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空気が光を直接吸収する割合はわずかです。10km通ってきても少ししかありません。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%B0%97%E3%81%AE%E7%AA%93 [wikipedia.org]反射光が増えても,路面温度が下がれば気温が下がると思います。道での反射光が機器に当たって,観測値が高くなっているのではないでしょうか。もちろん,選手が熱くなることには変わりありませんが。
さすがにそこまで間抜けな計測はしないと思うよ。乾球、湿球、黒球でそれぞれ計測してると思うし。特に熱中症対策を検討してるだろうから、輻射熱を計る黒球温度は見てるだろうし、なら当然、正しい測り方で乾球温度も測ってるはず。(ファンで風流して計ったりするんだったと思った)
というわけで、計測ミスを除外するとなると、温度伝搬のどこで起きてるのか考える必要がある。大気の熱吸収は大きくないとしたら輻射熱ではない。路面温度は下がるので路面から大気への熱伝導も減る。としたら、対流ですかね。路面温度が低いので、路面付近の気温も相対的に低く、上昇気流が弱まり、対流が減る。その結果空気がよどんで気温全体が上がってる、って可能性が妥当な感じ?
ところで、元記事読むと、暑さ指数(WBGT)が出てるね。これは、湿球黒球温度 [wikipedia.org]と言って、上述の輻射熱を加味した体感温度の指標。実際の熱中症の危険度はこれを元にしている。この値が有意に上昇している、ってのは、観客に取ってはかなり危険な話だ。本記事では無視されてるし、元記事でも曖昧に扱われてるけど、もっと着目した方がいい指標だと思うよ。湿球黒球温度の説明見れば分かるけど、「WBGTも33度で1・3度高かった」というのはかなり危険なレベル。外出すべきで無い。
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開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
気温が上がるとは思えない (スコア:2)
空気が光を直接吸収する割合はわずかです。10km通ってきても少ししかありません。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%B0%97%E3%81%AE%E7%AA%93 [wikipedia.org]
反射光が増えても,路面温度が下がれば気温が下がると思います。
道での反射光が機器に当たって,観測値が高くなっているのではないでしょうか。
もちろん,選手が熱くなることには変わりありませんが。
Re:気温が上がるとは思えない (スコア:0)
さすがにそこまで間抜けな計測はしないと思うよ。
乾球、湿球、黒球でそれぞれ計測してると思うし。特に熱中症対策を検討してるだろうから、輻射熱を計る黒球温度は見てるだろうし、なら当然、正しい測り方で乾球温度も測ってるはず。(ファンで風流して計ったりするんだったと思った)
というわけで、計測ミスを除外するとなると、温度伝搬のどこで起きてるのか考える必要がある。
大気の熱吸収は大きくないとしたら輻射熱ではない。路面温度は下がるので路面から大気への熱伝導も減る。
としたら、対流ですかね。
路面温度が低いので、路面付近の気温も相対的に低く、上昇気流が弱まり、対流が減る。
その結果空気がよどんで気温全体が上がってる、って可能性が妥当な感じ?
ところで、元記事読むと、暑さ指数(WBGT)が出てるね。
これは、湿球黒球温度 [wikipedia.org]と言って、上述の輻射熱を加味した体感温度の指標。実際の熱中症の危険度はこれを元にしている。
この値が有意に上昇している、ってのは、観客に取ってはかなり危険な話だ。
本記事では無視されてるし、元記事でも曖昧に扱われてるけど、もっと着目した方がいい指標だと思うよ。
湿球黒球温度の説明見れば分かるけど、「WBGTも33度で1・3度高かった」というのはかなり危険なレベル。外出すべきで無い。