪んだ軌道に放り込むことになっても問題ない気がします。叩いて下手に壊れないかとか、照準作業とか、どのみちある程度相対速度は落とすなら押すのに近い形でも良いんじゃないかなぁ…特にイオンエンジンみたいなのなら、接地後に長時間吹かすって選択肢が取れる。ハンマーだと「命中させるための自動軌道修正が可能な速度」が限界な上にエネルギーが全部軌道変更に投入できない。
衝突させて塵に変えてもガスを吹いても与えられるエネルギーの総量の上限は同じですがな。いや、吹いた方が太陽からの供給分は増えますが。で、エネルギーの総量が同じならdVも同じ。
推進剤=質量ってことで、ドリル+投石器、みたいなものでもいいかもしれないですね。
小惑星そのものを推進剤とするなら、比推力なんて低くても問題ないですし。
ぶつけたときにすべての運動エネルギーがロスなく伝わるならどっちも同じだと思うけど、実際にはぶつける側の方向転換のロスやら、ぶつかる角度による効率やらが変わってくる気がする。
軌道を変える最も効率のよい方向が加速方向なんて可能性もあるわけで、その場合は地球から出発したロケットを何台もぶつけるよりも、小惑星にロケットエンジンを設置して加速させる方がロスが少なくて済むという可能性もあるんじゃないかな。
目標物が自転していると「同じ方向に加速し続ける」はけっこう困難な作業になります。他の小惑星や月を盾としてぶつける場合も同じことがいえる。
運動エネルギーというか、運動量の問題だから、どっちも同じとは行かないんじゃないかな。
1. 軟着陸→エンジンを吹かす2. ぶつける(小惑星にハンマーがめり込んで一体化)3. ぶつける(小惑星にハンマーが跳ね返って戻ってくる)
だと、3が最も大きく軌道をずらせる。
1を改良して、
1'. 軟着陸→エンジンを吹かす→推進剤がなくなった辺りでエンジンをぶん投げる (エンジン自体を最後の推進剤代わりに出来るので、その分、推進剤を減らして燃料を多目に積むことが出来る)
とすると、より効果が上がるような感じの延長線上で。
どうやって都合良く跳ね返させるのかとか、どうやってエンジンをぶん投げるのかとか、技術的にはよりややこしいけど。(エンジンが小惑星から離陸して加速してはダメ。あくまで小惑星の地面を押した反動でぶん投げるようにしないとダメ)
最後のぶん投げるのはエンジンと小惑星の間に爆薬を仕掛けてそれぞれ反対方向にぶっ飛ばせばいいんじゃ?#それこそ核爆弾ででも例え熱でエンジンが蒸発しても蒸発した分子全体がそれなりの速度でぶっ飛べばいいので
爆発だと爆発した物質の運動量がそれぞれ小惑星とエンジンに渡されるだけで、小惑星とエンジンの間の運動量のやり取りはないような気がする・・・#爆発の瞬間(というか発生した気体の圧力が発散する前)は気体の圧力を通じてやり取りはある・・・・のかなぁ?
系として運動量が保存されるので気体の圧力を通じて…とかいうわけではないエンジンがでかければエンジンの最終速度が遅くなるだけ
>系として運動量が保存される
のは結果としてでしょう。
小惑星が存在することによって気体の発散が抑制される。↓気体の圧力が(比較的遅くまで)保持される。↓気体の圧力で小惑星及びエンジンが運動量を獲得。
となれば、「気体の圧力を通じて」といえないこともない・・・・・のかも
小惑星から推進剤を掘り出せば実質無限に使えるから大違いじゃない?
単純に考えても、瞬間の撃力と継続的な加速で同じ結果になるってイメージに結び付かないと思うんだけど。
瞬間の衝撃で小惑星が砕けて、一個一個は動かしやすくなったけど・・・となりそう。
頑張りすぎたんだよ@総帥♯元アクシズの片割れが落着軌道に移ったのを受けてよりはユニウス7ネタかな♯破砕が足りなくて地表まで落着する大量の破片をばらまく結果になった♯でかいやつは何とか砕いて破局的なのは回避したけど
実際爆破型の計画には常にある不安要素で、なるべく遠くでとか言うことになる
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たかが石ころ一つ (スコア:1)
νガンダムで押し返してやるbyアムロ・レイ
サイコフレームの開発が待たれますな。
#たしか、ロケットエンジン設置して自力で軌道変更させる、みたいなプランがあるという話をどっかで見かけたんだけど、どこだったかなぁ……。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:たかが石ころ一つ (スコア:0)
> ロケットエンジン設置して
ロケットで加速したものぶつけても同じことじゃない?
Re:たかが石ころ一つ (スコア:1)
ロケットエンジンの推進力が同じだったとしたら、
物体の破壊とかにエネルギー食われない分だけ、『ぶつける』より『押す』方が効率は良いはず。
ただ、ロケットを壊さずに小惑星に設置するには軟着陸が必要で、
軟着陸させるためには相対速度(≒運動エネルギー)をほとんど捨てなきゃいけないので、
そのあたり含めるとトータルの効率はよくない気がする。
何か、長大なストロークを持ったサスペンション的なモノで、
運動エネルギーを小惑星に渡しつつ相対速度を殺せないだろうか?
Re:たかが石ころ一つ (スコア:2)
>軟着陸させるためには相対速度(≒運動エネルギー)をほとんど捨てなきゃいけないので、
>そのあたり含めるとトータルの効率はよくない気がする。
エネルギーと推進剤全部持っていくならそうでしょう
考えられるのは太陽電池か何か(エネルギーを外部依存)と
エンジン持って行って推進剤を現地調達
♯抵抗成分なければ時間かけてちまちま押した方がΔVが大きいってハヤブサで
♯経験しているでしょう
♯全部推進剤として消費するってのもあり?
Re:たかが石ころ一つ (スコア:2)
時間かけてちまちま押した方が
ここはちょっと誤解があるような。軌道変更は基本的には軌道の頂点とか、近地点とか、現在の軌道と予定軌道の交わる一点で一瞬のうちに行うのがベストです。交差する点を外すと、たとえば遠地点高度とか昇交点赤経とか変える必要のない軌道要素が狂い、エネルギーを浪費します。
そうではなくて、イオンエンジンは燃費(比推力, Isp)が文字通り桁違いに良いんです。だから同じ量の燃料でより遠くに行けます。燃費の差があまりに大きいので、軌道が狂うデメリットを差し引いても多めにお釣りがくるわけです。もしイオンエンジンと同じ比推力かつ推力がより大きいエンジン、たとえば良い核分裂ロケットエンジンがあれば、その方が軌道変更において実質的に使えるdVは大きくなります。
Re: (スコア:0)
逸らした後に周回軌道に乗せる必要が無いんだから、逸れさえすればどれだけ歪んだ軌道に放り込むことになっても問題ない気がします。
叩いて下手に壊れないかとか、照準作業とか、どのみちある程度相対速度は落とすなら押すのに近い形でも良いんじゃないかなぁ…
特にイオンエンジンみたいなのなら、接地後に長時間吹かすって選択肢が取れる。
ハンマーだと「命中させるための自動軌道修正が可能な速度」が限界な上にエネルギーが全部軌道変更に投入できない。
Re:たかが石ころ一つ (スコア:2)
衝突させて塵に変えてもガスを吹いても与えられるエネルギーの総量の上限は同じですがな。いや、吹いた方が太陽からの供給分は増えますが。で、エネルギーの総量が同じならdVも同じ。
Re:たかが石ころ一つ (スコア:1)
推進剤=質量ってことで、
ドリル+投石器、みたいなものでもいいかもしれないですね。
小惑星そのものを推進剤とするなら、比推力なんて低くても問題ないですし。
Re:たかが石ころ一つ (スコア:1)
ぶつけたときにすべての運動エネルギーがロスなく伝わるならどっちも同じだと思うけど、実際にはぶつける側の方向転換のロスやら、ぶつかる角度による効率やらが変わってくる気がする。
軌道を変える最も効率のよい方向が加速方向なんて可能性もあるわけで、その場合は地球から出発したロケットを何台もぶつけるよりも、小惑星にロケットエンジンを設置して加速させる方がロスが少なくて済むという可能性もあるんじゃないかな。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:たかが石ころ一つ (スコア:1)
目標物が自転していると「同じ方向に加速し続ける」はけっこう困難な作業になります。
他の小惑星や月を盾としてぶつける場合も同じことがいえる。
うじゃうじゃ
Re: (スコア:0)
運動エネルギーというか、運動量の問題だから、どっちも同じとは行かないんじゃないかな。
1. 軟着陸→エンジンを吹かす
2. ぶつける(小惑星にハンマーがめり込んで一体化)
3. ぶつける(小惑星にハンマーが跳ね返って戻ってくる)
だと、3が最も大きく軌道をずらせる。
1を改良して、
1'. 軟着陸→エンジンを吹かす→推進剤がなくなった辺りでエンジンをぶん投げる
(エンジン自体を最後の推進剤代わりに出来るので、その分、推進剤を減らして燃料を多目に積むことが出来る)
とすると、より効果が上がるような感じの延長線上で。
どうやって都合良く跳ね返させるのかとか、どうやってエンジンをぶん投げるのかとか、技術的にはよりややこしいけど。
(エンジンが小惑星から離陸して加速してはダメ。あくまで小惑星の地面を押した反動でぶん投げるようにしないとダメ)
Re: (スコア:0)
最後のぶん投げるのはエンジンと小惑星の間に爆薬を仕掛けてそれぞれ反対方向にぶっ飛ばせばいいんじゃ?
#それこそ核爆弾ででも
例え熱でエンジンが蒸発しても蒸発した分子全体がそれなりの速度でぶっ飛べばいいので
Re: (スコア:0)
爆発だと爆発した物質の運動量がそれぞれ小惑星とエンジンに渡されるだけで、
小惑星とエンジンの間の運動量のやり取りはないような気がする・・・
#爆発の瞬間(というか発生した気体の圧力が発散する前)は気体の圧力を通じてやり取りはある・・・・のかなぁ?
Re: (スコア:0)
系として運動量が保存されるので気体の圧力を通じて…とかいうわけではない
エンジンがでかければエンジンの最終速度が遅くなるだけ
Re: (スコア:0)
>系として運動量が保存される
のは結果としてでしょう。
小惑星が存在することによって気体の発散が抑制される。
↓
気体の圧力が(比較的遅くまで)保持される。
↓
気体の圧力で小惑星及びエンジンが運動量を獲得。
となれば、「気体の圧力を通じて」といえないこともない・・・・・のかも
Re: (スコア:0)
小惑星から推進剤を掘り出せば実質無限に使えるから大違いじゃない?
Re: (スコア:0)
単純に考えても、瞬間の撃力と継続的な加速で同じ結果になるってイメージに結び付かないと思うんだけど。
Re: (スコア:0)
瞬間の衝撃で小惑星が砕けて、一個一個は動かしやすくなったけど・・・となりそう。
Re: (スコア:0)
頑張りすぎたんだよ@総帥
♯元アクシズの片割れが落着軌道に移ったのを受けて
よりはユニウス7ネタかな
♯破砕が足りなくて地表まで落着する大量の破片をばらまく結果になった
♯でかいやつは何とか砕いて破局的なのは回避したけど
実際爆破型の計画には常にある不安要素で、なるべく遠くでとか言うことになる