Many variants on the space elevator invoke these future materials to make the design feasible, but as we will show, the strength of existing materials, such as Kevlar and Dyneema, is more than sufficient to construct a spaceline. (宇宙エレベーターの多くのバリエーションでは、設計を可能にする未来の素材に依存している。しかし以下に示す通り、ケブラー [wikipedia.org]やダイニーマ [wikipedia.org]のような既存素材の強度は、スペースラインを構築するのに十分である)
既存の材料で可能? (スコア:0)
嘘つくな、と。
精々が、「既存の研究結果をかけ合わせれば、超希望的に考えるとイケるかも?」ってレベルだろうに。
Re:既存の材料で可能? (スコア:0)
そうでもないよ。
既存の軌道エレベーターは確かに未来の素材が必要。
(超長いカーボンナノチューブなんて当面作れないし)
でも、このスペースラインはそこまで張力を必要としないみたい。
スカイフックや軌道エレベーターの類いは、両端に行くほど必要な張力が大きくなる。
論文のグラフで見ると、スペースラインの地球側を静止衛星軌道の内側まで引っ張ると、張力が激増する。
なので、静止衛星軌道のちょっと上でやめておくわけですよ。
Re: (スコア:0)
少なくとも月面から月静止軌道までの自重に耐えなきゃいけない訳で、
理論は兎も角その強度を実証された既存材料は無かったかと。
ついでに相対距離は動くは潮汐力も働くわで実際に必要は荷重は更にドン、って所では。
まあ張力自体なければ移動にも使えないだろうけど。
Re: (スコア:0)
ケブラーやダイニーマで強度は十分と言ってるのに、強度を実証された既存材料は無かったとは?
Re: (スコア:0)
「実証」してないよね
あくまでも計算上
君、「実証」の意味わかってる?
Re: (スコア:0)
なんだ。話の通じない基地害かよ。
Re: (スコア:0)
この場合の「実証」は宇宙空間でやってみることという意味では無く、計算上の数値に対してその物質が十分なスペックを持っているか現実に試されていること、になるんですよ。
だから例えば100ナントカ必要、という計算がなされたとき、現実に200ナントカまで耐えることが確かめられてる材料があれば「強度が実証されている材料はある」と言えるんです。
別にその物質で実際に宇宙空間でソレをくみ上げる必要はありません。
(そうじゃないと、ありとあらゆる新規建築物は「その強度が出せるか実証されてない材料を使って建築される」ことになっちゃう)
Re: (スコア:0)
なら「実証」なんて言葉つかわず「理論上」とか「計算上」とか言えばいいじゃん
そういう言葉が日本語にはあるんだから
正しい日本語使えないの?
それともそれ業界用語なの?
Re: (スコア:0)
それは変なこと言ってる#3688180に言ってやってくれよ。
俺(#3688275)はどっちかと言えばそれに反論してる側だよ。
Re: (スコア:0)
業界つーか工程?
設計手法とか施工方法とかは当然実証されてないが、
「材料の強度」すなわち使用される樹脂や、それを加工したロープなどは実用され実測され強度が実証されてる。
が、それはあくまで強度で、設計施工もだが、対環境性能とか運用上の問題とか、そういうのも当然実証はされてない。
だがまあ、「強度」は実証されてる。その性能が十全に発揮できるかはともかく。
Re: (スコア:0)
ケブラーっていう素材はリンク先によると
>ケブラーの主な欠点は、アルカリ性条件下、または塩素や紫外線にさらされると分解することである。
宇宙空間の放射線に耐えられるのかな?
Re: (スコア:0)
耐宇宙線機能を強化したケブラー繊維ができたら、宇宙用らしく
「ケプラー」
という名前にしたらいいと思います。
ぜってー注文ミスが大量発生するけど
Re: (スコア:0)
ダイニーマは耐紫外線があるけどな。