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1915年、アインシュタインが相対性理論を発表1916年、カール・シュヴァルツシルトが「重力によって空間が歪み光の経路が曲がる」と考察。強い重力場である太陽が背後の恒星の光を曲げてるかも、ってーんで日食を撮影して背後の星の位置を詳しく調べよう!というムーブメントが巻き起こるも第一次大戦の最中なので1916年南米での日食観測は撮影できず
1919年5月の南米~南大西洋~アフリカにかけての皆既日食をアーサー・エディントンが撮影成功。星の位置が1.6秒ずれていることを確認。
このフィルムが紛失されてなければわざわざ南大西洋まで行かなくても太陽背後の恒星のズレが確認できて3年ほど早く相対性理論が正しいと証明されてたかも。
エディントンの結果は、誤差が大きすぎて証拠にならないという批判もありますが。念の為に言っておくと、もう惑星探査機との間でもっと高精度に測られているので、「相対論は間違っていた!」とか言わないように。
ちなみに一般相対論は重力で光が曲がることを予言したわけじゃなくて、重力場で空間が歪むので、歪まないときより曲がりが大きいという予言です。
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
もう少し早く見つかってれば (スコア:3)
1915年、アインシュタインが相対性理論を発表
1916年、カール・シュヴァルツシルトが「重力によって空間が歪み光の経路が曲がる」と考察。
強い重力場である太陽が背後の恒星の光を曲げてるかも、ってーんで日食を撮影して背後の星の位置を詳しく調べよう!というムーブメントが巻き起こるも第一次大戦の最中なので1916年南米での日食観測は撮影できず
1919年5月の南米~南大西洋~アフリカにかけての皆既日食をアーサー・エディントンが撮影成功。星の位置が1.6秒ずれていることを確認。
このフィルムが紛失されてなければわざわざ南大西洋まで行かなくても太陽背後の恒星のズレが確認できて3年ほど早く相対性理論が正しいと証明されてたかも。
Re:もう少し早く見つかってれば (スコア:0)
エディントンの結果は、誤差が大きすぎて証拠にならないという批判もありますが。
念の為に言っておくと、もう惑星探査機との間でもっと高精度に測られているので、
「相対論は間違っていた!」とか言わないように。
ちなみに一般相対論は重力で光が曲がることを予言したわけじゃなくて、
重力場で空間が歪むので、歪まないときより曲がりが大きいという予言です。