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今までのバージョンは何だかんだ言いつつ数回しか再使用されず(それでも凄いけど)、ずっと「本命はブロック5」と言ってきたわけなので、こいつが前評判通りにガンガン再使用できるのかは気になります。本当にわずかな整備で再使用できるのであれば、ついにロケット開発に運命の日が訪れたって感じなので、SpaceXにはぜひガンガン再使用に挑戦してもらいたいです。
まだ信頼性が実証されていないのに保険をつけられるのか?保険をつけられない打ち上げロケットに客がつくのか?
その理屈だとロケット開発への参入は不可能だな
保険は理屈が付けば何にでも掛けられる。ハイリスクな何かにおいて失敗時に保険屋の事務手続き能力を使うために必要費用の110%を支払って100%を受け取るような使い方もある。逆にどうやらローリスクでも説明が支離滅裂で理屈が立たないとなれば難しくなる。
普通はダミーペイロードでしょ。ファルコンヘビーでテスラのロードスター上げたのも、ダミーペイロードとして。
ただし、本番衛星をディスカウント価格で打ち上げることもある模様。荷主としては、成功したらめっけもののギャンブルだけど、過去の実績から大丈夫そうと思ったら無保険でも上げるだろうね。特に量産品の通信衛星とかなら、失敗しても代替品がすぐ上がるだろうし。
今回の Falcon 9 Block 5 については、実績が大量にあるロケットの改良なので、おそらく保険もついてるでしょう。多少割り増しがあるとしても、その分ディスカウントしている可能性があるね。
バングラデシュ初の通信衛星らしいけど、おそらく海外製品の購入だろうから、失敗しても再生産して上げればいい。一点物の科学衛星だと、ハイリスクな打ち上げはできないけどね。
「こともある」じゃなくて、既に定額の再使用割が付いてるよ。実際は知らんが表向きには新品と中古("flight proven")それぞれコミコミの価格が設定されてる。逆に通信衛星といっても静止衛星では十分な数の発注が無いので量産効果はほとんどなく、打ち上げ時期がずれると深宇宙探査機と違って天体現象には影響されないが会社経営には影響する。
再利用の話じゃなくて、新型ロケットの話なんですが…。新型・実績無しのロケットはハイリスクなのに衛星上げるかどうか、という話。
過去には、無償で上げてたこともあったはず。実験的な衛星とか、予算があまりない機関の衛星とか、そんなのだった気がするけど。
どこから新型ロケットが出てきたの?
おそらくFormosatの話を間違って覚えているんだと思うけど、あれは無償じゃなくて、きちんと契約時の定価を請求していたと思うよ。
安全係数を上げた代償としてちょっと重くなってるみたいね。
ファルコン9は20日と24日にも打ち上げの予定あるけど、今回の機体の再使用はいつになるのかな。
部品に再使用に耐えうる強度を持たせるために重く高額になって帰還するための部品を付けて燃料も積んでとんでもなく重く高額になって帰ってきた機体をバラして再利用できるか検査して高額になってこれで使い捨てペラペラロケットより安くなるってのが信じられない
現実を信心で考える人には何も分からないだろうね。さぞ苦しいことだろう。ご愁傷様。
それが技術の進歩ってものだろうな。宇宙業界は保守的だから、無理そうだからやらなかったんだと思うね。
フェアリングを巨大な網で受け止めようなんて、本気で実現させるとは思わなかったしw
帰還するための部品を付けて燃料も積んでとんでもなく重く高額になって
・シャトルと違い、帰還するための部品は打ち上げのための部品と共用化され、必要最低限に。・燃料の増加分は20%程度
帰ってきた機体をバラして再利用できるか検査して高額になって
・帰ってきた機体をバラす必要もなくなりました。
ってことで、使い捨てペラペラロケットより安くなるって信じられた?
なお、
ますます信じられねー。空を飛ぶものを造る野郎は1グラム軽量化するためなら悪魔に魂を売るってのが常識だったんだが。帰還や再使用に必要な余計なウェイトを削減したらどれだけ高性能なブースターになるというのか。
帰還や再使用に必要な余計なウェイトを削減したらどれだけ高性能なブースターになるというのか。
ファルコン9もヘビーも開発中のBFRも、どれも使い捨て版の性能も公表されてるよ。GTOの場合、ペイロードは再使用で5,500kgのところを使い捨てなら8,300kgになるそうな。
でも、仮に使い捨てでペイロードが倍になったところで、再使用が10回できるならコスパでは勝負にならないからなぁ。
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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
再使用が軌道にのるかに注目 (スコア:0)
今までのバージョンは何だかんだ言いつつ数回しか再使用されず(それでも凄いけど)、
ずっと「本命はブロック5」と言ってきたわけなので、こいつが前評判通りにガンガン再使用できるのかは気になります。
本当にわずかな整備で再使用できるのであれば、ついにロケット開発に運命の日が訪れたって感じなので、
SpaceXにはぜひガンガン再使用に挑戦してもらいたいです。
Re: (スコア:0)
まだ信頼性が実証されていないのに保険をつけられるのか?
保険をつけられない打ち上げロケットに客がつくのか?
Re: (スコア:0)
その理屈だとロケット開発への参入は不可能だな
Re: (スコア:0)
保険は理屈が付けば何にでも掛けられる。ハイリスクな何かにおいて失敗時に保険屋の事務手続き能力を使うために必要費用の110%を支払って100%を受け取るような使い方もある。逆にどうやらローリスクでも説明が支離滅裂で理屈が立たないとなれば難しくなる。
Re: (スコア:0)
普通はダミーペイロードでしょ。
ファルコンヘビーでテスラのロードスター上げたのも、ダミーペイロードとして。
ただし、本番衛星をディスカウント価格で打ち上げることもある模様。
荷主としては、成功したらめっけもののギャンブルだけど、過去の実績から大丈夫そうと思ったら無保険でも上げるだろうね。
特に量産品の通信衛星とかなら、失敗しても代替品がすぐ上がるだろうし。
今回の Falcon 9 Block 5 については、実績が大量にあるロケットの改良なので、おそらく保険もついてるでしょう。
多少割り増しがあるとしても、その分ディスカウントしている可能性があるね。
バングラデシュ初の通信衛星らしいけど、おそらく海外製品の購入だろうから、失敗しても再生産して上げればいい。
一点物の科学衛星だと、ハイリスクな打ち上げはできないけどね。
Re: (スコア:0)
「こともある」じゃなくて、既に定額の再使用割が付いてるよ。実際は知らんが表向きには新品と中古("flight proven")それぞれコミコミの価格が設定されてる。逆に通信衛星といっても静止衛星では十分な数の発注が無いので量産効果はほとんどなく、打ち上げ時期がずれると深宇宙探査機と違って天体現象には影響されないが会社経営には影響する。
Re: (スコア:0)
再利用の話じゃなくて、新型ロケットの話なんですが…。
新型・実績無しのロケットはハイリスクなのに衛星上げるかどうか、という話。
過去には、無償で上げてたこともあったはず。
実験的な衛星とか、予算があまりない機関の衛星とか、そんなのだった気がするけど。
Re: (スコア:0)
どこから新型ロケットが出てきたの?
おそらくFormosatの話を間違って覚えているんだと思うけど、あれは無償じゃなくて、きちんと契約時の定価を請求していたと思うよ。
Re: (スコア:0)
安全係数を上げた代償としてちょっと重くなってるみたいね。
ファルコン9は20日と24日にも打ち上げの予定あるけど、今回の機体の再使用はいつになるのかな。
Re: (スコア:0)
部品に再使用に耐えうる強度を持たせるために重く高額になって
帰還するための部品を付けて燃料も積んでとんでもなく重く高額になって
帰ってきた機体をバラして再利用できるか検査して高額になって
これで使い捨てペラペラロケットより安くなるってのが信じられない
Re: (スコア:0)
現実を信心で考える人には何も分からないだろうね。さぞ苦しいことだろう。ご愁傷様。
Re: (スコア:0)
それが技術の進歩ってものだろうな。
宇宙業界は保守的だから、無理そうだからやらなかったんだと思うね。
フェアリングを巨大な網で受け止めようなんて、本気で実現させるとは思わなかったしw
Re: (スコア:0)
・シャトルと違い、帰還するための部品は打ち上げのための部品と共用化され、必要最低限に。
・燃料の増加分は20%程度
・帰ってきた機体をバラす必要もなくなりました。
ってことで、使い捨てペラペラロケットより安くなるって信じられた?
なお、
Re: (スコア:0)
ますます信じられねー。
空を飛ぶものを造る野郎は1グラム軽量化するためなら悪魔に魂を売るってのが常識だったんだが。
帰還や再使用に必要な余計なウェイトを削減したらどれだけ高性能なブースターになるというのか。
Re:再使用が軌道にのるかに注目 (スコア:1)
ファルコン9もヘビーも開発中のBFRも、どれも使い捨て版の性能も公表されてるよ。
GTOの場合、ペイロードは再使用で5,500kgのところを使い捨てなら8,300kgになるそうな。
でも、仮に使い捨てでペイロードが倍になったところで、再使用が10回できるならコスパでは勝負にならないからなぁ。