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わかりやすいまとめ【まとめ用】これは実験考古学でも真っ当な学問でも無いです…。「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」 [webry.info]
看板的には、どこぞのTV局の「年に一度の~」なんかと比べ物にならない詐欺行為。ロマンで片づけるには、どこぞのQRコード決済のガバガバ仕様騒ぎと同じくらい闇が濃が深すぎる。
みんな頑張ったんだろう。だが頑張っただけだ。努力に価値がると言ってるだけだ。関係した人間には、スポーツで有名な学校の体育会系部活での体験くらいの価値はあるだろう。でもそれだけだ。
わかりやすくないし納得もできないなぁ。結局、ケチつけたいだけにしか見えない。
・現代の海と三万年前の海は全く条件が異なるので航海しても意味がない・現代の海を現代の技術を使って航海しても、古代人が航海によって移住してきた証明にはならない・そもそも三万年前の船は現存しないので、何をどう使って海を渡ったのか不明である
この問題点の立て方自体がすでに的外れではないか。
・現代の海と三万年前の海は全く条件が異なるので航海しても意味がない→少なくとも現代の海を渡れる証明にはなる。現代の海が渡れるなら古代だって可能性は出てくる。
・現代の海を現代の技術を使って航海しても、古代人が航海によって移住してきた証明にはならない→今回、現代の技術は使っていない。道具も石器使ったっぽいし。
・そもそも三万年前の船は現存しないので、何をどう使って海を渡ったのか不明である→だから試行錯誤したのでは? 簡易すぎる船では不可能だ、という証明がされたと思われる。 単純な丸木舟よりも高度な船を使っていた可能性が高まったのではないか。
特に気になるのが、3万年前と異なるから意味が無い、のと主張を繰り返していること。実験考古学全否定じゃないですか。学術的にどれだけ意義があるのか、って点は今後出てくる論文で評価すりゃいいのであって、お涙ちょうだいの感動物語(?)とは別次元の話でしょ。
結局、この批判してる人(あなた?)の見解も的外れであり、ケチ付けたいだけの記事に思えますね。軌道修正を求めるといいつつなんの提案もないしなww
学問というよりは冒険だと思いますが、冒険に価値がないわけじゃない。初登頂とか初南極点到達とかと同じですね。自分は拍手したい。
ただ、三万年前だとアリューシャン列島は全部陸続きで、人類はユーラシア大陸からアメリカ大陸に歩いて渡ったんでしょ?
台湾と与那国も陸続きとまでは行かなくても、はるかに沿岸は近いでしょうね。
そう言うノリで旧石器捏造事件が生まれた訳だな
学術的批判を軽視する立場
ケチつけたいだけ
そりゃ彼は丸木舟を作ることも、それで大海を航海することもできない。しかしケチを付けることだけはできる。彼は自分にできることを精一杯やっているだけだ。
こういう輩へぴったりな罵声
「このコンコンティキめ!」
じゃあお前は身に着けるものから口にするものまで全部自分で作ってるのか?
馬鹿なこと言ってんじゃねーよお前のほうがよっぽど幼稚なケチ付けだぞ
リンク先の文の最後はケチをつけることに価値はないで締めくくってくれれば落ちがついたのにな
ドーバー海峡を泳いで渡るように、人は対岸に渡らずにはおれないのだ。
そもそも「海峡」を意味する「sound」は古ノルド語の「sund(泳ぐ)」が語源なのだ。つまり泳いで渡れる程度の幅の海だからsound。逆に言えば泳いで渡れなければ海峡ではない(原理主義
ドレーク海峡が煽ってくるからやめれw
ドレーク海峡はpassageであってsoundではないから問題ないよ。
人とは彼岸を目指す生きものである。
たしかに学問的価値がどれほどあるのかは微妙かもしれんが、ある程度の価値はあるだろう最初から出資者は「冒険・ロマン」+「少しの学術的意味」に出資してるのだろうし、なんでそんなにケチをつけたがるのか理解に苦しむ
血は確実に混じってるけどな(ゲス顔)
ちょっと考古学に夢見すぎ。そもそも資料が圧倒的に不足している分野だから推測は多分に入ってる。理学なんかやってる人間の感覚からすれば元々がかなり非科学的な分野で、今回の航海も余裕で研究として成立する。というか人文学全般その傾向はある。
この程度の船で渡れたッて時点で、多少時代が前後してもそのルートが存在している事は十分示してる。三万年程度で海流は大して変わらない。技術や材質も厳密に当時と一致はしないだろうが、概ねの水準として妥当。当時竹が存在しなかったって主張が事実なら多少は考慮に値するけどね。
当たり前の話で有史以前に船作りのエキスパートが居て何かしらのブレイクスルーでも起こしてたとしてもそんなもんは分からん。特に途絶えたりすれば。そういう水準までは解明しようがない。でもまぁ現在の人間が不慣れな初歩的な道具を使って色々やってんだから、天測航法とかの知識は多少あれど概ね不利。それでできれば概ね当時もできたって事は立証できてるよ。
対馬海流はあるけれど、三万年まえはいわゆる氷河期なので、海岸線が今よりずっと沖合いまで広がっていたはず。
# でも冒険としては偉業だと思うし、無価値という意見には「ロマンないねえ」と言いたい。
氷河期だと海岸線が広がるものなの?
近々の話だけど、地球温暖化で北極の氷が解けると陸地が海に沈む~なんて聞いた気がするけど。
失礼。あってるのか。
>>三万年程度で海流は大して変わらない。
本土四島がほぼ陸続きだった時代に、大して変わらない?
琉球弧だって同様だ、与那国大島・宮古八重山大島・奄美徳之大島とでも呼ぶべき大きな孤島群の列島となっていた(今の千島列島みたいに)。
(さらに前の時代は現在の華南、台湾、琉球弧から九州まで狭い海峡を5つほど挟んでほぼ陸続きだった)
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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
努力は認める、だが結果に価値はない (スコア:0)
わかりやすいまとめ
【まとめ用】これは実験考古学でも真っ当な学問でも無いです…。「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」 [webry.info]
看板的には、どこぞのTV局の「年に一度の~」なんかと比べ物にならない詐欺行為。
ロマンで片づけるには、どこぞのQRコード決済のガバガバ仕様騒ぎと同じくらい闇が濃が深すぎる。
みんな頑張ったんだろう。だが頑張っただけだ。努力に価値がると言ってるだけだ。
関係した人間には、スポーツで有名な学校の体育会系部活での体験くらいの価値はあるだろう。
でもそれだけだ。
Re:努力は認める、だが結果に価値はない (スコア:4, 参考になる)
わかりやすくないし納得もできないなぁ。
結局、ケチつけたいだけにしか見えない。
・現代の海と三万年前の海は全く条件が異なるので航海しても意味がない
・現代の海を現代の技術を使って航海しても、古代人が航海によって移住してきた証明にはならない
・そもそも三万年前の船は現存しないので、何をどう使って海を渡ったのか不明である
この問題点の立て方自体がすでに的外れではないか。
・現代の海と三万年前の海は全く条件が異なるので航海しても意味がない
→少なくとも現代の海を渡れる証明にはなる。現代の海が渡れるなら古代だって可能性は出てくる。
・現代の海を現代の技術を使って航海しても、古代人が航海によって移住してきた証明にはならない
→今回、現代の技術は使っていない。道具も石器使ったっぽいし。
・そもそも三万年前の船は現存しないので、何をどう使って海を渡ったのか不明である
→だから試行錯誤したのでは? 簡易すぎる船では不可能だ、という証明がされたと思われる。
単純な丸木舟よりも高度な船を使っていた可能性が高まったのではないか。
特に気になるのが、3万年前と異なるから意味が無い、のと主張を繰り返していること。
実験考古学全否定じゃないですか。
学術的にどれだけ意義があるのか、って点は今後出てくる論文で評価すりゃいいのであって、お涙ちょうだいの感動物語(?)とは別次元の話でしょ。
結局、この批判してる人(あなた?)の見解も的外れであり、ケチ付けたいだけの記事に思えますね。
軌道修正を求めるといいつつなんの提案もないしなww
Re: (スコア:0)
学問というよりは冒険だと思いますが、冒険に価値がないわけじゃない。初登頂とか初南極点到達とかと同じですね。自分は拍手したい。
ただ、三万年前だとアリューシャン列島は全部陸続きで、人類はユーラシア大陸からアメリカ大陸に歩いて渡ったんでしょ?
台湾と与那国も陸続きとまでは行かなくても、はるかに沿岸は近いでしょうね。
Re: (スコア:0)
そう言うノリで旧石器捏造事件が生まれた訳だな
学術的批判を軽視する立場
Re:努力は認める、だが結果に価値はない (スコア:1)
ケチつけたいだけ
Re: (スコア:0)
そりゃ彼は丸木舟を作ることも、それで大海を航海することもできない。
しかしケチを付けることだけはできる。
彼は自分にできることを精一杯やっているだけだ。
Re: (スコア:0)
こういう輩へぴったりな罵声
「このコンコンティキめ!」
Re: (スコア:0)
じゃあお前は身に着けるものから口にするものまで全部自分で作ってるのか?
馬鹿なこと言ってんじゃねーよ
お前のほうがよっぽど幼稚なケチ付けだぞ
Re: (スコア:0)
リンク先の文の最後は
ケチをつけることに価値はない
で締めくくってくれれば落ちがついたのにな
Re: (スコア:0)
ドーバー海峡を泳いで渡るように、
人は対岸に渡らずにはおれないのだ。
Re:努力は認める、だが結果に価値はない (スコア:2)
ドーバー海峡を泳いで渡るように、
人は対岸に渡らずにはおれないのだ。
そもそも「海峡」を意味する「sound」は古ノルド語の「sund(泳ぐ)」が語源なのだ。つまり泳いで渡れる程度の幅の海だからsound。逆に言えば泳いで渡れなければ海峡ではない(原理主義
Re: (スコア:0)
ドレーク海峡が煽ってくるからやめれw
Re: (スコア:0)
ドレーク海峡はpassageであってsoundではないから問題ないよ。
Re: (スコア:0)
人とは彼岸を目指す生きものである。
Re: (スコア:0)
たしかに学問的価値がどれほどあるのかは微妙かもしれんが、ある程度の価値はあるだろう
最初から出資者は「冒険・ロマン」+「少しの学術的意味」に出資してるのだろうし、なんでそんなにケチをつけたがるのか理解に苦しむ
Re: (スコア:0)
血は確実に混じってるけどな(ゲス顔)
Re: (スコア:0)
ちょっと考古学に夢見すぎ。
そもそも資料が圧倒的に不足している分野だから推測は多分に入ってる。
理学なんかやってる人間の感覚からすれば元々がかなり非科学的な分野で、今回の航海も余裕で研究として成立する。
というか人文学全般その傾向はある。
この程度の船で渡れたッて時点で、多少時代が前後してもそのルートが存在している事は十分示してる。
三万年程度で海流は大して変わらない。
技術や材質も厳密に当時と一致はしないだろうが、概ねの水準として妥当。
当時竹が存在しなかったって主張が事実なら多少は考慮に値するけどね。
当たり前の話で有史以前に船作りのエキスパートが居て何かしらのブレイクスルーでも起こしてたとしてもそんなもんは分からん。特に途絶えたりすれば。
そういう水準までは解明しようがない。
でもまぁ現在の人間が不慣れな初歩的な道具を使って色々やってんだから、天測航法とかの知識は多少あれど概ね不利。それでできれば概ね当時もできたって事は立証できてるよ。
Re: (スコア:0)
対馬海流はあるけれど、三万年まえはいわゆる氷河期なので、海岸線が今よりずっと沖合いまで広がっていたはず。
# でも冒険としては偉業だと思うし、無価値という意見には「ロマンないねえ」と言いたい。
Re: (スコア:0)
氷河期だと海岸線が広がるものなの?
近々の話だけど、地球温暖化で北極の氷が解けると陸地が海に沈む~なんて聞いた気がするけど。
Re: (スコア:0)
失礼。あってるのか。
Re: (スコア:0)
>>三万年程度で海流は大して変わらない。
本土四島がほぼ陸続きだった時代に、大して変わらない?
琉球弧だって同様だ、与那国大島・宮古八重山大島・奄美徳之大島とでも呼ぶべき大きな孤島群の列島となっていた(今の千島列島みたいに)。
(さらに前の時代は現在の華南、台湾、琉球弧から九州まで狭い海峡を5つほど挟んでほぼ陸続きだった)