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「大規模工場を作らなくても製造できる」というメリットがあるにしても、製造効率が大規模工場より劣るなら結局のところ大規模工場で大量に作って配達したほうが効率的なんじゃない?
アフリカなどの「大規模工場を作るのが難しいところでは使い道がある」くらいの話なのかな?
効率の定義にもよるな。そもそもアンモニアをアンモニア塩として固形化して農地に運搬しなきゃいけないわけだし。ソーラーパネルと雨水を貯める水槽さえあれば、無人で畑にアンモニアを供給し続ける機械ができたらかなり合理的だろう。
ハーバーボッシュ法は間にメタンと一酸化炭素を行ったり来たりさせることで、のらりくらりと活性化エネルギーの無駄を取り去ろうとしているわけだけど、本来は発熱反応。窒素分子の活性化エネルギーが高すぎるせいで途中で1000℃の触媒とかが出てくるから全人類のエネルギー生産の1%をハーバーボッシュ法に費やしているけど、理想的には使うどころかエネルギーが取り出せるはず。
だから、多少電気を多めに使っても誤差の範囲というか、現代技術ならもっと効率化が図れるんじゃないかな。
この合成法だと液体の水が介在するのだから、反応熱は熱として水に拡散していってしまいエネルギー取り出しは期待出来ないんでは?
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効率はいいの? (スコア:0)
「大規模工場を作らなくても製造できる」というメリットがあるにしても、製造効率が大規模工場より劣るなら結局のところ大規模工場で大量に作って配達したほうが効率的なんじゃない?
アフリカなどの「大規模工場を作るのが難しいところでは使い道がある」くらいの話なのかな?
Re: (スコア:1, 参考になる)
効率の定義にもよるな。そもそもアンモニアをアンモニア塩として固形化して農地に運搬しなきゃいけないわけだし。ソーラーパネルと雨水を貯める水槽さえあれば、無人で畑にアンモニアを供給し続ける機械ができたらかなり合理的だろう。
ハーバーボッシュ法は間にメタンと一酸化炭素を行ったり来たりさせることで、のらりくらりと活性化エネルギーの無駄を取り去ろうとしているわけだけど、本来は発熱反応。窒素分子の活性化エネルギーが高すぎるせいで途中で1000℃の触媒とかが出てくるから全人類のエネルギー生産の1%をハーバーボッシュ法に費やしているけど、理想的には使うどころかエネルギーが取り出せるはず。
だから、多少電気を多めに使っても誤差の範囲というか、現代技術ならもっと効率化が図れるんじゃないかな。
Re:効率はいいの? (スコア:0)
この合成法だと液体の水が介在するのだから、反応熱は熱として水に拡散していってしまいエネルギー取り出しは期待出来ないんでは?