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2001年の末・例のWTCビルへの自爆攻撃の直後に、アメリカが一方的にABM条約から脱退した [mofa.go.jp]事に、端を発すると思うんですよ。この条約自体は、弾道ミサイルを迎撃するミサイル・要はミサイル防衛を制限することで、米露間の核ミサイル配備を制約しようと言う内容のものでしたが、それに対して、当時のアメリカは「唯一の超大国」であった物だから、ある意味驕り高ぶっていて、このような「不公平な」条約は破棄してしまえ。と言う意見が通ってしまった。その後、アメリカはGBIやTHAADなどの高度なミサイル防衛システムを条約の制限を大幅に超える形で開発・配備し、もう片方の当事国であったロシアは、この分野で制限を守ったミサイル配備に抑えていたものの、2010年代後半にはS-500と呼称されるABM条約を超えたシステムの開発と配備を公式に表明してる。そして、ロシア側は、更に踏み込んで、極超音速巡航ミサイル「キンジャール」 [sankei.com]や極超音速滑空弾頭のようにミサイル防衛システムのある所を避けて飛べるような核兵器(積まれるのは核とは限らないのですが)を開発・前者は配備が昨年には始まってるすい、通常の弾道ミサイルに関しても新型の開発を着実に進めてる。
中国も、同等の極超音速兵器を大規模に配備し始めてるようだし、更には天山山脈などにミサイルや人工衛星を迎撃する為のレーザ兵器システムを配備 [recordchina.co.jp]してると言われてる。
そんな感じで、2001年のアメリカのABM条約脱退から、ジリジリと核兵器の開発競争が再開され、アメリカ以外の国は着実に成果を挙げてはいたのですが、アメリカの場合は元々コストが非常に高いミサイル防衛システムの開発と配備に集中しすぎて、新型弾道ミサイルの開発や配備が遅々として進まないし、極超音速兵器に関しては二回りくらい遅れてる。しかも、ミサイル防衛システムに関しても、2010年代後半には最早陳腐化し始めてしまって時代遅れになりつつある。# 日本のイージスアショア導入が批判されてる理由の一端でもある…「時代遅れ」でもあるアメリカ製の更に型落ち品ですからね。
なので、アメリカの、特に国務省と軍が相当焦ってるんだと思います。新型ミサイルの開発に予算と人員を投入しようにも、議会に対して必然性を主張できないし、その理由としては議会が一貫して「今あるからいいじゃないか」と言ってるからだし、その背景にはINF条約があるというのもある訳ですから。新型ミサイルの開発やその他の対抗兵器の開発に予算をどうにかして付けさせたいわけで。
真面目に突っ込んでおきますがアメリカが一方的にというが、実際ソ連崩壊時に弾道ミサイル及び技術がばらまかれてしまった。驕り高ぶったのではなくただ単に「弾道ミサイルがどこから飛んでくるのかわからない」状況においては国民を守る上で盾を増やす制限はなくすしかなかったわけで「国民のため」というのであればアメリカの判断は正しい。それを驕り高ぶったのだというのであれば国家のために殉職しろというのですか?「ある意味驕り高ぶって」という表現を使っている時点で偏った思想ではないですか?別にアメリカが間違っているのではという点には同意するけどね。
> しかも、ミサイル防衛システムに関しても、2010年代後半には最早陳腐化し始めてしまって時代遅れになりつつある。> # 日本のイージスアショア導入が批判されてる理由の一端でもある…「時代遅れ」でもあるアメリカ製の更に型落ち品ですからね。イージスアショアは現状、第一段階の開発が完了しているだけで現状能力向上の開発を実施しているんですが一体いつ時代遅れになったんですか?日本が導入する予定のイージスアショアは現在開発中であっても能力向上型ですが。
> なので、アメリカの、特に国務省と軍が相当焦ってるんだと思います。新型ミサイルの開発に予算と人員を投入しようにも、議会に対して必然性を主張できないし、すいません、意味がわかりません。「国務省」は日本で言う「外務省」のことなんですがいつから米国は軍事統括する省庁が「国務省」になったんですか?国防総省ではないんですか?
「時代遅れ」でもあるアメリカ製
他に先進的なミサイル防衛システムがあればぜひ教えて欲しい
更に型落ち品ですからね。
具体的な根拠を求めます
>「時代遅れ」でもあるアメリカ製> 他に先進的なミサイル防衛システムがあればぜひ教えて欲しい
ロシアのS-500システム [wikipedia.org]のほうがどう考えても「先進的」でしょう。今年にも、既に広範囲に配備されてるS-300システムやS-400システムを置き換える形で配備が始まるようですが、ハッタリの部分もあるでしょうけど「極超音速ミサイルも迎撃できる」と主張してる [sputniknews.com]訳で。S-500と同様のシステムであるペトリオットPAC-3やTHAADでは攻撃が不可能に近いし、イージスアショアの基となる、イージス艦のSM-3ミサイルはそもそもこの手のミサイルの迎撃を考慮していない。
>> 更に型落ち品ですからね。> 具体的な根拠を求めます
具体的な根拠は、現状では不明な部分が相当ありますが、今までのアメリカの日本に対する兵器売却の姿勢から見て、アメリカで使われてるシステムと同じものが売却されることはまずありえませんよ。ましてや、能力が上回るシステムも売却されない。
表面上は優れたシステムとされていても、色々な所が抜き取られていたり(F-15戦闘機の電子戦装置が供与されなかったので日本で開発するしか無かった。と言うのが、最も象徴的なところでしょう)、イージスシステムなどのミサイル防衛システムにしても能力が落とされていたりするのが当たり前に行われてきましたからね。しかも、イージスシステム全般に言えますけど、首根っこを米国政府が押さえていて、米国政府から出向した人間が常時監視していたりする訳ですよ。米国の外交戦略上都合が悪くなったら使わせないように。
イージスアショアの話をしていたのに、なぜターミナルフェイズでの迎撃システムを出してくるんです?
日本のイージスアショア導入が批判されてる理由の一端でもある…「時代遅れ」でもあるアメリカ製の更に型落ち品ですからね。
一般的にこの文中で「時代遅れ」と指すならばイージスアショアの事だと思うのですが。
加えて「極超音速ミサイル」の意味を取り違えてはいませんか?「極超音速兵器」ではなく、弾道飛行でマッハ5級のIRBMと超音速巡航ミサイルです。
イージスアショアの基となる、イージス艦のSM-3ミサイルはそもそもこの手のミサイルの迎撃を考慮していない。
これこそSM-3が対処目的とするミサイルですね。
S-500の配備が始まっても搭載するミサイルは出揃っていません。本当の意味でのMDと言える40N6系はまだ試験中であり、目下弾道ミサイルに対しては従来の9M96系と48N6系列の迎撃ミサイルを装備するにとどまります。
それとなぜABM条約の脱退に『例のWTCビルへの自爆攻撃の直後』などと表現する必要があるのか。(元コメで『GBIやTHAADなど』と表現していますが、THAADは1997年のABM条約修正合意に含まれていました)GBIの開発継続は、1998年の北朝鮮によるテポドン1号発射が意思決定に大きく関わっています。近い将来に北朝鮮やイランがICBMを手する観測が強まったためです。
2002年の中旬に脱退したのは漸くブースターの開発が始まったからであり(弾頭の開発が先行していた)時系列を意図的に無視してはいませんか?
F-15戦闘機の電子戦装置が供与されなかった
いつの話をしているんですか?40年近く昔のアメリカの安全保障政策観を未だに引きずっているのです?イージスシステムにしても概ね米側の最新と同じバージョンが提供されているのですが。(改装の遅れは日本側の予算不足と余裕のない運用が主因)少なくともBMDに関しては日米一体となって対処しますし、お互いのシステムも連接する予定です。
弾道ミサイルなのか超音速巡航ミサイルなのかどっちだよ!!!
どちらもですよTHAADと違って、S-500はPAC3のように弾道弾専門ではない地対空ミサイルシステムですから
極超音速ミサイルの定義はマッハ5らしいので、ノドンが迎撃できるPAC-3でも迎撃できるんじゃないかな。ノドンの終端速度はマッハ10らいしので。
確かにロシアはABM条約の脱退を盛んに喧伝していますが思いますが、INFとの関係は微妙ですね。
中距離核戦力というのは、要するに、米ソがヨーロッパに向けて撃つ核ミサイルのことです。NATOとワルシャワ条約機構の境界線がヨーロッパにあるうちはこれを禁止することに意義がありましたが、今は状況が違います。冷戦崩壊後、ヨーロッパにあるロシアの同盟国は実質ゼロ、今やウクライナですらロシアと敵対しています。ワルシャワ条約機構が消え去った今、INF全廃条約はNATO側にだけメリットがある条約だったわけです。
ロシアがヨーロッパを核の射程内に置こうと思うのは当然なんで、ロシアが条約を無視するのは当たり前です。アメリカもそれは十分わかっていますが、止める手段がないので放置していたのです。
アメリカが今やっているのは、国家レベルで見ればINF条約にかこつけてロシアを非難すること、個人レベルで見ればロシア疑惑への目くらましであって、何かが変わってしまったわけではないです。
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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
自業自得の面も…。 (スコア:3, 参考になる)
2001年の末・例のWTCビルへの自爆攻撃の直後に、アメリカが一方的にABM条約から脱退した [mofa.go.jp]事に、端を発すると思うんですよ。
この条約自体は、弾道ミサイルを迎撃するミサイル・要はミサイル防衛を制限することで、米露間の核ミサイル配備を制約しようと言う内容のものでしたが、それに対して、当時のアメリカは「唯一の超大国」であった物だから、ある意味驕り高ぶっていて、このような「不公平な」条約は破棄してしまえ。と言う意見が通ってしまった。
その後、アメリカはGBIやTHAADなどの高度なミサイル防衛システムを条約の制限を大幅に超える形で開発・配備し、もう片方の当事国であったロシアは、この分野で制限を守ったミサイル配備に抑えていたものの、2010年代後半にはS-500と呼称されるABM条約を超えたシステムの開発と配備を公式に表明してる。
そして、ロシア側は、更に踏み込んで、極超音速巡航ミサイル「キンジャール」 [sankei.com]や極超音速滑空弾頭のようにミサイル防衛システムのある所を避けて飛べるような核兵器(積まれるのは核とは限らないのですが)を開発・前者は配備が昨年には始まってるすい、通常の弾道ミサイルに関しても新型の開発を着実に進めてる。
中国も、同等の極超音速兵器を大規模に配備し始めてるようだし、更には天山山脈などにミサイルや人工衛星を迎撃する為のレーザ兵器システムを配備 [recordchina.co.jp]してると言われてる。
そんな感じで、2001年のアメリカのABM条約脱退から、ジリジリと核兵器の開発競争が再開され、アメリカ以外の国は着実に成果を挙げてはいたのですが、アメリカの場合は元々コストが非常に高いミサイル防衛システムの開発と配備に集中しすぎて、新型弾道ミサイルの開発や配備が遅々として進まないし、極超音速兵器に関しては二回りくらい遅れてる。しかも、ミサイル防衛システムに関しても、2010年代後半には最早陳腐化し始めてしまって時代遅れになりつつある。
# 日本のイージスアショア導入が批判されてる理由の一端でもある…「時代遅れ」でもあるアメリカ製の更に型落ち品ですからね。
なので、アメリカの、特に国務省と軍が相当焦ってるんだと思います。新型ミサイルの開発に予算と人員を投入しようにも、議会に対して必然性を主張できないし、その理由としては議会が一貫して「今あるからいいじゃないか」と言ってるからだし、その背景にはINF条約があるというのもある訳ですから。新型ミサイルの開発やその他の対抗兵器の開発に予算をどうにかして付けさせたいわけで。
Re:自業自得の面も…。 (スコア:1)
真面目に突っ込んでおきますが
アメリカが一方的にというが、実際ソ連崩壊時に弾道ミサイル及び技術がばらまかれてしまった。
驕り高ぶったのではなくただ単に「弾道ミサイルがどこから飛んでくるのかわからない」状況においては
国民を守る上で盾を増やす制限はなくすしかなかったわけで「国民のため」というのであればアメリカの判断は正しい。
それを驕り高ぶったのだというのであれば国家のために殉職しろというのですか?
「ある意味驕り高ぶって」という表現を使っている時点で偏った思想ではないですか?
別にアメリカが間違っているのではという点には同意するけどね。
> しかも、ミサイル防衛システムに関しても、2010年代後半には最早陳腐化し始めてしまって時代遅れになりつつある。
> # 日本のイージスアショア導入が批判されてる理由の一端でもある…「時代遅れ」でもあるアメリカ製の更に型落ち品ですからね。
イージスアショアは現状、第一段階の開発が完了しているだけで現状能力向上の開発を実施しているんですが一体いつ時代遅れになったんですか?
日本が導入する予定のイージスアショアは現在開発中であっても能力向上型ですが。
> なので、アメリカの、特に国務省と軍が相当焦ってるんだと思います。新型ミサイルの開発に予算と人員を投入しようにも、議会に対して必然性を主張できないし、
すいません、意味がわかりません。
「国務省」は日本で言う「外務省」のことなんですがいつから米国は軍事統括する省庁が「国務省」になったんですか?
国防総省ではないんですか?
Re: (スコア:0)
「時代遅れ」でもあるアメリカ製
他に先進的なミサイル防衛システムがあればぜひ教えて欲しい
更に型落ち品ですからね。
具体的な根拠を求めます
Re:自業自得の面も…。 (スコア:1, オフトピック)
>「時代遅れ」でもあるアメリカ製
> 他に先進的なミサイル防衛システムがあればぜひ教えて欲しい
ロシアのS-500システム [wikipedia.org]のほうがどう考えても「先進的」でしょう。
今年にも、既に広範囲に配備されてるS-300システムやS-400システムを置き換える形で配備が始まるようですが、ハッタリの部分もあるでしょうけど「極超音速ミサイルも迎撃できる」と主張してる [sputniknews.com]訳で。
S-500と同様のシステムであるペトリオットPAC-3やTHAADでは攻撃が不可能に近いし、イージスアショアの基となる、イージス艦のSM-3ミサイルはそもそもこの手のミサイルの迎撃を考慮していない。
>> 更に型落ち品ですからね。
> 具体的な根拠を求めます
具体的な根拠は、現状では不明な部分が相当ありますが、今までのアメリカの日本に対する兵器売却の姿勢から見て、アメリカで使われてるシステムと同じものが売却されることはまずありえませんよ。ましてや、能力が上回るシステムも売却されない。
表面上は優れたシステムとされていても、色々な所が抜き取られていたり(F-15戦闘機の電子戦装置が供与されなかったので日本で開発するしか無かった。と言うのが、最も象徴的なところでしょう)、イージスシステムなどのミサイル防衛システムにしても能力が落とされていたりするのが当たり前に行われてきましたからね。
しかも、イージスシステム全般に言えますけど、首根っこを米国政府が押さえていて、米国政府から出向した人間が常時監視していたりする訳ですよ。米国の外交戦略上都合が悪くなったら使わせないように。
Re:自業自得の面も…。 (スコア:1)
イージスアショアの話をしていたのに、なぜターミナルフェイズでの迎撃システムを出してくるんです?
日本のイージスアショア導入が批判されてる理由の一端でもある…「時代遅れ」でもあるアメリカ製の更に型落ち品ですからね。
一般的にこの文中で「時代遅れ」と指すならばイージスアショアの事だと思うのですが。
加えて「極超音速ミサイル」の意味を取り違えてはいませんか?「極超音速兵器」ではなく、弾道飛行でマッハ5級のIRBMと超音速巡航ミサイルです。
イージスアショアの基となる、イージス艦のSM-3ミサイルはそもそもこの手のミサイルの迎撃を考慮していない。
これこそSM-3が対処目的とするミサイルですね。
S-500の配備が始まっても搭載するミサイルは出揃っていません。
本当の意味でのMDと言える40N6系はまだ試験中であり、目下弾道ミサイルに対しては従来の9M96系と48N6系列の迎撃ミサイルを装備するにとどまります。
それとなぜABM条約の脱退に『例のWTCビルへの自爆攻撃の直後』などと表現する必要があるのか。
(元コメで『GBIやTHAADなど』と表現していますが、THAADは1997年のABM条約修正合意に含まれていました)
GBIの開発継続は、1998年の北朝鮮によるテポドン1号発射が意思決定に大きく関わっています。
近い将来に北朝鮮やイランがICBMを手する観測が強まったためです。
2002年の中旬に脱退したのは漸くブースターの開発が始まったからであり(弾頭の開発が先行していた)
時系列を意図的に無視してはいませんか?
F-15戦闘機の電子戦装置が供与されなかった
いつの話をしているんですか?40年近く昔のアメリカの安全保障政策観を未だに引きずっているのです?
イージスシステムにしても概ね米側の最新と同じバージョンが提供されているのですが。
(改装の遅れは日本側の予算不足と余裕のない運用が主因)
少なくともBMDに関しては日米一体となって対処しますし、お互いのシステムも連接する予定です。
Re: (スコア:0)
弾道ミサイルなのか超音速巡航ミサイルなのかどっちだよ!!!
Re: (スコア:0)
どちらもですよ
THAADと違って、S-500はPAC3のように弾道弾専門ではない地対空ミサイルシステムですから
Re: (スコア:0)
極超音速ミサイルの定義はマッハ5らしいので、ノドンが迎撃できるPAC-3でも迎撃できるんじゃないかな。
ノドンの終端速度はマッハ10らいしので。
Re: (スコア:0)
確かにロシアはABM条約の脱退を盛んに喧伝していますが思いますが、INFとの関係は微妙ですね。
中距離核戦力というのは、要するに、米ソがヨーロッパに向けて撃つ核ミサイルのことです。NATOとワルシャワ条約機構の境界線がヨーロッパにあるうちはこれを禁止することに意義がありましたが、今は状況が違います。冷戦崩壊後、ヨーロッパにあるロシアの同盟国は実質ゼロ、今やウクライナですらロシアと敵対しています。ワルシャワ条約機構が消え去った今、INF全廃条約はNATO側にだけメリットがある条約だったわけです。
ロシアがヨーロッパを核の射程内に置こうと思うのは当然なんで、ロシアが条約を無視するのは当たり前です。アメリカもそれは十分わかっていますが、止める手段がないので放置していたのです。
アメリカが今やっているのは、国家レベルで見ればINF条約にかこつけてロシアを非難すること、個人レベルで見ればロシア疑惑への目くらましであって、何かが変わってしまったわけではないです。