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2001年の末・例のWTCビルへの自爆攻撃の直後に、 アメリカが一方的にABM条約から脱退した [mofa.go.jp]事に、端を発すると思うんですよ。この条約自体は、弾道ミサイルを迎撃するミサイル・要はミサイル防衛を制限することで、米露間の核ミサイル配備を制約しようと言う内容のものでしたが、それに対して、当時のアメリカは「唯一の超大国」であった物だから、ある意味驕り高ぶっていて、このような「不公平な」条約は破棄してしまえ。と言う意見が通ってしまった。その後、アメリカはGBIやTHAADなどの高度なミサイル防衛システムを条約の制限を大幅に超える形で開発・配備し、もう片方の当事国であったロシアは、この分野で制限を守ったミサイル配備に抑えてい
「時代遅れ」でもあるアメリカ製
他に先進的なミサイル防衛システムがあればぜひ教えて欲しい
更に型落ち品ですからね。
具体的な根拠を求めます
>「時代遅れ」でもあるアメリカ製> 他に先進的なミサイル防衛システムがあればぜひ教えて欲しい
ロシアのS-500システム [wikipedia.org]のほうがどう考えても「先進的」でしょう。今年にも、既に広範囲に配備されてるS-300システムやS-400システムを置き換える形で配備が始まるようですが、ハッタリの部分もあるでしょうけど「極超音速ミサイルも迎撃できる」と主張してる [sputniknews.com]訳で。S-500と同様のシステムであるペトリオットPAC-3やTHAADでは攻撃が不可能に近いし、イージスアショアの基となる、イージス艦のSM-3ミサイルはそもそもこの手のミサイルの迎撃を考慮していない。
>> 更に
イージスアショアの話をしていたのに、なぜターミナルフェイズでの迎撃システムを出してくるんです?
日本のイージスアショア導入が批判されてる理由の一端でもある…「時代遅れ」でもあるアメリカ製の更に型落ち品ですからね。
一般的にこの文中で「時代遅れ」と指すならばイージスアショアの事だと思うのですが。
加えて「極超音速ミサイル」の意味を取り違えてはいませんか?「極超音速兵器」ではなく、弾道飛行でマッハ5級のIRBMと超音速巡航ミサイルです。
イージスアショアの基となる、イージス艦のSM-3ミサイルはそもそもこの手のミサイルの迎撃を考慮していない。
これこそSM-3が対処目的とするミサイルですね。
S-500の配備が始まっても搭載するミサイルは出揃っていません。本当の意味でのMDと言える40N6系はまだ試験中であり、目下弾道ミサイルに対しては従来の9M96系と48N6系列の迎撃ミサイルを装備するにとどまります。
それとなぜABM条約の脱退に『例のWTCビルへの自爆攻撃の直後』などと表現する必要があるのか。(元コメで『GBIやTHAADなど』と表現していますが、THAADは1997年のABM条約修正合意に含まれていました)GBIの開発継続は、1998年の北朝鮮によるテポドン1号発射が意思決定に大きく関わっています。近い将来に北朝鮮やイランがICBMを手する観測が強まったためです。
2002年の中旬に脱退したのは漸くブースターの開発が始まったからであり(弾頭の開発が先行していた)時系列を意図的に無視してはいませんか?
F-15戦闘機の電子戦装置が供与されなかった
いつの話をしているんですか?40年近く昔のアメリカの安全保障政策観を未だに引きずっているのです?イージスシステムにしても概ね米側の最新と同じバージョンが提供されているのですが。(改装の遅れは日本側の予算不足と余裕のない運用が主因)少なくともBMDに関しては日米一体となって対処しますし、お互いのシステムも連接する予定です。
弾道ミサイルなのか超音速巡航ミサイルなのかどっちだよ!!!
どちらもですよTHAADと違って、S-500はPAC3のように弾道弾専門ではない地対空ミサイルシステムですから
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
自業自得の面も…。 (スコア:3, 参考になる)
2001年の末・例のWTCビルへの自爆攻撃の直後に、 アメリカが一方的にABM条約から脱退した [mofa.go.jp]事に、端を発すると思うんですよ。
この条約自体は、弾道ミサイルを迎撃するミサイル・要はミサイル防衛を制限することで、米露間の核ミサイル配備を制約しようと言う内容のものでしたが、それに対して、当時のアメリカは「唯一の超大国」であった物だから、ある意味驕り高ぶっていて、このような「不公平な」条約は破棄してしまえ。と言う意見が通ってしまった。
その後、アメリカはGBIやTHAADなどの高度なミサイル防衛システムを条約の制限を大幅に超える形で開発・配備し、もう片方の当事国であったロシアは、この分野で制限を守ったミサイル配備に抑えてい
Re: (スコア:0)
「時代遅れ」でもあるアメリカ製
他に先進的なミサイル防衛システムがあればぜひ教えて欲しい
更に型落ち品ですからね。
具体的な根拠を求めます
Re: (スコア:1, オフトピック)
>「時代遅れ」でもあるアメリカ製
> 他に先進的なミサイル防衛システムがあればぜひ教えて欲しい
ロシアのS-500システム [wikipedia.org]のほうがどう考えても「先進的」でしょう。
今年にも、既に広範囲に配備されてるS-300システムやS-400システムを置き換える形で配備が始まるようですが、ハッタリの部分もあるでしょうけど「極超音速ミサイルも迎撃できる」と主張してる [sputniknews.com]訳で。
S-500と同様のシステムであるペトリオットPAC-3やTHAADでは攻撃が不可能に近いし、イージスアショアの基となる、イージス艦のSM-3ミサイルはそもそもこの手のミサイルの迎撃を考慮していない。
>> 更に
Re:自業自得の面も…。 (スコア:1)
イージスアショアの話をしていたのに、なぜターミナルフェイズでの迎撃システムを出してくるんです?
日本のイージスアショア導入が批判されてる理由の一端でもある…「時代遅れ」でもあるアメリカ製の更に型落ち品ですからね。
一般的にこの文中で「時代遅れ」と指すならばイージスアショアの事だと思うのですが。
加えて「極超音速ミサイル」の意味を取り違えてはいませんか?「極超音速兵器」ではなく、弾道飛行でマッハ5級のIRBMと超音速巡航ミサイルです。
イージスアショアの基となる、イージス艦のSM-3ミサイルはそもそもこの手のミサイルの迎撃を考慮していない。
これこそSM-3が対処目的とするミサイルですね。
S-500の配備が始まっても搭載するミサイルは出揃っていません。
本当の意味でのMDと言える40N6系はまだ試験中であり、目下弾道ミサイルに対しては従来の9M96系と48N6系列の迎撃ミサイルを装備するにとどまります。
それとなぜABM条約の脱退に『例のWTCビルへの自爆攻撃の直後』などと表現する必要があるのか。
(元コメで『GBIやTHAADなど』と表現していますが、THAADは1997年のABM条約修正合意に含まれていました)
GBIの開発継続は、1998年の北朝鮮によるテポドン1号発射が意思決定に大きく関わっています。
近い将来に北朝鮮やイランがICBMを手する観測が強まったためです。
2002年の中旬に脱退したのは漸くブースターの開発が始まったからであり(弾頭の開発が先行していた)
時系列を意図的に無視してはいませんか?
F-15戦闘機の電子戦装置が供与されなかった
いつの話をしているんですか?40年近く昔のアメリカの安全保障政策観を未だに引きずっているのです?
イージスシステムにしても概ね米側の最新と同じバージョンが提供されているのですが。
(改装の遅れは日本側の予算不足と余裕のない運用が主因)
少なくともBMDに関しては日米一体となって対処しますし、お互いのシステムも連接する予定です。
Re: (スコア:0)
弾道ミサイルなのか超音速巡航ミサイルなのかどっちだよ!!!
Re: (スコア:0)
どちらもですよ
THAADと違って、S-500はPAC3のように弾道弾専門ではない地対空ミサイルシステムですから