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2018年のノーベル物理学賞はレーザー物理学の分野で革新的な発明をした3氏が受賞」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    > 増幅後にパルスを圧縮することで、短波長かつ高強度なレーザー光を得る

    パルスが圧縮されると書いてあるように、あくまで圧縮されるのは
    パルス幅であって波長は変わらんのでは?

    • ざっくりみてて、 この解説 [titech.ac.jp]がわかりやすいですねー

       パルス幅伸張器は,ある角度を持って向かい合った2枚の回折格子で構成されてます。発振器からのレーザーパルスは, その性質上大きな周波数帯域を持ちます。このようなパルスが回折格子に入射すると,回折により波長別にわけられた 状態となります。そこで,回折格子を傾けて向かい合わせ,ある距離を置いて設置すれば,2つの回折格子の距離に応じて 波長別に光路差(=光の通る距

      • by Anonymous Coward

        いや、元コメの人はそんな単純な原理は分かったうえで「別に短波長にはなっていないよね?」と突っ込んでいるわけで。

        • by Anonymous Coward

          (装置内部での増幅の前にスペクトラム拡散をかけ、)増幅後にパルスを圧縮することで、短波長かつ(本来その装置の内部構造が耐えられるよりも)高強度なレーザー光を得る

          ということかな。解説がないとこの文だけじゃ分からんな。

          • by Anonymous Coward

            レーザー光の強さの波と光子の波がごっちゃになってるだけな気ぃする…
            インパルスレーザにすると光の波もインパルスになって白色光になるの?ならんやろ的違和感というか。

            光子の振動数自体は使うレーザ光のそれで、
            レーザ光の強度変化の波を波としてアレコレする話・・・じゃないの?専門外でよく分からんけど。

            • by Anonymous Coward

              超短パルス光は白色になるよ。
              これは「非常に局在化した構造」(パルス形状)を作るにはいろいろな波長の正弦波を足し合わせないといけないことと同一。
              もっとも極端な例で言うと、デルタ関数的な形状を作るには無限種類の波を足し合わせないといけないようなもの。
              なので、波長の決まったレーザーのごく一部を切り出して超短パルスにすると自動的に周波数はばらつく(元の光源になかった波長が無数に含まれる)し、逆にパルスを圧縮して短パルスにするためには元の光が非常に幅広い波長を含んでいる必要がある。

              • by Anonymous Coward

                > 超短パルス光は白色になるよ。
                ・・・なるんだ・・・光子の波レベルでインパルスになっちゃうのね。
                でもそうすると、含まれる「光の波長」は広帯域に散らばってるから「短波長」では無くなってしまうのでは?

              • by Anonymous Coward on 2018年10月04日 22時36分 (#3492108)

                インパルスってどういう意味?力積じゃないんだよね?

                親コメント
              • by Anonymous Coward

                力積(英: impulse)って事自体知らなかったというか、Wikipediaとかでインパルス引いてもわかりやすく出てこないのを知らなかった…
                ディラックのデルタ関数 [wikipedia.org]とかインパルス関数とかインパルス信号って言う奴で、チャープとの関係は

あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall

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