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100%植物由来エチレンで製造したPETボトルキャップ」記事へのコメント

  • 双日 [sojitz.com]、バイオエタノール由来のブラジル産ポリエチレンはシェールガス由来のプラに価格面で押されて採用がなかなか得られなかったが、加工業者よりブランドオーナーに訴求することが必要
    バイオ由来でもマイクロプラスティック厨や海洋汚染厨(亀や海豚の消化管系)にはポリエチレンは否定的に受け止めるだろうな。総合的な判断ではなく、自己肯定感を得つつ活動家としての生活の安定のための運動屋さんには、バイオプラは部分的にしか賛同を得られない。
    • by Anonymous Coward on 2019年03月05日 10時24分 (#3574926)

      植物由来であっても、同じエチレンならゴミになってからの環境負荷は原油由来と変わらんのでは…。
      バイオプラなら分解が早いとかあるんかいな?

      ※天然成分なので安心! テトロドトキシンサプリでスッキリ! みたいな。

      親コメント
      • by pongchang (31613) on 2019年03月05日 12時28分 (#3574996) 日記

        2012年12月5日 [ajinomoto.com] 〜キャップにバイオマスプラスチック包材を導入〜 「味の素®」アジパンダ® 瓶、オール“エコ”にリニューアル!
        「味の素®」アジパンダ® 瓶75g・35g瓶のキャップには、これまで石油由来の素材を使用していましたが、今回、植物由来の“バイオマスポリエチレン”を使用したキャップに変更します。この“バイオマスポリエチレン”は、サトウキビの廃糖蜜※2から作られたバイオエタノールより取り出されたエチレンを、鎖のように結合(重合)させることで製造されます。今回導入するキャップは、バイオマスポリエチレンを約30%(重量比/2品種計)含んでおり、前年度比(2品種計)で37%のCO2排出量の削減を目指します。  また、シュリンクフィルムについては、現在も植物(飼料用トウモロコシ)由来の“バイオマスポリ乳酸”を使用したバイオマスプラスチック包材を採用していますが、今回、フィルム装着工程や熱処理工程の改善により、バイオマス素材を使用した加工食品用フィルムとしては世界最薄の35μmのフィルムの導入に成功しました。これにより、前年度比(2品種計)で22%(重量比)の包材重量削減

        バイオマスポリ乳酸 [asahi-fiber.co.jp]は、どんどん加水分解 [jst.go.jp]するので、在庫がボロボロになる
        常盤 [isu.edu.tw]、生分解性プラスチックを分解する微生物と天然高分子
        「生分解性繊維で織った生地が在庫として10年くらい積まれていたが、先日、整理しに行ったら、おがくずみたいに崩れてボロボロになっていて、それをスコップで運んでようやく廃棄した」fashionsnap [fashionsnap.com]

        親コメント
      • by Anonymous Coward

        >バイオプラなら分解が早いとかあるんかいな?

        エチレン分子は何由来であろうがエチレン分子でしかないんじゃないかな。むしろそうでないと既存のプラ材料の置き換えにはできない。

UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア

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