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CO2を石炭に戻すという炭素回収技術が開発される」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2019年03月08日 9時04分 (#3577172)

    こういった手段が小型化できた暁には、ジムのランニングマシンやバイクマシンのようにひたすらエネルギーを熱として捨てている所で使えないかなぁと思ってしまいます。

    熱を吸収し続けて発電してくれるようなシステムも夢想してしまいます。

    馬鹿ですみません。

    • by Anonymous Coward

      そういったチマチマしたのの前に、発電所や工場の廃熱でしょうねぇ・・・・
      #あるいはエアコンの室外機?

      • by Anonymous Coward

        馬鹿な夢想話に付き合っていただいてありがとうございます。
        最初の話しは運動エネルギーを熱として捨てているので、それを電気に変換した後、二酸化炭素を酸素と炭素分離するためのエネルギーとして使う。ということを想像していました。

        次の話しは、ただの夢想で申し訳ありませんが、もう一歩進んで、熱エネルギーを直接電力に変換できるような機構が存在すれば(10度以上なら電子を放出し続けるような物質があるイメージ)夏場にそこらへんに置いておけばどんどん熱を吸収してくれて冷房もいらず、PCくらい駆動できないかなぁ…みたいな夢物語です。馬鹿でスミマセン…

        • by Anonymous Coward

          前者は電気に変換するところまでであればエネルギーハーベストとかそういう言葉で実用化チャレンジ中、ぐらいかな
          駅の階段とか自動車の騒音とかで実証実験やってたような

          > 熱エネルギーを直接電力に変換できるような機構が存在すれば
          単純に熱を使いやすいエネルギーに変換することはできないのです
          熱力学第二法則、エントロピー増大の法則って奴ですね
          なので「置いておけば熱を吸収して…」なものを作る事が可能であるとは考えられていない。

          一方温度差があればその温度差で発電することはできる。
          直接変換するもの存在する。ゼーベック素子とかね。
          現状効率はそこまででもないので発電機としてはかなり微妙

          なお「PCくらい」とあるがPCは結構電力喰いますよ
          まずは時計あたりからですかねぇ

          • by Anonymous Coward

            温度差発電や踏み付け発電は大した出力にならないので、IoTセンサーの電源どまりでしょうね。電源を引き廻したり電池交換をしなくてもよくなるので、それはそれでメリットがあります。

            高温の廃熱が出る施設でも温度差発電はありえなくはないです。今のところ、普通に熱交換機で蒸気や熱湯を作って地域暖房やら温水プールやらに使った方がはるかに安価で楽ですが。

          • by Anonymous Coward

            火力発電も原子力発電も温度差から発生するエネルギーの流れを電流に変換する機械には違いない
            石油石炭の燃焼にしろウランの核分裂にしろ結局は熱源だし、その熱源から熱を常温の環境に放出する過程を発電に利用しているわけだから

            • by Anonymous Coward

              問題は熱エネルギーから他のエネルギーへの変換効率が温度差に依存することで、
              温度差が小さければどんなに大量の熱があっても効率が悪すぎて
              ちょっとしか取り出せないことですねぇ

コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell

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