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そこは我々日本人が半世紀前に通過した>中国人
あれは南極にロケットつけるので、自転軸に沿ってしか動けない。
自転軸は公転軌道に対し傾いてるので外側に動くのは可能だが、垂直方向により大きく動いてしまって、今回の目的を達したと言いにくい。映画のケースは動く方向はどうでもよかったから。(もとの軌道に戻せないぞという突っ込みはあった)
> 自転軸は公転軌道に対し傾いてるので外側に動く南極のロケットだけだと、それをペリジキックとして楕円軌道の遠地点を持ち上げることはできても、一周後には元の場所に戻ってきてしまいます。近地点を持ち上げるには、遠地点側で加速する必要があるけど、南極だと向きが逆なので、北極側にもロケットが必要。で、それをやると、公転面が斜めになるって、地軸の傾きがより大きくなってしまうので、地球環境への影響はかなり大きそう。
> もとの軌道に戻せないぞという突っ込みはあった
自転軸の傾きはおいとくと、南極でふかすだけだと公転面が斜めになるだけ。半年間は元の軌道より北極側に位置するが、半年後には元の軌道と交差し、次の半年は元の軌道より南極側を周回。
だから、後始末用に北極側にロケットをつけなくても、半年後にもう一度南極でふかせば元の軌道に戻れますね。
地軸の傾きまで考慮すると、たぶん「夏と冬なら、(周回速度への影響が少ないので)ほぼもと通り」にできるけど、「春と秋だと、(周回速度に影響するので)元の公転面には戻るが、楕円軌道の離心率が変わる」ぐらいになるのかな
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
妖星ゴラス(1962年) (スコア:0)
そこは我々日本人が半世紀前に通過した>中国人
Re: (スコア:0)
あれは南極にロケットつけるので、自転軸に沿ってしか動けない。
自転軸は公転軌道に対し傾いてるので外側に動くのは可能だが、垂直方向により大きく動いてしまって、今回の目的を達したと言いにくい。
映画のケースは動く方向はどうでもよかったから。(もとの軌道に戻せないぞという突っ込みはあった)
Re:妖星ゴラス(1962年) (スコア:1)
> 自転軸は公転軌道に対し傾いてるので外側に動く
南極のロケットだけだと、それをペリジキックとして楕円軌道の遠地点を持ち上げることはできても、一周後には元の場所に戻ってきてしまいます。
近地点を持ち上げるには、遠地点側で加速する必要があるけど、南極だと向きが逆なので、北極側にもロケットが必要。
で、それをやると、公転面が斜めになるって、地軸の傾きがより大きくなってしまうので、地球環境への影響はかなり大きそう。
> もとの軌道に戻せないぞという突っ込みはあった
自転軸の傾きはおいとくと、
南極でふかすだけだと公転面が斜めになるだけ。半年間は元の軌道より北極側に位置するが、半年後には元の軌道と交差し、次の半年は元の軌道より南極側を周回。
だから、後始末用に北極側にロケットをつけなくても、
半年後にもう一度南極でふかせば元の軌道に戻れますね。
地軸の傾きまで考慮すると、たぶん「夏と冬なら、(周回速度への影響が少ないので)ほぼもと通り」にできるけど、「春と秋だと、(周回速度に影響するので)元の公転面には戻るが、楕円軌道の離心率が変わる」ぐらいになるのかな