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太陽系の資源を人類による採取から防ぐべきとの声」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2019年05月23日 9時06分 (#3619639)

    燃料やエネルギーを費やして「惑星や月、アステロイドベルト」といった天体から資源を採集するのは割に合うの?
    そういう計算はしているのだろうか?

    • いくつかのの技術的なブレイクスルーは必要でしょうが、割に合うと思いますよ。
      採取設備の建設までの道のりは遠いでしょうが、採取した資源自体の輸送コストは大したことはないでしょう。
      輸送期間は年単位でも良いだろうから大した初速でなくてもよく、金属の塊ならば、そのままマスドライバーで放り投げてしまえる。 そうなると、エネルギー消費はほとんど問題とならないと思える。
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      • by Anonymous Coward

        減速はどうする?

        • アステロイドベルトからの輸送であれば、月にぶち当てるとか
          # 減速なんて、女々しいことは考えない。
          親コメント
        • by Anonymous Coward

          マスドライバーでもう一発かまして撃ち落とす。

        • by Anonymous Coward

          空気抵抗で。金属資源とかなら、大きめの岩塊をくりぬいて中に詰めて、地球の大気に掴まる軌道に投げ入れておけば、後は勝手に落っこちるから、いくらかは無事だろう中身を拾うだけ。

          なんかそういう設定の話、書けそうだな>引っ切りなしに人工隕石が落ちてくる落着エリアを資源を回収して回る話。すでにあるかな?

          • by Anonymous Coward

            ちゃんと計算してどうにかするSFとかはありますが、ただ「打ち込めばなんとかなるやろ」ってやると弾かれて落ちてこなかったり燃え尽きたりしちゃうのでご注意。
            それと脆いヤツ場合ばらばらになって落下地点があちこちになっちゃうので、あまり嬉しくないですね。
            月なり、もっと低軌道でネット的なもので止める(楕円軌道に変える)などしてから、必要なものだけ温和に落っことす(対地速度を減速させる)のが現実的ですかね。

            つか、地球が干上がったから氷隕石ぶちこもう、くらいいい加減でも良いケースならいいですけど、地球上で営みがある状態で資源を補給しようってんなら「落とす」のはあまり良いやり方ではないですね。

      • by Anonymous Coward

        どうやっても位置エネルギー分のエネルギーは必要なので、なかなか難しそうですねぇ。
        スイングバイぐらいしかないけど、どう頑張っても最終的に明後日の方向へ飛んでいくことになりそう。
        中途半端に外れて地球軌道近辺をウロウロされるのが一番嫌ですが…。

    • 地上に持ち帰るのではペイしないでしょうね。
      同様に、地上の資源を宇宙に打ち上げるのでもペイしない。
      こういうのは、月面基地を作るときに資源を地球から持ち込まずに月で採掘するというような話です。

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    • by Anonymous Coward

      この主張自体の妥当性は判断しかねるけどそこまでバカじゃないよ。
      経済的に割に合うようになったら確実にやり始めるだろうし将来そうなる可能性は十分あるから、泥縄で規制するんじゃなくて今のうちからルールを考えとくべきって話。

      技術の進歩にルール整備が追い付かないなんてのは前例がいくらでもあるだろ。

    • by Anonymous Coward

      この文脈だとエネルギーは再生可能で、実質無限にあるからな。エネルギーの方をボトルネックにして考えるとあっというまに資源が枯渇するだろう。

    • by Anonymous Coward

      推進剤を消費して噴進するのではなく、ソーラーセイルでなんとかならんかな。
      あるいは奮進するにしても化学系ではなくてイオンスラスターとか。
      瞬発力はないが長時間航宙にはこっちの方が有利なはずだ。

計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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