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代替肉が高価で生産体制が整っていない間は消費者は高価で倫理的な代替肉と安価で非倫理的な畜産肉との難しい判断を迫られるはず。その間なら確かにほとんどの消費者は代替肉には冷たい目を向けるだろう。とは言っても代替肉が全需要を満たす程の生産量がない間は殺される動物の数はさして変わらない。
しかし、代替肉の生産体制が整って畜産が肉を食べる唯一の選択肢でなくなれば話が変わる。そこから先は各国畜産業者・培養肉生産会社・動物愛護団体の政治力にもより不確定ではあるが、まぁ畜産肉は値上げされるだろう。培養肉が味覚などを含めある程度代替可能になれば畜産業者への保護や優遇は必要ない。さらには畜産動物の短い需要や低いQOLは外部不経済なのだからその内部化、つまり課税強化は合理的でもある。畜産業者が抵抗を続けても、国連が中心となった国際社会で畜産の禁止・制限が課されるはずだ。その間代替肉は現在の畜産肉をいくらか下回るくらいまでは値下げを続ける(需要が飽和すれば値下げは止まる)。
おそらく代替肉は畜産肉の味や栄養分を完全には再現しないだろうし、完全に近いまで再現したとしても拘ったり味の違いが分かると主張したり、あるいは気持ち悪いとか危険だとか様々な理由で忌避したりする人はいるだろう。一定の需要があり畜産肉の生産も多少は続けられるかもしれない。だが、価格がはるかに安くほぼ味が同じ代替肉があるというのに、特別な機会はともかく日々の食事においても畜産肉を消費しつづける事はできないだろう。そのつもりだったとしてもそうしつづけられる人は極僅かに過ぎない。
ある程度の代替品が出てきたところで可愛そうとか気持ち悪いとかの理由で普通の獣肉が駆逐されるんじゃ無いかなぁ犬食や猫食、あるいは昆虫食かジビエみたいな扱いに落ち着きそうどっかの国がオリンピックを気に恥ずかしい動物食を一掃しましょうとか言い出すとかありそう
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そうはいかない (スコア:0)
代替肉が高価で生産体制が整っていない間は消費者は高価で倫理的な代替肉と安価で非倫理的な畜産肉との難しい判断を迫られるはず。
その間なら確かにほとんどの消費者は代替肉には冷たい目を向けるだろう。
とは言っても代替肉が全需要を満たす程の生産量がない間は殺される動物の数はさして変わらない。
しかし、代替肉の生産体制が整って畜産が肉を食べる唯一の選択肢でなくなれば話が変わる。
そこから先は各国畜産業者・培養肉生産会社・動物愛護団体の政治力にもより不確定ではあるが、まぁ畜産肉は値上げされるだろう。
培養肉が味覚などを含めある程度代替可能になれば畜産業者への保護や優遇は必要ない。
さらには畜産動物の短い需要や低いQOLは外部不経済なのだからその内部化、つまり課税強化は合理的でもある。
畜産業者が抵抗を続けても、国連が中心となった国際社会で畜産の禁止・制限が課されるはずだ。
その間代替肉は現在の畜産肉をいくらか下回るくらいまでは値下げを続ける(需要が飽和すれば値下げは止まる)。
おそらく代替肉は畜産肉の味や栄養分を完全には再現しないだろうし、完全に近いまで再現したとしても拘ったり味の違いが分かると主張したり、あるいは気持ち悪いとか危険だとか様々な理由で忌避したりする人はいるだろう。
一定の需要があり畜産肉の生産も多少は続けられるかもしれない。
だが、価格がはるかに安くほぼ味が同じ代替肉があるというのに、特別な機会はともかく日々の食事においても畜産肉を消費しつづける事はできないだろう。
そのつもりだったとしてもそうしつづけられる人は極僅かに過ぎない。
Re:そうはいかない (スコア:2)
ある程度の代替品が出てきたところで
可愛そうとか気持ち悪いとかの理由で普通の獣肉が駆逐されるんじゃ無いかなぁ
犬食や猫食、あるいは昆虫食かジビエみたいな扱いに落ち着きそう
どっかの国がオリンピックを気に恥ずかしい動物食を一掃しましょうとか言い出すとかありそう