パスワードを忘れた? アカウント作成
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。

南海トラフ地震の予知は困難、「100回中99回で予知失敗」との集計結果が出る」記事へのコメント

  • 予知を受け持ってる場所の近所で地震がおきた際に、「この地震と南海トラフ地震との関連性はありません」みたいにいうだけの簡単なお仕事。
    「関連性がある」ということにしてしまうと、「なぜ予知できなかったのか?」という責任が発生してしまうので、予知が的中することは100分の1どころか未来永劫ない。
    むしろ首都直下型地震の時のように、来る来る詐欺を続けていたら東日本大震災が来てしまった。というような意味のない結末しか見えない。
    てか、首都直下型地震の予知はできても、より大きな東日本大震災の予知はできなかった時点で完全な無駄。
    南海トラフも同様に、阪神大震災も熊本地震も予兆すら予知できなかった時点で、これ以上の税金投入は無駄。

    こんなバカバカしいことに税金投入するのは止めて、いざ地震が起きた際の被災地への食糧の備蓄だとか、仮設住宅の資材購入等に使って欲しいところ。
    そうしておけば地震だけなく、豪雨等の被災者にも柔軟に対応できる。
    ただの一度も成果出してないような下らない所に無駄金使うな。

    • by Anonymous Coward

      こんなバカバカしいことに税金投入するのは止めて、いざ地震が起きた際の被災地への食糧の備蓄だとか、仮設住宅の資材購入等に使って欲しいところ。
      そうしておけば地震だけなく、豪雨等の被災者にも柔軟に対応できる。
      ただの一度も成果出してないような下らない所に無駄金使うな。

      つまり嘗ては観天望気予報しか手段が無かった時代から一世紀半越しの天気予報研究(地震では地震予知に相当)や、減災の為のハザードマップ(地震では活断層の調査や津波被害予知)すら不要。
      研究する意味も無く、投ぜられた費用も無駄だったって主張ね。

      • by Anonymous Coward

        ここでいう地震予知研究は本当にこれしかしていない。
        つまりほとんど減災に寄与してない。そっちはもっと別の予算の結果調べたもので、予知研究の延長にあったものではない。
        2012年に日本地震学会が予知は現状の技術では不可能という指針を出してようやく予算の流れが変わりだした。
        津波予想ですら311でひっくり返されただろう。
        長期的なリスクを予想することはできたけど、目指してたのは天気予報のようにいつどれぐらいの確率で地震が来るというものだったから
        それでもまだ予知をあきらめてない人というのはいる。

        あと、天気予報研究を持ち出してきてるけど、、そりゃ全然関係なくないか?
        天気予報のような予報ができるはずということでやってたけど、天気とは比較にならないほど要素が複雑で諦めた分野だし

        • by Anonymous Coward on 2019年05月23日 23時18分 (#3620148)

          >ここでいう地震予知研究は本当にこれしかしていない。
          >つまりほとんど減災に寄与してない。そっちはもっと別の予算の結果調べたもので、予知研究の延長にあったものではない。

          どこの研究機関の話?予知しかやってないところなんて聞いたことないぞ。
          減災に寄与も夢見すぎでしょ。地震のメカニズムを研究してもほとんど防災には繋がらない。
          学者の研究を鑑みて防災予算をどこに使うか決めるのは行政の仕事だよ。

          >2012年に日本地震学会が予知は現状の技術では不可能という指針を出してようやく予算の流れが変わりだした。
          >津波予想ですら311でひっくり返されただろう。

          もっと前からプレート境界型の一部の地震しか予知できないと言ってる。
          断層地震の前兆は捉えられないだろうというのが前世紀から主流の学説。
          2012年の指針というか、大震法でいう前兆を捉えるのが現状の技術では難しいという話ね。
          大震法に添って流れていた予算が別の形になった。変わったのは予知の予算だけじゃない。
          津波予測は気象庁のトラウマ。

          >長期的なリスクを予想することはできたけど、目指してたのは天気予報のようにいつどれぐらいの確率で地震が来るというものだったから
          >それでもまだ予知をあきらめてない人というのはいる。

          天気予報みたいな地震予知目指してたのはどこの研究機関のどの学者?
          予知が難しいというのは紛れもない事実だけど、現実的な研究費では難しいという意味でもある。
          仮に1キロメッシュのGPS網や歪計があれば予知だけでなくあらゆる地震研究は飛躍するだろうけど、費用がかかりすぎて実現不可能。
          限りある研究費を奪いあってる現状で、予知研究を目の仇にしてる人というのはいる。

          親コメント
          • by Anonymous Coward

            日本地震学会がもともと掲げていたものだね。
            確かに天気予報はオーバーな言い方だな。日常的に公表可能な短期的な予想というべきやね。
            地震予知はそこを目指してもともとは研究が始まってる。
            でもそれは無理なので、警報に繋がるような決定論的な予測のみを「地震予知」で、それ以外の日常的に公表可能なもの(確率で表現されるもの)は「地震予測」とするという風に分けた。
            「日本地震学会の改革に向けて:行動計画 2012」あたりで触れられているね
            災害科学としての地震学の側面が軽視されてきた傾向があるということにも触れられていて、防災の側面も重視すべきという話も出てきてる
            防災と予知と仕組みの研究は別物というのは理解してる。でも一番下に触れてるけど予算の出元は一緒なので、すべての研究を進めるわけにはいかないから、プライオリティをつけるしかない

ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ

処理中...