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MIT、イオン風で推進する飛行機の飛行実験に成功」記事へのコメント

  • いままでのイオンクラフトでは、もっぱら浮力にイオン風を使っていたけど、これは推進力にしているところが新しいのか。

    そういえば、イオンクラフトを真空中で飛ばす実験というのがあった。空気を抜いていくと途中から放電してしまい実験は失敗。でも、うまく絶縁すると真空中でも飛ぶというのは本当だろうか?

    • by Anonymous Coward

      イオンエンジンってものもあるのだから、ありえるんじゃない?

      • by Anonymous Coward

        イオンエンジンは本体から直接重いイオン流を吐き出す反動だから、ぜんぜん違う。

        所謂イオンクラフトのイオン風推進って、
        * コロナ放電で空気分子の電離、
        * 非対称の電極で推進力(浮力)のイオン流を得て、
        * 周りの空気を引きずって(ダイソン扇風機w)それなりの空気流、
        って感じだったかと。
        真空で飛ぶとしても電子流の反動だけだろうし、大きな力は期待できんな。

        # イオンクラフト懐かしいなぁ。
        # ブラウン管TVのアノード電源だと、1~2グラムを浮かすのでやっとだったっけ。
        # 一時リフターと称して復活してたな。
        # 今時の中高生は昔の壊れTVみたいなのがその辺にないだろうし、簡単に実験できんだろうな。

        • 正極で窒素分子をイオン化、負極においで~ は分かるんだけど、負極の方では何かイオン化されてたりするんかな? だと正極に引きつけられるついでにダイソン扇風機して効果減になりそうだが。

          親コメント
          • イオン化するかどうかは電極の形状が効くから正負は関係ないんじゃない?

            --
            the.ACount
            親コメント
          • by Anonymous Coward

            たぶん逆むきのイオン流も生じてるでしょ。
            そいつらのイオン径や質量、あと電極の形状の効果とかで
            相殺した結果として推進力を取り出してるってことかと。
            効率はかなり悪そうだな。

          • by Anonymous Coward

            電極構造が非対称になっていて、片側(エミッター側)が極細のワイヤー、反対側(コレクター側)が幅広い電極になってます。
            前者の方(曲率の大きい方)が電場が圧倒的に強くなるので、前者側では放電が起きますが後者の側では放電は起きず、常に一方のみでイオンが発生します。

にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー

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