アカウント名:
パスワード:
記事の論文の研究者たち(Trujillo たち)は、暗黒物質が普通にあると結論してますが、元々ないと発表してた研究者(van Dokkum たち)は反論し、https://arxiv.org/abs/1901.03711 [arxiv.org]さらに他にも暗黒物質のない銀河(DF4)があったという論文をその後に出してます。https://arxiv.org/abs/1901.05973 [arxiv.org]DF2 については、そこに Trujillo たちから再反論が出てます。https://arxiv.org/abs/1903.09163 [arxiv.org]
さらに別のグループは別の観測を行って、DF2 が近くにあるとしても遠くにあるとしても観測に矛盾はないと言ってます。https://arxiv.org/abs/1812.07346 [arxiv.org]
というわけで、現時点では決着がついておらず、あるなしの結論に飛びつくのは早計かと私は思います。
ダークな糸で 紡がれているのか
ダークに生まれし物(銀河)はダークに帰れ(ピロリロ)怒鳴り声「距離測定法間違ってるだろ!!」(測定値)チェンジ(再入力後)スイッチオン(再計算)ワンツースリー
人間に限らずあらゆるものが心の闇を持っているという事ですな
あちらの銀河の生き物達も私たちの足元の小石達も生足とパンストどっちがいいか議論していたりするのでしょうか
それがお前の「心の闇」なのか・・・・
修正ニュートン力学の何が不満なんだよ
天動説の何が不満なんだよ
地球以外の惑星の軌道計算するのが面倒なんだよ
(インフレーション以外にも)超光速が普通に存在する事になる。
MONDも所詮、遠隔作用だからね。超光速の力の伝搬を認める?
予言能力がないこと
ハミ子の餓狼恒星が銀河中心をかすめてスイングバイ出来ねーじゃん?
「モンドセレクション」に関しては「中村主水が選んだわけではない」という不満があります。
すでに観測で確認されたかのような扱いだけど?いつの間にか既成事実になったんだ。
インフレーションなんかも直接実証されたわけではなく、「そうでないとつじつまが合わない」という状況証拠が積み重なって既成事実化してるわけで、それと(レベルは多少違うかもしれないけど)同じような扱いになっているんじゃないの?
そもそも観測=計測されたデータからのつじつま合わせだからね。
人間の目が目視できているものも、あくまで物体が発行または反射した光を目のセンサーが計測し、そのデータを脳が都合よく分析・解釈した結果にすぎない。
「暗黒物質がある」んじゃなくて、「計測されたもの以外に何かないと計算が合わない」ための辻褄合わせの質量(など)について暗黒物質というニックネームを付けているだけです。なので本来は「暗黒物質がある/ない」って言い方自体が良くないのですが、いちいち上記の様な説明してると長ったらしくなるので仕方ないのです。
暗黒物質は別に「なにかどろどろした混ざり物」とも「真っ黒な単一物質」とも決まってるわけじゃないのに、なぜか「暗黒物質というナニカがある」ように印象づけられてしまうのは困りもの。
そもそも太陽だって、実際に現地に行って存在を確かめたわけじゃない。地球に届いている可視光やその他エネルギーパターンを観測したり、周囲の惑星の軌道から引力を計算したりした結果、そこに存在するものの特性を推測しているに過ぎないわけだし。極論、それと何が違うの?
「空飛ぶ円盤」と「未確認飛行物体」の違いみたいなもんだよ。「空飛ぶ円盤」ってのは文字通り空飛ぶ円盤というモノを想定して観測結果とつじつまを合わせる話だけど、「何か光って飛ぶヤツがいる」という測定結果について未確認飛行物体と呼ぶのは、ソレが特定の”空飛ぶ物質”であることを必ずしも意味しない。空飛ぶ何かかもしれんし、光の加減かもしれんし、フェイク映像かもしれんし、全く別の説明が付けられるモノかもしれんけど、その辺まるっとひっくるめたあだ名としての「未確認飛行物体」。まだ「特定の粒子」とか「特定の天体」とか「特定の自然現象」とか絞りきれない状態で仮に「物質」と呼んでるだけ。
識別されたら別の名前で呼ばれるようになるってのはまさしくUFOと同じだね。ニュートリノの質量とかもかつては暗黒物質の一部(※)だった筈だし。※ニュートリノの質量の存在とその正しい値を予測できていた計算を除く。
実験結果を説明しうる仮説を一つでも多く提示することが彼らの仕事です。
通常は,仮説を立てて実験で検証し,否定的な結果が得られればまた新しい仮説を立てて実験で検証する,という手続きを繰り返すことになります。たまに既存の理論とも仮説とも異なる実験結果が偶然に得られた場合には,後から仮説を提案することになります。さらに新しい実験によって古い実験の結果が否定された場合には,もちろん古い仮説も否定されることになります。
これまで世の中に,実験で否定された仮説は無数にあります。いちいち面白いと思うほどのものではないでしょう。
学者気分で妄想垂れ流す素人と学者を同類扱いするのはチョットどうかと……
まあ暗黒物質については「既知の理論と観測の辻褄を合わせるために考えられた架空の物質」の域なので、それ以外の方法で説明できるモデルを真面目に検討してる人はけっこういるそうだ。
いや、面白いよwそういう仮説は無理がある仮定を通すためにトンデモ理論をいろいろ作り上げているので、そういうのを読むのは楽しいものだ。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
結論づけるのは早計 (スコア:3, 興味深い)
記事の論文の研究者たち(Trujillo たち)は、暗黒物質が普通にあると結論してますが、
元々ないと発表してた研究者(van Dokkum たち)は反論し、
https://arxiv.org/abs/1901.03711 [arxiv.org]
さらに他にも暗黒物質のない銀河(DF4)があったという論文をその後に出してます。
https://arxiv.org/abs/1901.05973 [arxiv.org]
DF2 については、そこに Trujillo たちから再反論が出てます。
https://arxiv.org/abs/1903.09163 [arxiv.org]
さらに別のグループは別の観測を行って、
DF2 が近くにあるとしても遠くにあるとしても観測に矛盾はないと言ってます。
https://arxiv.org/abs/1812.07346 [arxiv.org]
というわけで、現時点では決着がついておらず、
あるなしの結論に飛びつくのは早計かと私は思います。
どこの世界も (スコア:0)
ダークな糸で 紡がれているのか
Re: (スコア:0)
ダークに生まれし物(銀河)はダークに帰れ(ピロリロ)
怒鳴り声「距離測定法間違ってるだろ!!」
(測定値)チェンジ(再入力後)スイッチオン(再計算)ワンツースリー
Re: (スコア:0)
人間に限らずあらゆるものが心の闇を持っているという事ですな
Re: (スコア:0)
あちらの銀河の生き物達も私たちの足元の小石達も
生足とパンストどっちがいいか議論していたりするのでしょうか
Re: (スコア:0)
それがお前の「心の闇」なのか・・・・
もうMONDでいいじゃん (スコア:0)
修正ニュートン力学の何が不満なんだよ
Re: (スコア:0)
天動説の何が不満なんだよ
Re: (スコア:0)
天動説の何が不満なんだよ
地球以外の惑星の軌道計算するのが面倒なんだよ
Re: (スコア:0)
(インフレーション以外にも)超光速が普通に存在する事になる。
Re: (スコア:0)
MONDも所詮、遠隔作用だからね。
超光速の力の伝搬を認める?
Re: (スコア:0)
予言能力がないこと
Re: (スコア:0)
ハミ子の餓狼恒星が銀河中心をかすめてスイングバイ出来ねーじゃん?
Re: (スコア:0)
「モンドセレクション」に関しては「中村主水が選んだわけではない」という不満があります。
つーか、暗黒物質ってあるの? (スコア:0)
すでに観測で確認されたかのような扱いだけど?
いつの間にか既成事実になったんだ。
Re: (スコア:0)
インフレーションなんかも直接実証されたわけではなく、「そうでないとつじつまが合わない」という状況証拠が積み重なって
既成事実化してるわけで、それと(レベルは多少違うかもしれないけど)同じような扱いになっているんじゃないの?
Re: (スコア:0)
そもそも観測=計測されたデータからのつじつま合わせだからね。
人間の目が目視できているものも、あくまで物体が発行または反射した光を目のセンサーが計測し、そのデータを脳が都合よく分析・解釈した結果にすぎない。
Re: (スコア:0)
「暗黒物質がある」んじゃなくて、
「計測されたもの以外に何かないと計算が合わない」ための辻褄合わせの質量(など)について暗黒物質というニックネームを付けているだけです。
なので本来は「暗黒物質がある/ない」って言い方自体が良くないのですが、いちいち上記の様な説明してると長ったらしくなるので仕方ないのです。
暗黒物質は別に「なにかどろどろした混ざり物」とも「真っ黒な単一物質」とも決まってるわけじゃないのに、なぜか「暗黒物質というナニカがある」ように印象づけられてしまうのは困りもの。
Re: (スコア:0)
そもそも太陽だって、実際に現地に行って存在を確かめたわけじゃない。
地球に届いている可視光やその他エネルギーパターンを観測したり、周囲の惑星の軌道から引力を計算したりした結果、そこに存在するものの特性を推測しているに過ぎないわけだし。極論、それと何が違うの?
Re: (スコア:0)
「空飛ぶ円盤」と「未確認飛行物体」の違いみたいなもんだよ。
「空飛ぶ円盤」ってのは文字通り空飛ぶ円盤というモノを想定して観測結果とつじつまを合わせる話だけど、
「何か光って飛ぶヤツがいる」という測定結果について未確認飛行物体と呼ぶのは、ソレが特定の”空飛ぶ物質”であることを必ずしも意味しない。
空飛ぶ何かかもしれんし、光の加減かもしれんし、フェイク映像かもしれんし、全く別の説明が付けられるモノかもしれんけど、その辺まるっとひっくるめたあだ名としての「未確認飛行物体」。
まだ「特定の粒子」とか「特定の天体」とか「特定の自然現象」とか絞りきれない状態で仮に「物質」と呼んでるだけ。
Re: (スコア:0)
識別されたら別の名前で呼ばれるようになるってのはまさしくUFOと同じだね。
ニュートリノの質量とかもかつては暗黒物質の一部(※)だった筈だし。
※ニュートリノの質量の存在とその正しい値を予測できていた計算を除く。
Re:以前、ニュートリノ超光速説が騒がれたとき (スコア:1)
実験結果を説明しうる仮説を一つでも多く提示することが彼らの仕事です。
通常は,仮説を立てて実験で検証し,否定的な結果が得られればまた新しい仮説を立てて実験で検証する,という手続きを繰り返すことになります。
たまに既存の理論とも仮説とも異なる実験結果が偶然に得られた場合には,後から仮説を提案することになります。
さらに新しい実験によって古い実験の結果が否定された場合には,もちろん古い仮説も否定されることになります。
これまで世の中に,実験で否定された仮説は無数にあります。
いちいち面白いと思うほどのものではないでしょう。
Re: (スコア:0)
学者気分で妄想垂れ流す素人と学者を同類扱いするのはチョットどうかと……
Re: (スコア:0)
まあ暗黒物質については「既知の理論と観測の辻褄を合わせるために考えられた架空の物質」の域なので、それ以外の方法で説明できるモデルを真面目に検討してる人はけっこういるそうだ。
Re: (スコア:0)
いや、面白いよw
そういう仮説は無理がある仮定を通すためにトンデモ理論をいろいろ作り上げているので、
そういうのを読むのは楽しいものだ。