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信頼ベースの属人的で形式的な判定もできない査読ってシステムは到底科学的には思えないんだが。科学自体が科学的根拠のない判定手段を経て成立してるならそれは信用できるのか?いわゆる研究倫理とかかなり性善説ベースで作られているように思えるが、政府やいたずらや言論規制といった攻撃からの耐性がないならそもそも結果を信用する理由はあるのか?
というわけで査読なんかやめて片っ端から公開した方がいいと思う。査読的なのは論文へのコメントとして添付する感じで。一定ポイント以上の論文だけ事実上存在するとみなされるならそんなには変わらないけど、各自で基準で判断できるのは便
>英語が良いという科学的根拠
英語で書かないと読める人の数が減る。特に日本語の論文は日本人でさえ読まない。
合理性のかけらもないな。単に人気だからというだけじゃないか。まぁ言語が最適でないから内容が誤りとは結論できないから些事かもしれないが。
科学用言語のシフトについては、スラドで一度議論ずみ。一回全部の米読んでみな。ノイズも多いけど今のスラド記事についてくるコメント群よりは面白いぜ。
/.J に聞け: 21 世紀の科学技術の公用語に、中国語はなるだろうか? [science.srad.jp]
17-20世紀の科学言語史観としてはこれ [srad.jp]がわかりやすい
もっと辿れば、「ほとんどの研究者はある程度ラテン語の読み書きができるはずで、ならラテン語でいいじゃない」という長い時代があり、「ほとんどの研究者はある程度独・仏語の少なくとも一つが読み書きできるはずで、なら独・仏語でいいじゃない」という(分野によるけど)短い時代(たとえば、物理でも20世紀前半あたりまでは独語に勢いはあった:ナチスがつぶした)があった。だけれども、WWII後、英語一色になった
科学技術のスポンサー足りうる覇権国家の言語に論文の言語が従うということ。事実、WWII以降の東欧では英語ではなくロシア語が論文や著作の第一言語だったし。中華国家が米国や英語圏国家から覇権を奪って科学技術のスポンサーになったらみんな喜んで中国語で科学を語りだしたりしないか、てのが最初のリンクのSF的妄想。#sradのコメントの結論は「ありえねー(@2012年)」今だとどうなのかな
デカルト(17C)とか、一般人が読むことも重視してフランス語で書いたりしたわけですなオイラー、ガウス(18C)くらいになるとドイツ語フランス語で書くのも当たり前になっていてぜんぜん短い時代ではない(オイラー自身はラテン語を好んだようだが相手に合わせて独仏語で書いた模様)哲学は英独仏が本場なので経験論をはじめ英語の本や論文はたくさんありましたし、覇権国家成立、産業革命(19C)で科学の本場だったということを忘れていいかげんなことを書いてはいけません
ラテン語の時代に比較して仏独が短い、って言っているのだが…比較表現が苦手なお方?
イスラム科学の時代も長いのですが、なぜ含めないのでしょうバカが屁理屈をこねると無知をさらすいい例です
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
査読って科学的か? (スコア:0)
信頼ベースの属人的で形式的な判定もできない査読ってシステムは到底科学的には思えないんだが。
科学自体が科学的根拠のない判定手段を経て成立してるならそれは信用できるのか?
いわゆる研究倫理とかかなり性善説ベースで作られているように思えるが、政府やいたずらや言論規制といった攻撃からの耐性がないならそもそも結果を信用する理由はあるのか?
というわけで査読なんかやめて片っ端から公開した方がいいと思う。
査読的なのは論文へのコメントとして添付する感じで。
一定ポイント以上の論文だけ事実上存在するとみなされるならそんなには変わらないけど、各自で基準で判断できるのは便
Re: (スコア:0)
>英語が良いという科学的根拠
英語で書かないと読める人の数が減る。特に日本語の論文は日本人でさえ読まない。
Re: (スコア:0)
合理性のかけらもないな。
単に人気だからというだけじゃないか。
まぁ言語が最適でないから内容が誤りとは結論できないから些事かもしれないが。
Re:査読って科学的か? (スコア:1)
科学用言語のシフトについては、スラドで一度議論ずみ。一回全部の米読んでみな。ノイズも多いけど今のスラド記事についてくるコメント群よりは面白いぜ。
/.J に聞け: 21 世紀の科学技術の公用語に、中国語はなるだろうか? [science.srad.jp]
17-20世紀の科学言語史観としてはこれ [srad.jp]がわかりやすい
もっと辿れば、
「ほとんどの研究者はある程度ラテン語の読み書きができるはずで、ならラテン語でいいじゃない」
という長い時代があり、
「ほとんどの研究者はある程度独・仏語の少なくとも一つが読み書きできるはずで、なら独・仏語でいいじゃない」
という(分野によるけど)短い時代(たとえば、物理でも20世紀前半あたりまでは独語に勢いはあった:ナチスがつぶした)があった。
だけれども、WWII後、英語一色になった
科学技術のスポンサー足りうる覇権国家の言語に論文の言語が従うということ。
事実、WWII以降の東欧では英語ではなくロシア語が論文や著作の第一言語だったし。
中華国家が米国や英語圏国家から覇権を奪って科学技術のスポンサーになったらみんな喜んで中国語で科学を語りだしたりしないか、てのが最初のリンクのSF的妄想。
#sradのコメントの結論は「ありえねー(@2012年)」今だとどうなのかな
Re: (スコア:0)
デカルト(17C)とか、一般人が読むことも重視してフランス語で書いたりしたわけですな
オイラー、ガウス(18C)くらいになるとドイツ語フランス語で書くのも当たり前になっていてぜんぜん短い時代ではない
(オイラー自身はラテン語を好んだようだが相手に合わせて独仏語で書いた模様)
哲学は英独仏が本場なので経験論をはじめ英語の本や論文はたくさんありましたし、覇権国家成立、産業革命(19C)で科学の本場だったということを忘れていいかげんなことを書いてはいけません
Re: (スコア:0)
ラテン語の時代に比較して仏独が短い、って言っているのだが…
比較表現が苦手なお方?
Re: (スコア:0)
イスラム科学の時代も長いのですが、なぜ含めないのでしょう
バカが屁理屈をこねると無知をさらすいい例です