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んん~?2万6千2百マイルの細かい換算かぁ?もうマイル表記にしとけよぉ、って一瞬思ったんだけど違うわこれ。地球の中心からの対地同期軌道(静止衛星軌道)への距離じゃんw。
また、このコンセプトは地球側の端は確かに静止軌道高度にあるけれど、地球の地表に対して静止はしてないよね。地球と月の共通重心に対して27日に1回周るんで角速度は衛星になれる速度に比べて遥かに遅い。(地球の地表がスペースラインの端をどんどん追い抜いていく。)このスペースラインが「静止」しているのは月面に対してで、地球=月のL1点を重心にして月側は月の重力、地球側は地球の重力に引かれてぶら下がっている格好になる。
軌道エレベータ建造の現在におけるネックは静止軌道より下の領域で自重によって発生する巨大な引張応力に耐えられる強靭な材料を今の人類が知らない事で、地球=月のL1から月はもちろんL1から地球の静止軌道高度まで伸ばしても重力が充分に小さいんで既知の材料で建造が可能って計算結果なんだろう。
月と地球のラグランジュ点を基準として月に起動エレベータを作ったとすると、今の技術力でも地球の静止衛星軌道付近まで伸ばせそう(それ以上伸ばすと張力がかかりすぎて今の素材では無理)
って話みたいですね。だいぶ受ける印象が違うな
良く分からないけれど、地球から静止軌道へ乗せるのと、このフックの高度まで到達させるだけの弾道軌道?とでどれだけ節約できるのだろう?
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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
>地球の地表から42,164kmの位置に静止衛星を設置し、そこへ向けて月面からワイヤーを伸ばす (スコア:-1)
んん~?2万6千2百マイルの細かい換算かぁ?もうマイル表記にしとけよぉ、って一瞬思ったんだけど違うわこれ。地球の中心からの対地同期軌道(静止衛星軌道)への距離じゃんw。
また、このコンセプトは地球側の端は確かに静止軌道高度にあるけれど、地球の地表に対して静止はしてないよね。地球と月の共通重心に対して27日に1回周るんで角速度は衛星になれる速度に比べて遥かに遅い。(地球の地表がスペースラインの端をどんどん追い抜いていく。)このスペースラインが「静止」しているのは月面に対してで、地球=月のL1点を重心にして月側は月の重力、地球側は地球の重力に引かれてぶら下がっている格好になる。
軌道エレベータ建造の現在におけるネックは静止軌道より下の領域で自重によって発生する巨大な引張応力に耐えられる強靭な材料を今の人類が知らない事で、地球=月のL1から月はもちろんL1から地球の静止軌道高度まで伸ばしても重力が充分に小さいんで既知の材料で建造が可能って計算結果なんだろう。
Re:>地球の地表から42,164kmの位置に静止衛星を設置し、そこへ向けて月面からワイヤーを伸ばす (スコア:2)
月と地球のラグランジュ点を基準として月に起動エレベータを作ったとすると、
今の技術力でも地球の静止衛星軌道付近まで伸ばせそう(それ以上伸ばすと張力がかかりすぎて今の素材では無理)
って話みたいですね。
だいぶ受ける印象が違うな
Re: (スコア:0)
良く分からないけれど、地球から静止軌道へ乗せるのと、このフックの高度まで到達させるだけの弾道軌道?とでどれだけ節約できるのだろう?