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大学の理系論文数は2004年から伸びていないという分析結果」記事へのコメント

  • 2004年 (スコア:3, すばらしい洞察)

    って、国立大学が国立大学法人とかになった年でしたっけ。
    交付金だか補助金も減額されてそうだし、計画的に大学の力を削いだ結果としては順当なのかもしれない。

    • Re: (スコア:4, 興味深い)

      by Anonymous Coward

      https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/435088 [okinawatimes.co.jp]

      英ネイチャーが行った世界の研究機関格付けで、東大・京大を大きく上回る世界10位の評価を沖縄先端科学技術大学(OIST)に付けていました。
      論文数ではなく論文の質を評価したものですが。

      この理由について、OISTは他の国立大学より研究予算が手厚くされていて、研究者が予算確保のために民間企業と調整を取ったり、お金集めに奔走する必要がないため、研究に集中できるからではないかとも言われています。

      #関係者ではないから実際は知らんけど。

      そういう環境なんで、日本の大学ながら海外からも研究者が集まってきてるのも論文の質がいい理由。

      • by Anonymous Coward on 2019年09月11日 17時20分 (#3684362)

        OISTって、海外からも研究者が集まってきてるというか、日本人教員・研究者・大学院生ってそんなにいたっけ?
        沖縄振興策の一環として内閣府が (国内大学ではありえないくらい) 相当な金をつぎ込んでいるし、大学院大学なので学部の授業もないし、研究者は研究成果がすぐに金にならなくても咎められないので、研究するにはいい環境かもね。

        ただ、運営費のほぼ全額が政府の補助金なので、補助金による運営費の補給を削減するとどうなるのかがわからない。

        親コメント

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