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ドジョウが準絶滅危惧種に指定される。将来は絶滅危惧種になる可能性も」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    あんなん田んぼでほっとくと勝手に増えるじゃん? と思ったら交雑が原因なのか。

    普通の絶滅危惧種だったら捕獲したりせずに放置するのが良いが、
    外来種問題ならば外来種を捕獲して喰い、元の種を保護する方が良い

    どうしたらいいんだろう

    • Re: (スコア:3, すばらしい洞察)

      そもそも、既存の種の純潔性とでも言えることに対して至上の価値をおいて、外来種との交雑を極端に忌避するという今の環境保護の「常識」って、果たして、科学的に「正しい」のですかね?
      大昔から、外来種との交雑というのが頻繁にあって、その中で環境変化や環境自体への生存性を生物が確保してきてる訳で、今のような「在来種純潔主義」が行き過ぎた状況は、却って生物の生存可能性や「強さ」を奪ってしまうのではないかと思うのですけど。

      • by Anonymous Coward

        科学的に「正しい」かどうかを論じるにはその目的をハッキリさせなければいけない。
        環境保護の目的は様々あるだろうけど、具体的にやろうとしてる方向性は「現状維持」でしょう。
        なので交雑を排除するというのはその方向性には合致している。故に正しいと思います。
        # まぁ、植林とか積極的に介入する方向性もありますが。。。昔からの砂漠を緑化ってのはやってないかな?

        だいたい遺伝子プールレベルで生存可能性だの「強さ」だのいう場合は「DNA的にどれだけ
        離れたDNAグループが存在しているか」と言うことを指すので交雑して混ざったらダメじゃないですか。
        未知の危険性に備える際になるべく共通性を持たない、と言うことが保険なので。
        これは全滅をさけるという戦略で、みんなで勝つという戦略ではないのです。

        木を見て森を見ずというか、個体レベル考えてて種のレベルで考えられてないんじゃないかと。
        別にドジョウを個体レベルで強くしたいわけじゃないんですよ。そういうのは品種改良でやるんで。

UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie

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