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いつもこの手の話を聞いて思うのだが、我々は数十年で高層ビルの高さが10倍になったり、吊橋の長さが10倍になったり、新幹線やジェット機の速度が10倍になったりする世界には生きていない古典的なニュートン物理が支配する物理スケールと、倍々ゲームで技術が進歩するミクロのスケールの世界(微小レベルの分析技術や半導体技術etc)とは違う夢と希望と妄想と現実は区別しよう
勘違いしているようだけど、「宇宙まで届くビル」と「軌道エレベータ」は全く別物だからね。
地上の構造物であるビルが無尽蔵に高層化できないのは、自重を支える必要があるため。軌道エレベータは空側にある重りが引っ張る(遠心力)と、地上側で引っ張る(惑星引力)とでバランスを取る仕組みなので、技術の方向性が根本的に異なる。
軌道エレベーターは用途に夢があるけど、「高層ビル」の方はもっと卑近な「そこまで高いビル建てても中に何入れて誰が行くのん?」問題もあるしなぁ。累乗的に建築も管理も大変になるのに、作っても利点が少ないもんな、超超高層ビル。吊り橋も同様だし、超音速ジェットもそう。開発コストや運用コストに見合わない。(新幹線→リニアは需要が見込める土地があるからなんとかなりそうだけど)
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
現実 (スコア:0)
いつもこの手の話を聞いて思うのだが、我々は数十年で高層ビルの高さが10倍になったり、吊橋の長さが10倍になったり、新幹線やジェット機の速度が10倍になったりする世界には生きていない
古典的なニュートン物理が支配する物理スケールと、倍々ゲームで技術が進歩するミクロのスケールの世界(微小レベルの分析技術や半導体技術etc)とは違う
夢と希望と妄想と現実は区別しよう
Re: (スコア:0)
勘違いしているようだけど、「宇宙まで届くビル」と「軌道エレベータ」は全く別物だからね。
地上の構造物であるビルが無尽蔵に高層化できないのは、自重を支える必要があるため。
軌道エレベータは空側にある重りが引っ張る(遠心力)と、地上側で引っ張る(惑星引力)とでバランスを取る仕組みなので、技術の方向性が根本的に異なる。
Re:現実 (スコア:0)
軌道エレベーターは用途に夢があるけど、「高層ビル」の方はもっと卑近な「そこまで高いビル建てても中に何入れて誰が行くのん?」問題もあるしなぁ。
累乗的に建築も管理も大変になるのに、作っても利点が少ないもんな、超超高層ビル。
吊り橋も同様だし、超音速ジェットもそう。開発コストや運用コストに見合わない。
(新幹線→リニアは需要が見込める土地があるからなんとかなりそうだけど)